33歳女性が農家の男性と出会い結婚した婚活体験談【結婚するなら親と同じ価値観を持つ男を!】

「33歳の婚活体験談を聞きたい!」

「体験談を聞いて婚活の参考にしたい!」

「年が近い女性の婚活の悩みを知りたい!」

などと、あなたは少なからず「自分と年が近い女性の婚活の体験談を知り、自分の婚活に役立てたい!」「どこで男性と出会い、どうしたら結婚することができるのか?」などと感じ、本記事まで辿り着いたことでしょう!

「30代女性の婚活体験談を知りたい!」という女性は沢山いるでしょう。婚活体験談を知れば、自分が婚活をするときに参考になります。最近は婚活ブームになり、積極的に婚活をする男女が増えてきました。ですが、スムーズに結婚まで至る人は少ないのが現実です。

私達婚活シンデレラ編集部は、ネット記事や2chで多くの30代の婚活体験談の情報を収集しましたが、嘘か誠かわからないような内容ばかりでした。なので、今回は33歳の露木さん(女性)に直接インタビューしてきました。

こんにちは!
「婚活シンデレラ」編集部の森野です。

今回は、33歳の露木さん(女性)の婚活エピソードをインタビューさせて頂きました。なので、「婚活でどのようにして理想の男性と出会い、どのような基準で男性を選ぶのか?」

などについて、詳しくお伝えします。本記事を見ているあなたも、これから自分のタイプの男性を見つけるために婚活をしていくことでしょう。少なからず、婚活体験談を参考にして頂ければと思います。

では、早速ですがまいりましょう!

33歳女性が農家の男性と出会って結婚した流れ!

私は現在33歳のとある広告会社の事務職をしているOL女です。私は都会のサラリーマンの長女です。

旦那は農村の旧家の長男で、付き合っているときからお互いの家の話をするたびに「ずいぶんと違うなぁ」と思っていたけれど、私たち同士は価値観も同じだし、そんなことはあまり気にしていませんでした。

ところがいざ結婚となると、これが大変です。まず、旦那の両親にご挨拶に行ったとき、当たり前のように「同居してくれ」と言われました。

私にとっては、寝耳に水の出来事で、「それはちょっと・・・・」と言った途端「まさか、うちの息子が同居もできない人と結婚すると言うとは思わなかった!」から始まりました。

「あんたが息子をたぶらかした」「子供ができたから仕方なく結婚するか」挙げ句の果てに「財産目当てだろう」と言いたい放題でした。

今から思えば同居が当然の地域では、別居を申し出る女など嫁とはいえないのでしょう。私に結婚を諦めさせるために、あえてキツイことを言われたのだと思いますが、当時はそりゃショックで。

農家の男性と出会って結婚したが彼の親との関係が複雑!

一度は白紙に戻したんだけど周囲の助言や説得があって、やっと一年後にお許しが出たのです。ところが喜んだのも束の間、揉め事は次から次へと彼のように押し寄せてきました。

「結納は正式な使者を立てて」 VS「恋愛結婚だから結納は略式で」「結納返しはまだか」VS「東方に結納返しの習慣はない」「披露宴の招待客は新郎側7対新郎側3の割合」VS「五分五分が当然」

こうした習慣の違いにイライラしていた私の母は、旦那の父からの「嫁入りに再してはトラック33台分を荷入れてほしい」という申し入れでとうとうプッツン切れてしまったようです。

母はまなじりを決して電話口で怒鳴っていました。「3LDKのマンションに、どうやってトラック3台分の荷物を入れるんですか?」旦那の父は事も無げにこう言いました。

「余った荷物はうちの蔵へ入れておけばいいでしょう」旦那の親のことを愚痴る私に、友人たちはしきりに「親子の縁は切れないなんだからやめるなら今のうちだよ」

と助言してくれたのですが、私は「私の性格からして、あの家風に染まることはできないし、かといって彼とは結婚したい。それなら周囲から何と言われようと、旦那の親とは波風立てずやっていこう」と結論を出し、結婚に踏み切りました。

農家の彼と結婚したが価値観の違いに苦しむ!

幸いにして旦那も自分の家の家風には疑問を持っていて、私の考えに理解を示してくれましたが、積極的に間に入って仲裁をするというよりは、見て見ぬふり、知ってて知らんふり、という感じです。

まあ、私にとってはそれで充分心強いのですが。でもやっぱり結婚後もこういった価値観の違いには結構苦しんでいます。特に、ほぼ無宗教の私の実家にとって、仕事が大イベントである主人の風習には理解できないことが多いです。

年に1、2度は顔を合わせねばならず、その度にどっと疲れが出ます。可愛くない嫁だと自覚しているから、旦那の両親に何かを期待している訳ではありません。

でも、友人が可愛いセーターを着ていて「これ、主人の母からのプレゼントなの」なんて言われると、やっぱりちょっと羨ましくなります。

私は”のぞくとお釈迦様が見えるひょうたん形キーホルダー”とか、”開運・厄除けのお礼”とかしかももらったことがないのですから笑。

それがこんなに可愛くない嫁に対しての精一杯のサービスだとはわかっていても、やっぱり、なんか価値観の違いだなぁと感じてしまうのです。

結婚するなら親と同じ価値観を持つ男を選んだほうがいい!

要するに、結婚するなら、親と同じ価値観を持つ男を選んだほうがいいです。旦那と親との価値観のギャップがあると、その隔たりを埋める手立てがない分だけ苦労すると思います。

ですが、現在は旦那の親に慣れました。そして、彼とは幸せな結婚生活を送っています。そして、2018年2月13日に双子の娘を授かりました。これからは育児も大変になってくるので、頑張らなきゃ!と思っているところです。