「現在付き合っている女性がいるけどこの人と結婚したいな・・・」
「交際から結婚に至るためにはどのようなテクニックがあるのかな・・・」
などと、現在付き合っている女性がいる人は、交際からなかなか結婚に踏み切れない人がいるのではないでしょうか?また、婚活では「フラれて女性を知る」という言葉があるように、交際には発展するが、交際中にフラれ続ける男性もいらっしゃるのではいでしょうか?
そこで、今回は婚活で出会った女性と交際に発展したのであれば、結婚まで結びつかせるために意識しておいてほしい6個の心構えについて詳しくお伝えしていきます。
では、早速ですがまいりましょう!
交際から結婚に発展させるために意識しなければいけにポイント
1.交際から結婚まで発展させたいと考えているなら、まずは「いい人」ななろう
お見合いの出会いにおいて、「一目惚れ」は稀なことです。お互いが、じっくりと相手を観察しながら交際を深めるのが普通です。
相手の女性に、いきなり「好かれよう」とするのではなく、交際から結婚に発展させるためには、まずは、「いい人」と思われることから始めましょう。
デート代を全て男性が負担するのもそのためです。もちろん、「払ってやった」という態度を見せたり、見返りを求めてはいけません。
飲食代を出してくれる男性を、女性が「嫌な人だ」と思うはずがありません。必ず、「いい人だ」という印象を持ちます。
女性の「彼はいい人」という印象が、やがて「彼は、私の好きな人」という気持ちに変わります。だからこそ、本来はモテないはずの男性が、次々と結婚しているんです。
2.交際から結婚まで発展させたいと考えているなら、デート代は必ず男性が支払う
女性側から「今回は私が出しますね」と言われたらあなたはどうしますか?デートの回数が増えると、次のようなことが起こります。
男性が、ちょっとリッチな食事をご馳走したときに、女性が申し出しました。「では、お茶代は私が出しますね」あなたは、どう返事をしますか?
「ありがとう」
と言って素直にお茶をご馳走してもらいますか?そう考えた男性の頭の中は、おそらくこのようになっているのではないでしょうか?
「僕が、いつもすべて支払ってる。お茶くらい、ごちそうになってもいいだろう」
この考え方、ダメですよ!なぜなら、2人の間には「年収の差」があるのですから、年収の高い男性が食事をご馳走して、低い女性がお茶代を出すと、それは結局のところ「割り勘」です。
もし女性が支払うと言われたら、「ありがとう。気持ちだけ受け取っておきます。だけど僕が払うよ」と言って支払っておきましょう。
なので、あなたが交際から結婚まで発展させたいと思って現在付き合っている女性がいるのなら、デート代は、何があっても男性が支払いましょう。
3.交際から結婚まで発展させたいと考えているなら、はっきりと「言葉」で意思表示しましょう
「彼女が忙しというので、なかなか会えないんですよ〜」とぼやいているあなた。厳しいことを言うようですが、彼女はまだ、あなたのことを特別な人だと思っていません。
ここははっきりと、「1時間でも30分でもいいんです。もっと会って、お互いに気持ちを確認しましょう」くらい伝えてもいいと思います。
それでも拒否されるようなら、あなたへの関心はやはり低いと言わざるを得ませんから、仲人に相談しましょう。
逆に、忙しいと言っていた彼女が、あなたに合わせて何とか時間を作るようになったら大丈夫です。なので、交際から結婚まで発展させたいと考えているのなら、はっきりと「言葉」で意思表示しましょう。
4.交際から結婚まで発展させたいと考えているなら、結婚が前提であることを彼女に伝えよう
お見合い後。交際に至った女性からは、「結婚の話が出ないので不安です」という声が多く寄せられています。そうした不安を解消するのが、「結婚を前提にお付き合いして下さい」と言うセリフです。
お見合いは、結婚が前提です。それであえて、このように言ってあげてください。言葉での表現を、女性は心から待ち望んでいるのです。
