晩婚化が進むにつれて負け犬ブームや婚活ブームが到来。昔の恋愛事情と現代の恋愛事情!本気で幸せになりたい貴女へ

結婚という形に執着しない

あなたが「結婚という形」にこだわっていることが、あなたを結婚から遠ざける原因になっています。あなたが本気で「結婚したい」と思っているなら、絶対、結婚できます。

結婚相手に条件など求めず、本当に誰でもいいから、「結婚という体験を味わいたい、結婚という形を手に入れたい」と熱望するなら、結婚相談所に行って、「一切、条件はありません。本当に誰でもいいです」とお願いすれば、今過ぎにでも結婚できるのはないでしょうか?

でも、あなたが望んでいるのは、そいうい「結婚という形」ではないでしょう。あなたが本当に望んでいるのは、「結婚という形」ではありませんよね?

「愛する人との幸せな暮らし」が本当の望みであり、「結婚」はそこに至るための選択肢のひとつ、たくさんある中のオプションのひとつに過ぎません。あなたが本当に望んでいるものを、はっきりさせることが大切です。

「結婚してもしなくても、どっちでも幸せだけど、結婚してみるのも、悪くないな〜」という感じです。その時、あなたの目の前に、「幸せな結婚」という美味いメインディッシュが運ばれてくることになるのです。

本気で幸せになりたい貴女へ

独身でいるのは自由ですけど、その自由の中には、仕事やおしゃれや旅行や趣味の他に恋愛する自由だって含まれるし、その先には誰だって1度や2度は結婚を考えると思うし、一生独身で生きるって覚悟した人じゃない限り、結婚を引き換えにした自由を独身女性は本当に望んでいるのでしょうか?

もちろん結婚すれば無条件で幸せになれるわけではありませんし、諦めなければいけないことも多いんですが、本当はいろんなものと諦めることができないし、結婚も諦めていないので、独身女性は苦しいんじゃないでしょうか?

女性の社会進出から始まり、生活スタイルの選択肢は増えましたが、晩婚化が進むにつれて負け犬ブームや婚活ブームが到来しました。また、さらに婚活疲れの女性が急増してきました。

その結果、今は焦らない、結婚が全てじゃない、婚活の努力や我慢の連続で本当に幸せな結婚ができますか?自分らしく、、、そのうち素敵な人が現れるから自分磨きを、、、みたいな流れではありますし、アラフォー芸能人の結婚のニュースを聞くと、自分もそれでいていいような気がしてくるでしょう。

その一方で、里田まいさんのような良妻賢母が持ち上げられているところをみると、結局、マスコミにいいとされるのは主催に好評のママタレで、独身女性は危険物取引得注意のような扱いです。

しかも世間の「結婚しよう!」「でも独身を楽しもう!」「結婚もいいよ!」に振り回されると、ただ振り回されて、気楽に過ごした人が独身のまま、、、なんてことにもなりかねません。

浮き彫りになったのは、どんなに本人が自由でいても、「やっぱり独身って不幸だよね」と、周りから思われてしまう可能性も少なからずあります。

どんなに独身が自由だと言っても、どんなにマスコミが、「時代は変わりつつある、結婚が全てじゃないし、結婚していないからってかわいそうなんかじゃない」とアラサーやアラフォーの新しい生き方を煽ったところで、東京都議会の本会議でセクハラ議員の不愉快なヤジがあったように、自分が思う結婚適齢期と世間が見る結婚適齢期は10年くらいは違ったりします。

独身、独身、独身、それだけで肩身が狭いような気持ちになって、独身でいることがまるで悪いことのような思ってしまい悪循環に陥ってしまいます。恋愛、そして、結婚したい女性は、もう一度本気になるべき時が来たのです。

40代女性の婚活事情。男性に選ばれない女性はかわいそうな人ですか?

現代社会の晩婚化の問題の一つは、未婚者の大半約7割の人が親と同居しているのが現状です。現在親と同居している女性がいざ結婚しようと彼と同棲をはじめようとします。そうなると、とも働きでも親と同居していた時よりも生活水準を下げなくてはならないのが常です。

親と同居していた時はすべてお小遣い感覚で給料をもらって、使っていたが、給料を生活費に充てなくてはいけなくなったりします。

女性の見栄は凄い!テレビで見る女優のように羨ましがられる結婚がたい

現在婚活中の40代の女性が言っていた話なんですが、特に現在の40代のバブル世代は「ここまで待ったんだから、まわりから羨ましがられるような結婚をしなくちゃいけない」と思い込んでいて、だんだん結婚のハードルが高くなってしまうと言っていました。

友達や同僚に自慢できるような人が結婚相手ではなければ、「いっそのことイケメン外国人でもないと私無理〜」などと言っている40代の女性もいます。

また、結婚相手が外国人だったら無職でも良いという人までいます。何をやっている人かわからないけど、「でも、私の夫はイケメンイタリア人だからね」と言ったら周りに羨ましがれると思っている残念な女性までいます。

恋愛ができる世代と恋愛ができない世代

40代女性の世代の人たちは、中学生の頃や高校生の頃は彼氏ができた女の子から勉強をセーブし始まるという傾向がありました。

彼氏が頭が悪いとか、そういうわけではありませんが、彼女の方からなんとなく一歩引いてしまうような傾向がありました。現代社会の若者もその傾向はあるかもしれません。

バブル世代の人は不用意に恋愛をしていました。不用意というのは、一緒に同じ空間にいて、「この人ちょっと良いな〜」と思ったら、すぐに恋愛が始まっていました。

ですが現代社会では、リスクを考えて、色々な人間関係を考えているから一つ見えない壁を作って不用意に恋愛を始められないのが現代社会です。

女子力アップの果てにまっていること

女性力をつけるためには何をすれば良いですか?という女性からの声が多いですが、そもそも「女子力アップ」とか言いますが、女子力アップの果手に何があるんでしょうか?

女子力とは、例えば、女性誌で1ヶ月コーデとかありますよね。それはもう、明らかに男性のためのものでも、職場の人のためのものでもないですよね。

本当は、男性に見てもらいたくてしていることかもしれないですが、そう思われてしまうわけですね?

結局それは誰のためなんだろうとか、すごく思ってしまいます。「モテ」と書いてあるのを見ると、これは誰のために何のために頑張っているんだろうと思ってしまいます。

女子力というのは、誰のためかわからないような努力を黙々と続け、しかもその努力を人には見せない修行僧のような能力だと思います。

昔はそうやって、スカートとはかのアイテムの組み合わせを毎日変えたり、華やかにしているだけでありがたがってくれる男性がいたんですが、それこそ、いまだに変わらずに旧来の女性の価値観が主流になっていて、スカートのコーディネートを毎日変えたほうがいいというのが残っています。

若い女性にとってのセレブレティーとは誰なのか?

現代の若い人は自分に近い存在を同一化する方が楽しいという意見を聞きます。自分をタレントに投影するのではなく普通の人が投影しやすいブロガーみたいな存在の方が自分が投影しやすい人の方が憧れるのではないのでしょう。

組織でバリバリ仕事をしている人だと目標にもなりません。起業でも、あまりにもガーンとやっていると自分から遠いから、それこそちょっと身近のところで、読者モデルなどは若い女性にとっての現代社会のセレブレティーです。