元彼と別れ地元の男性と結婚した体験談【24歳女性の泥臭い婚活体験談】

「婚活の体験談を聞きたい!」

「体験談を聞いて婚活の参考にしたい!」

「24歳女性の婚活事情を知りたい!」

などと、あなたは少なからず、「自分と年が近い女性の婚活の体験談を聞いて参考にしたい!」「現在婚活に励んでいて、周りの女性の悩みを知りたい!」などと感じ、本記事まで辿り着いたことでしょう!

「婚活の体験談を知りたい!」という女性は沢山いることでしょう。婚活体験談を知れば、自分が婚活をするときに参考になります。最近は婚活ブームになり、積極的に婚活をする男女が増えていきました。ですが、スムーズに結婚まで至る人は少ないのが現実です。

私達、婚活シンデレラ編集部は、ネット記事や2chで多くの婚活体験談の情報収集をしましたが、嘘か誠かわからないような内容ばかりでした。なので、今回は24歳の山本さん(女性)に直接インタビューしてきました。

こんにちは!
「婚活シンデレラ」編集部の鳥谷です。

今回は、24歳の山本さん(女性)の婚活体験談のエピソードをインタビューさせて頂きました。なので、「婚活でどのようにして男性と出会い、どのような基準で男性を選ぶのか?」

などについて、詳しくお伝えしていきます。本記事を見ているあなたも、これから自分のタイプの男性を見つけるために婚活をしていくことでしょう。少なからず婚活体験談を参考にして頂ければと思います。

では、早速ですがまいりましょう!

24歳女性の婚活体験談|元彼と別れ地元の彼氏と付き合う

私は、現在24歳の女です。3年前の春、現在の夫と会社で出会いました。当時、短大生活を送っていた東京から愛知へUターン就職をしたばかりの私は、東京に2年付き合っていた彼氏がいました。

ですが、やっぱり遠距離だったし、いつも近くにいてくれた地元の彼氏をどんどん好きになっていきました。一方、その地元の彼氏にも、3年ほど付き合っていた、適齢期の彼女がいました。

しかし、彼も私のことをいつしか好きになってくれたようで、2人が落ちるまでは、時間がかかりませんでした。2人は毎日会社帰りに会うようになりました。

会社が終わると、ひそかに待ち合わせして、食事してドライブして・・・というひびが3ヶ月間続きました。

その3ヶ月間、2人は自分たちのことしか考えられないほど愛し合いました。ですが、お互いのもう1人の彼氏・彼女の存在をどうにかしなければと、心の中で思う毎日でした。

24歳女性の婚活体験談|元彼から嫌がらせやストーカーされる

私の彼は東京に住んでいたので、なんとか理由を付けては合わないようにして、毎日かかってくる東京からの電話には、やっぱり知らず知らずにぶっきらぼうになりました。

そして、告白、「こっちで好きな人ができたの・・・」と、伝えました。それからです。東京の彼が、狂っていってしまったのは・・・。

大げさに思われるかもしれませんが、本当に彼は狂っていってしまったのです。彼は設計の仕事場で倒れてしまったり、「今、手首切ったんだ・・・」と電話してきたりしました。

また、いきなり、夜中に東京から愛知の私の家のすぐ近くまで来て、「今、お前の家の前の電話ボックスからかけているんだ」と言われ、ストカーをしてきました。

カミソリ入りの手紙を送ってきて、”絶対に許さない!一生恨んでやる!”と書いてきたり、もうそれは、ひどいものでした。

しかし、遠距離というのは、ときにはいいもので、彼も仕事を持っていましたのでそう毎日東京〜愛知まで往復することができるわけでもなく、次第に私の抵抗は彼の強引さにも3ヶ月後には、私の方はなんとか収まりました。

24歳女性の婚活体験談|彼氏の彼女が結婚をほのめかす

残るのは今の夫の方でした。彼は22歳から3年間付き合っていた同じ年の彼女が、そろそろ結婚をと、ほのめかしはじめていたのです。

彼女は、とってもナイーブでおとなしい性格で、よくできた人だったので、彼は彼女を傷つけずに、別れたいとのことでした。

その彼女は、泣きながら「私にはあなたしかいないの!」と小声でボソッっと一言いい、「今までありがとう・とても楽しかった!」と納得してくれたそうです。

そして、その彼女と別れてきたあと、彼は彼女に渡していた彼の車のスペアキーを、霧の箱根三国峠に立って思いっきり投げ捨て、車のトランクから花束を取り出し、私に「俺と付き合ってください!」と初めて言ってくれました。

