愛が深まれば、不安な気持ちもきっと受け止めてもらえるはず!ありのままの自分を見せ、親密さを深めていきましょう

恋をすると、女性はその恋を壊さないように、とても過保護になります。もちろん、素敵な人に出会って、デートを重ねて、恋愛関係にもっていって、、、という労力を考えると、その恋を失いたくないと女性が考えるのもわかります。

でも、恋の過保護はいけません。なぜなら、男と女の運命的な「赤い糸」は、どんなことがあっても絶対に切れないからです。気乗りがしないときに「ノー」と言って、それで2人の関係が切れてしまったとしたら、その人は、君の「運命の人」ではありません。

みんな、「赤い糸」で結ばれた運命の人に一生めぐり合えないのでは、と不安になるけど、君は絶対に素敵な人に巡り会えると思います。

お相手の人と親密な関係になる

愛が深まれば、不安な気持ちもきっと受け止めてもらえるはず

自分や相手の一番良いところがわかるようになったら、そろそろ相手のすべてを知り、自分の全てをきちんとさらけ出しても良い頃です。肉体、感情、心、魂の4つのレベルすべてにおいて惹かれ合う力を感じたら、親密な関係になっても構いません。

こうしたさま座アナレベルでの引力は、簡単に説明できます。

  • 肉体的引力により、欲望や性的興奮が生じます。
  • 感情的引力により、親愛の情や思いやり、信頼感が深まります。
  • 心の引力により、興味が湧き、発揮されます。
  • 魂の引力により、心が開き、愛や感謝の心、尊敬の念が生まれます。

自分の要求が満たされているのであれば、相手との相性や相手への愛情がどれほどのものなのか、自覚できます。上手に付き合っても、お互いの愛が深まるとは限りません。

ですが、相手をどのくらい足しているのかということは、きっとわかるはずです。

マイナス面の自分を出したっていい

あるがままの自分を見せながら、徐々に親密さを深めていくこと。今こそ、緊張を解いて、お互いの全てを知る時なのです。今までのステージとは異なり、絶えず自分をガードして、プラス面だけを見せる必要はありません。

女性はもっと心を開いて、不機嫌な時も、自分の気持ちをあらわにしてみましょう。自分の日常や人間関係で気に食わないことがあれば、それを口にしても構いません。

機嫌の悪い時には、彼にもそのことをわかってもらう方がいい場合もあるのです。2人に、必ずしも、いつもいい子でいる必要はありません。これで女性がどれだけ、ほっとすることか。

今や、パートナーに頼り、自分の弱い面をさらけ出すことができます。リラックスし、それまで見せなかった面を見せられるのです。

どう思い、どう感じているのか、身内の内面をさらに見せても、男性の彼女に対する愛情、趣味、関心、欲望が失われることがなければ、肉多面でも深いお付き合いをしてもいいと思えるようになります。

ゆっくりと身も心も開いていくうちに、満足感、喜びは絶頂を極められるようになります。また、男性の心もリラックスします。ここで女性の心を開いて、精神的な面でも感情面でも自分の全てをさらけ出すようになると、やっと2人は肉体的にも愛し合う歓びを見出します。

肉体的な親密度を増すと、男性も完全に心を開くようになります。

女性の心は波のようなもの

女性は、舞い上がったかと思うと、急に落ち込んでしまうことがありあます。2人の仲が深まり、無防備になってくると、女性の心はごく自然に揺れ動くようになります。

今までずっと愛情に満ち溢れ、幸せそうにしていた彼女が、最高点まで上がった波のように、次の瞬間に砕け、どん底まで落ちてしまうのです。

気持ちが上向いている時の女性は、愛情を惜しみなく与え、表現できます。でも、一旦落ち込むと、相手がどんなに素敵な男性でも、大なり、小なり、しばらくはいつものようには愛せなくなってしまいます。

自己への信頼感も受容性も敏感な反応も、急になくなってしまうのです。こんな時、男性は彼女に機嫌を直してもらおうとして過ちを犯してしまいます。

彼女の気持ちも考えずに話し合おうとするのですが、それよりも、もっと思いやりを示し、支えてほしいと女性は思っているのです。解決策ではなく、もっと理解と共感を示してほしいです。

女性が落ち込んでいる時に一番望んでいることは、彼女の振る舞いを非難したり、彼女に冷たくしたりしないでほしいということなのです。

女性が落ち込んでいる時、一番ほしいものは、男性からの愛情です。

男性に支えてもらっていても、女性の心がすぐに晴れるとは限りません。時間がかかります。でも、落ち込みかけている時に、彼から支えてもらえると、気分の切り替えが早くできます。

落ち込むのもここまでと気を取り直せば、気分は再び上向いてきます。それから女性はが腹を立てている時、一番男性にして欲しくないことは、それは、彼女が取り乱している問題を、たいした事ではないと思わないでほしいと言う事です。

そもそ女性は、何もかもぶちまけて、フラストレーションを外に吹き出し、誰かに同情してもらいたいのです。こんな時こそ、親密さが必要なのです。彼が味方であると思いたいわけです。

