サチコさん39歳の婚活体験記。婚活アプリpairsで理想の男性を見つけゴールイン

今回は、サチコさん39歳の婚活体験記をご紹介します。サチコさんは取材の際に婚活についてことこまかに教えてくださったので読者の皆様も、「これから婚活を始めたい人」「婚活で少し悩んでいる方」に少しでも参考になればと思います。

婚活アプリpairsで理想の男性を見つけゴールインした体験談をお伝えしていきます。では、見ていきましょう。

サチコさんの婚活詳細プロフィール

サチコさんが婚活時に使用した婚活サービス

婚活サイト

  • ゼクシィ縁結び(約4ヶ月)

婚活アプリ

  • pairs(約3ヶ月)

結婚相談所

  • オーネット(約6ヶ月)
  • ツヴァイ(約3ヶ月)

婚活パーティー

  • ホワイトキー(2回)
  • OTOCON(8回)

その他の活動

  • 合コン(3回)
  • 街コン(1回)
  • メンタルコーチング(1回)

サチコさんが結婚に至った婚活サービス

parirs

サチコさんが婚活を始めたきっかけと動機について

私はシングルマザーで17歳の娘が大学に進学したいとのことだったので、素直に「誰かの助けが欲しいな、、」「娘が1人暮らしを始めたら私も寂しくなるな、、、」というような理由で婚活を始めました。

婚活で出会ったお相手の希望条件と、結婚したお相手について

お相手に求めるここだけは譲れない希望条件

  • 年齢は±5歳
  • 年収は平均年収
  • 共働きでも構わない人
  • 実家が遠方ではなく東京の人
  • 実家暮らしではなく1人暮らしをしている人
  • 同じ価値観を持っている人
  • 料理を作ることや”食”の好みが合う人
  • シングルマザーなので、17歳の娘を受け入れてくれる人
  • 借金がない人

【お相手に求める”なおあったらいい”希望条件】

  • 年収は平均よりも若干多め
  • 年齢は同い年
  • インドア派よりもアウトドア派
  • 一緒に過ごしてくれる時間が長い人
  • 話や趣味が合う人
  • 定時で帰ってくれる人(残業なし)
  • 大卒以上

【現在結婚生活を送っている男性について】

  • 年齢は40歳
  • 趣味は美術館巡りや、カメラ
  • 公務員の男性
  • シングルファーザー(息子15歳)
  • 喫煙者
  • 結婚観や物事に関して同じ価値観を持っている人
  • 大学卒業以上
  • 賃貸で生活していたのでローンなどの借金ゼロ

上記の”お相手に求めるここだけは譲れない希望条件”でやりとりした人数

様々な婚活サービスを使用したなかでやりとりした人数は26人です。お相手の男性と会った人数は19人です。

婚活でpairsを使用し、お相手を選んだ理由と結婚の決め手について

  • 何度もお相手の男性とデートをしているうちに、居心地が良く、愛情を傾けられそうだと感じたから
  • 同じ境遇の方だったので、共感することができる点が多かったから
  • 公務員ということで、定時に帰ってくるので家族の時間を大切にしてくれると思ったから

婚活でpairsを使用し、お相手から選ばれた理由と結婚の決め手について

  • お相手の男性からは、シングルマザーだと聞いて「この人しっかりしてる人」という印象だったと言われました
  • 同じ境遇でありながら、娘のこと(家族のこと)を一番大切にしていると感じたから
  • 結婚観や物事に関して同じ価値観を持っている人だな〜という印象だったから
  • この人と結婚したら私の15歳の息子と、彼女の17歳の娘と4人で生活しても心配ないというイメージが湧いたから

結婚相手の男性の好きなところ

私のことや、娘のこと(子供)のことを一番理解してくれるところが好きでした。お相手の男性の方も息子(子供)さんがいらっしゃったので、共感する部分が多く、会話も弾みました。