「はい」との返事をもらえたら、手応えありと確認できて、男性側も安心ですよね。お互いの結婚の意識が高くなれば、結婚に向けてさらに2人の絆を育てるためにも、毎週のように会いましょう。
そして、結婚の話を具体的にするようにして下さい。「ご両親に挨拶にいかせてもらえるかな?」という、親の承認を得る言葉や行為。また、宝石店の前を通った時などにさらっと、「婚約指輪はどんなのが好き?」
と聞いてみるのもいいでしょう。例えば「結婚式を挙げるなら、ホテルがいい?それとも、神社かな?」「新婚旅行はどこに行きたい?」といった、具体的な結婚式関連の話を出していくのもいいと思います。
この辺は結婚が決まったわけでもないなら、直球よりもアバウトに聞くことをオススメします。彼女の家に挨拶に行くときは、あらかじめ「ご両親の好きなもの」を聞いて持って行きましょう。デパートで、彼女に選んでもらうのもいいですね。
あなたは、その女性と交際から結婚に発展させたいと考えているのなら、彼女に結婚が前提のお付き合いであることを言葉と行動をタイミングよく伝えながら、結婚への道を固めていきましょう。
5.交際から結婚に発展させたいと考えているのなら、彼女の本当の「心根」を見ましょう
交際中は、女性の「心根」をしっかりと見てください。結婚後は、あなたの子供を生んでくれルカもしれない女性です。
夫婦で子供を育てて、双方の親の老後の面倒を見るパートナー候補なのです。「家族」を作り、ご近所や親戚など、周囲とのやりとりも必要です。
年十年も、共に暮らす相手です。交際時は恋愛関係にありますが、その先に「結婚生活」がある以上、甘いことばかりは言っておられません。
元気で明るく、臨機応変に行動できる女性。誰に対しても、マナーと人付き合いのよい女性を選びましょう。女性も、あなたの心根を見ています。以前婚約をすませた女性が話してくれました。
「公園でデートをしたら、小さな子供がアイスクリームを持って駆け寄ってきて、彼にぶつかりそうになったんです。そしたら彼、その子供の手を、さっと振り払ったんです。その光景が焼き付いてしまって・・・」
その後、彼女からお断りの申し入れがあり、破断したと聞いています。なので、交際から結婚に発展させたいと考えているのなら、心根を見せることが大切です。
将来この人と結婚したいと考えた時に、安心できる、信頼できる相手かどうか?子供やペットへの接し方は、見逃せないポイントになってきます。
6.交際から結婚に発展させたいと考えていても、フラれてしまう事も
男性は女性にフラれて女性を知ると言います。交際が順調に進み、するすると結婚に至るか。それとも、交際半ばで終了するか。お見合いでは、いずれかの結果が必ずでます。
異性とのやりとりやコミュニケーションに、比較的慣れている女性が多い一方で、婚活男性の中心層は、女性に慣れていない男性が多くいらっしゃいます。
交際がうまくいかず、女性から断られ続けてしまう事も珍しくありません。すでに結婚している男性や、モテモテの男性は、10代、20代の頃に女性に果敢にアタックし、フッたりフラれたりをしっかり経験してきました。
ですが、女性慣れしていない男性は、そうした経験をしないまま、いまに至っていることが多くいます。交際から結婚に発展させたいと考えていても、フラれてしまう事もあります。
なので、お見合いを通して、「フラれて女性を知る」過程を踏むしかありません。断られるのはショックですが、貴重な経験に間違いなく、決して、無駄にはなりません。
極端な例ですが、お見合いの相手の女性が挨拶するなり不機嫌な顔をして、何も喋らず、10分もしないうちにプイッと帰ってしまったとしましょう。
これは、明らかにお見合いのマナーに反する行為です。こちらから願い下げだと言いたいところですが、こんなときこそ、穏やかに、冷静に振舞ってください。
「中には、こんな女性もいるんだ。ツイてなかった。これは事故なんだ・・・」と言い聞かせましょう。あるいは、「反面教師として学ばせてもらった」くらいの気持ちで、どっしりと構えてください。
そして、同じことは決してしないでくださいね。