婚活ではセクシーなマナーがチャンスをつかむ!言葉よりも表情でコミュニケーションをする

「婚活でマナーが大切って言われるけど」

「どのような部分を気をつけなければいけないの?」

などといったお言葉を婚活女性からよく聞きます。今回は、婚活で相手の男性をゲットするために、最低限のマナーとテクニックの部分をお伝えしていきたいと思います。

では、早速ですがまいりましょう!

無表情は、ブスに見える可能性が高い

写真を撮るときに、暗い表情をしている人がいます。「ブス」の語源はトリカブトから来ています。トリカブトは、保険金殺人にも使われる神経毒です。

トリカブトの毒を盛られると、顔の筋肉が動かなくなります。無表情になるのです。無表情はブスに見えます。今、誰もが携帯で写真を撮れるようになりました。携帯で写真を撮ることが、特に日本人女性の写真から表情が消えました。

昭和の写真は、スナップ写真だったので、表情が豊かでした。今の携帯で撮った写真は、顔を作る記念写真なので、無表情なのです。昭和の人たちは、写真の表情が豊かです。小学校の運動会の写真はmゴールしている人が満面の笑みで笑っています。

笑顔は、筋肉が何層にもなって作られています。「はい、笑って」と言われて急に笑えるものではないのです。無表情でいると、怒っているように見えます。そばにいる人が、「怒っているのではないか」と心配しています。

そばにいる人に、余計な心配をさせるというのは、マナー違反です。笑顔は、そばにいる人を安心させることができるマナーなのです。

Vサインよりも、笑顔

写真を撮る時、Vサインをすると、表情が無くなります。Vサインをして、ニコニコ笑っている人はいません。

意識が指にいってしまい、顔の表情が消えているのです。過去の写真をチェックしてみるとわかります。Vサインをした女子高校生は、爆笑していません。

顔を小さく見せるために、指を顔に当てています。顔の大小を気にしているのです。表情がない方が、よっぽどブサイクです。笑顔は七難隠します。

かわいく見えるのです。見えたもの勝ちなのです。見えた者勝ちなのです。親からもらった顔です。男性は、女性にうまく騙されていたのです。

笑顔に勝るメイクはありません。どんなに綺麗なメイクでも、どんなにもともと持って生まれた美しい顔も、笑顔には太刀打ちできないのです。

言葉よりも表情でコミュニケーションをする

人間は、表情でコミュニケーションをしています。全ての人が、言葉ではなくても、通じるのです。世界中で、コミュニケーションできます。

知らない国で、言葉が全く分からなくても、表情で通じるのです。お年寄りがハワイへ行っても、全編大阪弁でコミュニケーションできます。

中学・高校・大学と英語を学び、社会人になってから英会話学校まで行っても、少しでも英語をかじった人は、フレーズを思い出そうとします。

必死に思い出そうとする時の顔は、固まっています。ますます通じないのです。手話の「ありがとう」は、手刀を切る形をしています。

コツは、手の形ではないのです。手話にも方言があります。個人のクセもあります。究極は「ありがとう」という表情で通じるのです。

お辞儀をする時に、笑顔ではない人は感じが悪いです。ムッとした顔でお辞儀をしても、ただ腰を曲げているだけです。

笑顔の表情がなければ、お辞儀をしている感じがしません。事務的て無表情な「ありがとうございました」や、ファミレスのマニュアルどおりの言い方は、ありがたくて聞こえません。

「ありがとうございました」という言葉に、表情・感情をつけることが大切なのです。

話し始める時と、話終わった時に笑顔

話している最中に笑顔でも、相手は「こん人は感じがいい」という印象を持ってくれません。話している最中の顔よりも、話す前と言い終わったあとの顔が強く印象い残るのです。

ほとんどの人が笑顔を出すタイミングを間違えています。父親と言葉のタイミングが同じになりすぎるのです。例えば、接客業で、「すみません、ちょっとこれ見せてもらえますか?」とお客様に言われた時に、そこで1回笑顔になります。

「これはですね・・・」と説明している間、ヘラヘラ笑うのはおかしいです。真剣に説明し、終わった後に笑顔になります。この呼吸がつかめるかどうかです。これはお辞儀でも挨拶でも同じです。別れの挨拶になると、ほとんどの人はこれができません。