公務員という仕事なので、少しお堅いイメージがありましたが、pairsを通してお会いしたところ、気さくな方で愛嬌たっぷりでとても面白かただと思いました。

少し変わっている性格ですが、そういうところが好きになりました。シングルファーザーなので、世間に揉まれて生きていくことの大変さを知っています。知的でユーモアがあってとても一緒にいて楽な人です。

婚活中にこの部分は私の魅力的な部分だと気づいた点

私は、シングルマザーだったので、お相手に求めるスペックはそんなに重要ではありませんでした。年収も平均年収があれば良いと思っていました。

正直なところ17歳になる高校2年の娘がいるので、大学に行かせたい!という気持ちもありました。なので、同じ境遇の男性が私のことを理解してくださり、アプローチしてきたのだと思います。

私は、シングルマザーなので婚活のお相手に求める希望条件は低く設定していましたので、アプローチ数も多かったのだと思いました。

また、シングルマザーですが少なからず私には経済的に余裕がありました。というのも、「シングルマザーになったからには仕事を頑張って収入を上げて娘のために頑張る!」

と決めてこの10年頑張ってきたので、会社でも現在は管理職に就いています。同い年の女性よりかは経済的に余裕はありました。ですが、娘を大学に進学させるには、お相手の助けも必要だと感じ、一年間で必ず理想のお相手を探し続けました。

なので、結婚相談所や婚活サイト、婚活パーティーなどに積極的に参加してお相手を見つけることができたのだと思います。

婚活中に自分の短所だと気づいた部分について

私はシングルマザーだったので、それが婚活において自分の劣るポイントかなと思いましたが、あまり短所という部分は感じなかったです。

逆に男性がアプローチしてくれる数が他の女性に比べて多かったです。強いて言うなら、私は管理職なので平日は忙しく婚活パーティーに参加することがあまりできなかったところですかね。

婚活疲れをどう解消したのか?

婚活アドバイザーの人にアドバイスを頂いたり、婚活の同志を作りカフェなどで愚痴をこぼしていました。

また、婚活中は精神的にも肉体的にも疲れてしまうので、定期的に岩盤浴に行ったり、ジムに行って汗をかいてリラックスしていました。

婚活で”これ”を意識して行動したおかげで結婚生活というゴールができたと思えた”これ”について

とにかく私は一年間で理想の男性をゲットすると決めていたので、仕事と同じように期限を決めて行動することで、自分を鼓舞し、積極的に婚活ができたと思っています。

なので、「婚活シンデレラ」の読者様に言いたいこととしては、婚活の期限を決めて、婚活の費用(コスト)を考えすに婚活の時間やサービスに投資をすることが大切だと言うことを知っていただきたいです。

また、精神的な部分になりますが、とにかく自分が理想とする男性をゲットするために諦めないことです。あとポジティブに考えて弱気にならないことです。

もう一つ付け加えると、「自分に自信を持つこと」です。この先必ず理想の幸せが待っていると自分を信じることにつきます。

婚活中に「もっとこうしておけばよかった」と思うような出来事

申し訳ありません。特にありません。結婚相談所は正直2社会員にならなくてよかったと思いますが、そこで婚活アドバイザーの方や、お相手の男性と会って話したことで学べたことがあるので結果オーライだと思っています。

例えば学べたことといえば、「男性のプロフィールを見て判断するのは、時期尚早で、やはり、直接お会いして話して見なければわからないことが多い」ことだったり、

「前もって自分が結婚の価値を置いている軸になる質問を用意しておくことで、この人違うな?この人いいかも?」とすぐに判断することができるようになったことですかね。

ごめんなさい。「もっとこうしておけばよかった」と言うよりも、婚活のアドバイスのような形になっていましました。

婚活でお相手の男性から言われた心が傷ついた言葉

この質問も、申し訳ございませんがありません。正直「この1年間で私の人生は決まる!」という思いで婚活に励んでいたので、男性から酷い言葉を言われたとしても、

婚活中はそんなことは気にしていなかったと思います。そういう男性がいたかもしれませんが今となってはどうでもいいことだと思います笑。

ほんと強いていうならば「凄い!あなたキャリアウーマンですね」と言われたことですかね笑。私は少しサバサバとした性格なので、この言葉は少しイラっとしましたが、あまり気にしませんでした。