それまでの半年間「付き合って」なんてことは一度も言ってもらったことがなかったので、その言葉を聞いたときには、本当に嬉しかったです。

今まで、長かったな・・・と思いました。ですが、幸せになったと思っていた私にはもう一つの試練が待っていたのです。実は、同期入社した友人たちのことでした。

24歳女性の婚活体験談|同期の女性の意中の男性を好きになってしまう

同期の15人の中の1人の子から入社してすぐに、「彼(今の夫)のことを好きになった」と告白されていたのです。しかし、会社の仲間で何度か遊びに行っていたときのことだったので、「ふ〜ん、いいじゃない!」などと軽く受け流しをしていました。

その時私はまだ自分の気持ちに気づいていなく、いろいろ同期の彼女に相談に乗ってしまっていたのです。しかし、時が経ち、自分の気持ちに気づいた時にはもう遅かったのです。

その子は、私を信頼しきってどんどん自分と彼が話をしたことなどを、嬉しそうに話をしてきます。彼女は当時20歳の夢見がちな少女でした。

その子と彼とは同じ職場だったので、毎日が楽しかったのでしょう。でも、私は、それを聞くのが辛くなって「もうそれは2人のことだから私には話さなくて良いから」とその子に言ったのです。

そのそき「実は私も彼を好きになってしまい、どうやら、彼も私の方を選んでくれるみたい」とは、やっぱり言えませんでした。

しかし、私と彼はすでに激しい恋に落ちていたし、私はその子のことはすっかり、「もう何も話さないで!」と言ったことで私の中で終われせていたつもりになっていました。

しかし、女の勘は鋭いもので、その子と私と彼の関係を見破られていて、その子は、その日から、もう一言も話してくれなくなりました。考えれば当たり前です。

友人に好きな人のことを何でも相談していたのに、その友人が、その人とできてしまったのですから・・・。

24歳女性の婚活体験談|同期入社の子からいじめられる

それからそのことを知った同期の子は、誰1人私と話をしてくれなくなり、私は友達が1人もいなくなってしまいました。田舎の会社でしたし、同期の子と仲がまずくなったら会社で過ごしていくのは辛い毎日でした。

毎日同期の子から嫌がらせが続き、しまいにはロッカーからネックレスや財布や靴がなくなるなどのいじめにあいました。家には、無言電話が深夜2時3時になっても何度もかかってくるありさまでした。

その子は、そんな勇気のある子のように見えませんでした。むしろ、他の同期の子の方が、低俗でいやらしそうに見えました。私は、その姿の見えないいじめに本当に毎日毎日ひどく泣いて暮らしていました。

しかし、会社の理解のある勇気のある先輩が、私に「やっぱり、本当のことを全部話した方がいい」と、アドバイスをしてくれて、かなり勇気のいることでしたが、その子だけを電話で呼び出し本当のことを涙ながら全部話しました。

その子は「許せない」とは言っていましたが、わかってくれたようでした。その子は、同期の他の子には一切話さなかったし、今さら私と話をしたなんて他の人に言ったら、その子がいじめにあってしまう状態でした。

24歳女性の婚活体験談|仕事を辞め旦那と幸せな結婚生活を送る

私は会社では一切口もきかず、以前と変わらぬ関係で過ごしていましたが、プライベートではその子から電話をもらったり、仲直りしていました。しかし、同期の子の嫌がらせは相変わらずひどいもので、それに耐えきれず退職する決意をしました。

そんなちっぽけなことで退職したなんて人が聞くと、ばかじゃないの?なんて言われてしまうかもしれませんが、私にとってはよかったと思っています。

そんな、低俗なOLがいる会社には未練がないからです。なにより、今、隣にいてくれる旦那さんとそれを祝福してくれるその子を私は大切にしていきたいと思うからです。

色々なことがありましたが、今は2児の母になり、幸せな結婚生活を送っています。