女性がもっと愛されていると実感するには、心を開いて、自分の全てをさらけ出し、それでもなお愛されていると身をもって知る必要があります。うねりの激しい女性のこうした傾向に上手に対処していくことが大切です。これは、男性にとって手強い課題のひとつです。

男性には1人で息抜き出来る環境を整えておきましょう

女性もまた、彼に対して課題を一つ抱えています。親密さになった結果、女性の心が不安定になるように、男性の心も落ち着かなくなります。

2人が親しくなるにつれて、より親密になりたいと思う気持ちと束縛を嫌う気持ちとの間で揺れ始めるのです。自意識と自立心が旺盛なまま女性との生活に入ってしまうと、べったりとそばにいたいという強い欲望と、

逃げ出して1人になりたいという欲望のはざまで迷うことになります。女性と深い関係になればなるほど、息抜きが欲しくなることがあるのです。

女性と近しくなるためには、多かれ少なかれ、彼も自分自身を犠牲にしています。そこで、1人になりたいと欲するようになってしまうのです。

相手がどんなに素晴らしい女性であっても、親しくなり始めると男性は、さらに深い関係に踏み込む前に、周期的に自由を求めるものなのです。

男性は、女性と親密になるにつれて、「この関係から逃げ出したい」という衝動に駆られます。

男性は女性と親しくなればなるほど、やがて、逃げ出したいと思うようになりますが、そのう、さらに愛情を深めて彼女の元に戻ってきます。こうして離れては戻ることを繰り返すたびに、彼の愛情は強くなっていくのです。

彼女、彼氏が「遠ざかるほど思いが募る」人間心理

このように、ついたり離れたりしたくなる基本的な衝動は、男になら誰にでもあるものです。これは、高レベルのテストステロン(精巣から分泌される男性ホルモン)と関係があります。

全ての男性にあるものですが、女性にはありません。だからこうした男性の行動を直感して支えてあげることは、女性には難しいのです。

その結果、男性の彼女への愛情や恋心が育つのを、知らず知らずのうちに阻害してしまうのです。男性が糸の切れた凧のようになってしまった時、女性は彼を追いかけたり、連れ戻そうとしてはいけません。

これはかなり重要なことです。また、彼が戻ってきた時には、冷たくしないように気をつけなければなりません。男は、自分のこうした性癖を女性に気軽に受け入れてもらいたいものなのです。

ところが女性は、ひたすら親密さを増すのが望ましい付き合い方なのだと考え違いをしています。そこで、彼が身を引いてしまうと、何かまずいことでもあったのかと思い、さらに親密な関係を築こうとします。

賢い女性は、彼に自由になる時間を与え、彼が自分の意志でまた彼女と一緒にいたいと渇望するまで信じて待っています。「遠ざかるほど思いが募る」ということを理解しているのです。

そこで彼に対して、彼女から離れて男女友達と一緒に過ごすようにと提案したりさえします。こうして2人の間に距離ができるたびに、男は、彼女を追い求め、ものにしたいという欲望に目覚めることになります。

ための「役割交換」がマンネリを破ってくれる

男性が女性の代わりをうまくつとめてくれると、女性は安心して、さらに無防備になります。彼女の代わりをつとめるという行為は、女性の助けになるだけではなく、男性が自分の気持ちを見つめ直すことにも役立ちます。

女性の気持ちを尊重し、理解できるようになると、自分の気持ちもよくわかるようになるからです。そこで自然に、彼女ともっと分かち合いたいと思うようになります。ひとたび女性の欲求が満たされ、彼女の心が開き、自分をさらけ出すようになったら。

男性も一時的に役割を交換し、彼女に彼の代わりを務めてもらっても構いません。ときどき役割交換をするのもいいことです。いつも男性がデートの計画を立てているなら、たまには女性が立てるのもいいでしょう。

いつも彼が聞き役なら、今度は彼女が聞き役に回ってもましょう。普段ロマンチックなムードづくりを彼がしているのなら、時には彼女がしてみましょう。

こうした役割交換は重要なステップです。ただし、注意も必要です。男子があぐらをかいて受ける側になり、女性が与えすぎてしまう可能性も大いにあるからです。役割を交換するときは、それが特別なことであることを認識して、習慣化しないようにしなければなりません。

中には、すでに自分の気持ちに敏感な男性もいます。彼らはとても素直で、おしゃべりです。こうした男性は、知らず知らずのうちに2人の関係を壊してしまう可能性もあります。

女性はまず、彼は私のためにここにいてくれるのだと思いたいのです。そうして初めて彼女は、自分を見失わずに、kれのためにその場にいられるのです。

彼女が彼を必要としている以上に、彼が彼女を必要とすることほど、場をしらけさせることはありません。2人の関係バランスを保つ為にも、男性か決して彼女よりも多くを語ってはいけません。

男性がサポートを必要としているのを女性が察してしまうと、女性は本当に自分の欲求に疎くなります。男と女には大きな違いがあるのです。

男は、彼女の立場に立つと、ますます自分の気持ちやニーズに敏感になります。逆に女性が彼の立場に立つと、自分の気持ちやニーズに敏感になる恐れがあるのです。