「はい!私キャリアウーマンです!35億!」みたいな感じでスルーしていました笑。なるべく気軽に考えて婚活をゲーム感覚でしていたので気にしなかったのかもしれません。

理想の男性と結婚して感じる幸福について

現在はお相手の男性と17歳の息子さんと私と20歳の娘と共に4人で都内某所で暮らしています。婚活時は私の娘は高校生でしたが、数年が経ち都内某所の大学に通っています。

お相手のパートナーがいなければ娘を大学進学させることができなかったかもしれません。本当に夫には感謝しています。夫の息子も17歳になり将来の夢は経営者になって、「世の中に爪痕を残せるような人間になりたいと言っている」ので、夫とは正反対の考え方ですね。

私たち夫婦は、趣味が合うので月に一度旅行に行っています。旅先では、夫は自慢のカメラで私が被写体となり”インスタ映え〜”と言いながら遊んでいます笑。

婚活を頑張ってい方々に応援メッセージ

先述でも少しお伝えしましたが、婚活の期限を決めて、婚活の費用(コスト)を考えすに、婚活の時間やサービスに投資をすることが大切だと言うことを知っていただきたいです。

(結婚相談所、婚活サイト、婚活パーティー、合コン、街コン)など、婚活をするにあたって覚悟がある方、例えば、期限を決めて婚活を長期化させたくない方や、予算がある方ならば、全ての婚活サービスを一通り利用してみることをオススメします。

そうすることで、「私はこのサービスの方がアプローチ率が高いな〜」とか自分で取捨選択して判断することができるようになりますし、「自分が結婚の価値を置いている軸になる質問を用意しておくことで、この人違うな?この人いいかも?」とすぐに判断することができるようになります。

また、とにかく自分が理想とする男性をゲットするために諦めないことです。あとポジティブに考えて弱気にならないことです。婚活に疲れたら、岩盤浴や婚活の友人と愚痴を言い合うのも良いかと思います。理想の結婚生活を送ることができることを願っています。

サチコさんへ

上記の文章からもサチコさんの婚活の覚悟が伺えます。サチコさんはポジティブ思考で全てにおいて良い方向に考えている人ですね。お相手の男性もサチコさんと一緒にいると元気になりそうですね。

サチコさんは「よっしこれやろう!」と思ったら最後まで諦めることなく、それを実現させるために逆算して「今何をしなければいけないのか?」「今しなくて良いことは何なのか?」と、しっかりと優先順位を決めて活動なされていますね。

素直に「この方は婚活アドバイザーのような方で、婚活における模範な方」というイメージがつきました。エネルギッシュに満ち溢れた誰よりも人思いの女性なのだと想像します。

「婚活シンデレラ」でもなんどもお伝えしておりますが、婚活は時間との勝負といった側面もあります。時間が経つにつれて女性の価値は少なからず下がってしまいます。

サチコさんのような、「婚活の期限を決めて、婚活の費用(コスト)を考えすに、婚活の時間やサービスに投資をすることが大切」とおっしゃっていたので、ストイックに出会いを多角的にアプローチすることで出会いの確率を上げ、理想のパートナーとのご縁を引き寄せる可能性を高める、サチコさんの婚活体験談は、婚活における模範な体験談だということがわかります。

婚活でくじけそうな誰かの気持ちを変えることができる本記事の体験談になればと願います。この度は事細かに色々と「婚活シンデレラ」の読者の皆様にアドバイスいただきありがとうございました。