「婚活の体験談を聞きたい!」
「体験談を聞いて婚活の参考にしたい!」
「20代の女性の婚活事情を知りたい!」
などと、あなたは「自分と年が近い女性の婚活の体験談を聞いて参考にしたい!」「現在婚活に悩んでいて、周りの女性の悩みを知りたい!」などと感じ、本記事まで辿り着いたことでしょう!
「婚活の体験談を知りたい!」という女性は沢山いることでしょう。婚活体験談を知れば、自分が婚活をするときに参考になります。最近は婚活ブームになり、積極的に婚活をする男女が増えてきました。ですが、スムーズに結婚まで至る人は少ないのが現実です。
私達、婚活シンデレラ編集部は、ネット記事や2chで多くの婚活体験談の情報収集をしましたが、嘘か誠かわからないような内容ばかりでした。なので、今回は22歳の城田さん(女性)に直接インタビューさせて頂きました。
こんにちは!
「婚活シンデレラ」編集部の管野です。
今回は、22歳の城田さん(女性)の婚活体験談のエピソードをインタビューしてきました。なので、「婚活でどのようにして男性と出会い、どのような基準で男性を選ぶのか?」「どうして婚活に失敗してしまったのか?」
などについて、詳しくお伝えしていきます。本記事を見ているあなたも、これから自分のタイプの男性を見つけるために婚活をしていくでしょう。少なからず婚活体験談を参考にして頂ければと思います。
では、早速ですがまいりましょう!
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22歳女性の婚活で失敗した体験談|母親の後押しが”きっかけ”で婚活を始めた!
私は現在、美容業界のとある会社でプランナーをしている女です。年齢は現在は24歳です。私は、22歳のときに、2週間連チャンで2人の人とお見合いしていたことがあります。
そのことやりたいこともあったし、特に結婚願望が強かったわけでもないんです。ですが、母親の友人夫妻に一押し、二押しで勧められて、「まぁ一度くらいそういう人生景観を持っていても損はないか・・・」と思って、いざ婚活を始めました。
22歳女性の婚活で失敗した体験談|ギャル男で人見知りな男性とお見合い!
1人目は26歳の男性で国立大学を出て、電力会社にお勤めされていました。容姿は中の下でした。いわゆるヤングエッグに出てきそうなギャル男の男性でしてあ。ですが、声はねずみ男にそっくりでした。
歳も近いし、話も会うかなぁ〜というような雰囲気だったんですが、この男性は、私が話を振らなければ自分から話しかけてきてくれく、初対面ということもあり、もっぱら沈黙ムードが多かったです。
そして食事の後は知り合いの飲み屋へ行きました。そこで周囲のオヤジにさんざん冷やかされて、彼はカラオケを歌わされたのですが、その人が歌う曲といったらプリプリの「ジュリアン」、中村雅俊の「恋人も濡れる街角」、サザンの「さよならベイビー」といった具合でした。
要するに、別離の歌ばかりでした。「なんて失礼な人!」「カラオケにかこつけて、暗にこの話を断ろうってのか!」「卑怯な人!」と心には嵐が吹き荒れてはいたものの顔は平静を装い、「お上手ですね!」なんて相槌を打っていました。
ですが、しかし別れ際この男性は駅の改札でちゃっかり私のLINEを聞いてきました。結局この男性とは3ヶ月お付き合いをしましたがバレンタインデーに私が20分遅刻をしたのを境に二度と会っていません。
22歳女性の婚活で失敗した体験談|イケメンエンジニアとのお見合い!
もう1人の男性は31歳。日大出のITエンジニアでした。この人は仲人さんの直属の部下で、本命という雰囲気でした。容姿は私のタイプで、話し方も穏やかで、さぞやモテモテでしょうって感じなのに何故お見合いなんかしているのが不思議でした。
その理由がわかったのはそれから1時間後でした。この時のお見合いの設定は相手のお父様が画家さんで、その展覧会に仲人夫妻として私が偶然のようにいき、そこへ何も知らない相手のご両親と、承知の相手がやってきました。
男性の両親が私の印象をテストしていた!
後から考えたら彼は先入観を持たない両親の私の印象をテストしたんでしょうね。ですが、もともと彼はこの話に乗り気ではなく、上司の勧めを断れないがために仕方なくといった感じが一緒に会話をしているときに明らかに感じ取ることができました。
そして、やっぱり女の勘は鋭いものだと実感しました。場の雰囲気で彼のお母様は察知したようです。その矛先は一直線に私に向けられ、「ウチの長女もあなたと同じ短大を出たけど、国公立の文化系でね。いま、文部省に務めていますの!」と。
「ところであなたはどちらにお勤めでしょうか?」と言ってきました。「株式会社〇〇です。」「えっ・・・・聞いたことないわねー!」「一体何の会社かしら?」その時出された食事はお母様がお客様のために手作りでにぎった超特大のおにぎりでした。
「あら?あなたは全然食べないのね?お口に合わないのかしら?」でも、やっぱり、出された食べ物を美味しそうに沢山食べてくれる人ってこっちとしても嬉しいわよね!」などと、こんな感じの言葉を次々と投げつけてくださいました。
「ババアふざけんなよ!」と心の中で思っていた!
何度「このババアふざけんなよ!」と立ち上がって帰ろうと思ったことやら笑。しかし、気が弱い私はその超特大おにぎりを汗を書きながら2こ食べました。
「このおにぎりがでかすぎでボロボロ崩れて食いにくい・・・」そして、帰宅の流れになり、車に乗り込んだ私と見送る母親の視線が絡まりました。よく”目は心の鏡”と言いますが、あの時のあの目は一生忘れません!
「私が手塩にかけて育てたこの息子を、そこいらの小娘に安々とやってたまるか!」と、お母様は訴えていたような気がします。それを敏感に感じとった私は一度も目を合わさず、お母様には「誰がオメー何かのマザコン息子を旦那にするってんだ!熨斗つけて返ってやる!」と心の中で唱えていました。
でも、そんな想いはオクビにも出さず、1000万ドルの笑顔を向けて2回ほどお辞儀をして帰途につきました。一部始終を自宅に帰って家族に話すと、大笑いされました。
22歳女性の婚活で失敗した体験談|結婚はお互いの気持ちだけでは成就しない!
私はこのハンサムな青年のお見合い理由がわかり、そして結婚って、やっぱりお互いの気持ちだけじゃあ成就しないんだなぁ〜と、悟りを開いた次第です笑。
もちろん、彼とのお見合い結果はすでに帰りの車中でお断りしました。そして、後日、判明したことですが、お母様は初めての子(男の子)を流産なさっており、”お見合い青年”を無事出産したと聞きました。
なので、「この子だけは大切に育ててあげたい!」と心に誓っで31年。溺愛されて育てられたそうです。それって、女としてはちょっと、わかるかもしれないとその時ふと思いました。