笑いながら「さようなら」と言います。そうすると、最後、言い終わった時に笑顔が無くなっています。そこを相手に見られてしまいます。

「さようなら」は笑顔で言わなくてもいいのです。「〇〇さん、さようなら」「お先に失礼します」と声をかけた時、相手はまだ自分の方を見ていません。

相手が見ていないところで一生懸命笑っていても、相手が「お疲れ様でした」と言ってこちらを向いた時に、笑顔から真顔に戻る瞬間を見られると、一番感じが悪くなります。

セクシーな女性は、「〇〇さん、またね」と言って、相手が振り返るのと同じくらいの間でニッコリと笑います。相手と目が会った時に、ニコッともう1回笑うのです。話終わったあと、文章に「。」をつけるくらいの気持ちで笑顔を足します。

笑顔と笑顔で、行動を挟むことが大切なのです。

相手から瞳を離さない

人を見る時のポイントは「あと1秒」です。あと1秒粘るのです。「こんにちは」の挨拶にも、目を話すタイミングがあります。そこでもう1秒粘るだけで勝負がつくのです。「どうもありがとうございました」の後も、1秒粘ります。

ミスインターナショナルのコンテスト

ミスインターナショナルのコンテストでは、「あなたがミスになったら何をしますか」というお題でスピーチをします。

「私がミスになったら世界平和のためにこういうことをします。ありがとうございました」でさっさと話を終えると、冷たい印象になります。

世界の頂点に立つ人は違います。「ありがとうございました」のあと、笑顔でもう1回会場を見るのです。これで拍手喝采です。

「この人がこう言うなら寄附します」という人が殺到します。

隣の人と目が合うと、どうしても照れてうつむきます。ここで目線をそらさずに、あと1秒粘ると、相手は勘違いします。勘違いされていいのです。

勘違いさせてあげればいいのです。勘違いから恋が生まれます。チャンスが生まれます。握手にも、手を話すタイミングがあります。

日本人は、手を離すのが早いです。拍手は、相手が離そうとするタイミングに、こちらからもう一度握ります。キュッと握ることで、相手はキュンとなります。忘れらない人になるのです。ハートも掴んでいるのです。

目線が1秒残って、握手も手を離そうと思っているところをもう一度握られたら、「盲導にデモして」という気持ちになります。後1秒粘って、目線を残すことが大切なのです。

表情のやりとりで、相手に与える印象が良くなる

人間の魅力はリアクションです。表情のやりとりができる人は、とても魅力的なのです。「今から、投げるよ」という表情に、「はい、どうぞ」という表情を返すことが、表情のキャッチボールです。

「ありがとうございます」に「どういたしまして」と、声を出さずに、表情でやりとりすることも、セクシーなマナーです。

すぐ動ける姿勢と立ち方

人は、リアクションのある人のところへ集まります。リアクションのある人は、セクシーです。エネルギーをもらえるからです。

リアクションしてくれる人と話していると、楽しくなります。テレビのひな壇に出ている人は、面白いことを言っているわけではないのです。

誰かがやったことへのリアクションが早いのです。

さっと立つには、さっと立てる姿勢でいることです。さっと立ったり、座ったりできるのが、最もいい姿勢です。椅子に座って足を投げ出していたら、立ち上がれません。姿勢が崩れていると、立ち上がる時にヨイショとなります。

足の裏は地面につけておきます。地面からエネルギーを受けていれば、さっと立てます。「どうもありがとうございました」と頭を下げて、髪をかきあげると、ワンアクション分遅れます。

何かするたびに髪を直すのは、余計なワンアクションです。無駄な動きは、一切なくします。スッとしていることが、相手に印象を与えるのです。

相手に正面を向ける

「〇〇さん」と呼ばれたら、「ハイ」と体の中心を呼ばれた方へ向けるのです。体が向くと、不思議とその相手に向かって足が出ます。

大切なのは、この一歩です。呼ばれた方に顔だけ向けると、「エッ」と潰れた声が出て、体は横向きのままです。体がねじれるのです。顔だけではなく、体まで向いた瞬間にチャンスが来るのです。体が向くと駆け寄ります。これがセクシーな姿です。

正面を向いて相手の話を聞いているのが、一番感じがいいのです。呼びかけられて、顔だけ向けていたら、チャンスを逃してしまいます。

正面を向くことで、チャンスがつかめるのです。