恋愛で彼氏とケンカした時に恋愛心理術を用いて彼氏の頭の中を覗いてみよう!

「彼は何を考えているの?」

「彼は嘘をついているのではないか?」

「彼の嘘を見抜きたい!」

などと、恋愛で彼とケンカしたときは、誰しも「彼は何を考えているの?」と思うことでしょう。恋愛心理学を少し頭の中に入れておけば、すぐに彼に試すことが可能です。

そして、彼は嘘をついているのか?嘘をついていないのか?彼の本音を知りたい!と少しのテクニックで相手の心理を読み取ることが可能です。

そこで、今回はタイトルにもあるように、恋愛で彼氏をケンカしたときに上手に恋愛心理術を駆使して、相手のことを理解する方法をお伝えします。

現在交際中の方もいれば、これから意中の女性や男性にアプローチする方もいることでしょう。その方達のために恋愛心理術を用いたアドバイスといった形で詳しく紹介していきます。

恋愛心理術は、何度も場を踏んで練習しなければ習得することが厳しいですが、今回は誰にでもで簡単に実践できる恋愛テクニックになりますので、是非恋活や婚活で活かしていただければと思います。

では、早速ですがまいりましょう!

恋愛で彼氏とケンカした時に恋愛心理術の「罪悪感の刷り込み」を使おう

「ケンカするほど仲が良い」という言葉がありますが、なるべく喧嘩は避けてください。ケンカは数を重ねれば重ねるほど「別れ」というゴールに向かって近づくことになるというのは調査でわかっています。

男女のケンカは「百害あって一利なし」だと認識しておいてください。ケンカをするのは、まずは自分のエゴ、または双方のすれ違いからくるケースがほとんどです。

ここでは、あるカップルの待ち合わせ時のエピソードを紹介しましょう。

男女のケンカのエピソード

男性が遅れて現れたものの、軽く「ごめんごめん」と言うばかりで、ヘラヘラと笑っていたとしましょう。

「私が先に来て、30分も待っているのに、よくそのなヘラヘラしてやって来れるね。普通は必死に謝るでしょ!私、もう帰る」女性は鬼の形相で帰っていきました。

男性はすでにメールで遅れることを謝罪していて、女性はそれを認識していませんでした。しっかり話し合えばいいのに、自分の感情のままに状況を判断すると、つまらない結果になってしまいがちです。

では、頭では「ケンカは良くない」とわかっていてもケンカしてしまう人のためにアドバイスをしましょう。それは、内にある「怒りやイライラ」に対して、心の中で強く「ストップ!」と叫ぶことです。

この方法は、意外と効果が高いです。心と体が刺激されてイライラした気持ちが中断し、落ち着きます。これは、「ストップ!」という心の声によって、一瞬、自分の心の内に視点を移しているのです。

近くに鏡があればすぐに自分の顔を見てみてください。「なんてひどい顔なんだ」とわれに返ることでしょう。

恋愛で彼氏とケンカした時に恋愛心理術でお互いに譲りたくない時のケンカの収め方

それでも、つまらないことでケンカや言い争いをしてしまったときには、罪悪感という「刷り込み」という心理術を使用しましょう。

例えば、デート中に些細なことで口喧嘩が始まったとき。お互いが自分から謝るのはどうも納得いかないとしましょう。

そんなとき、あなたが取るべき行動は一つだけです、それは、無言でしばらく反省の態度をとることです。

普通なら「口ケンカが激化するぞ」と身構えていた相手も、なぜか戦闘力ゼロの「シュン・・・」とした姿を見たら、かなりの罪悪感を抱きます。

「あれ、私(俺)ってそんなに責めてたのかな・・・なんかかわいそうなことをしたな」と感じ始め、あなたに謝ってくるでしょう。

特に男性は、「女性を守らないといけない」という意識があるので、シュンとする彼女の姿を見たら、9割方の男性は罪悪感を抱くものです。

男性とは、プライドの高い生き物なので、自分から折れたり素直に謝ったりできない人がほとんどです。男性に対し、「納得いかないけど、私から折れておこう」と、歩み寄っていた女性はぜひ試してください。

いえ、女性のみならず男性も、ケンカして丸く収めたいときには、シュンとした演技をしてみると良いでしょう。

恋愛で彼氏とケンカした時に恋愛心理術を使わないと「婚期を逃す」理由

付き合い出して年月が経てばそろそろ結婚したいと思うのは女性の一般的な考えだと思います。でも、待てと暮らせど彼からプロポーズの言葉がないとき・・・。それには男女の気持ちの「温度差」が関係しています。

まず、男性が彼女と交際を始めたとき、実にいろいろな妄想が始まります。相手の女性と一緒に暮らす姿、彼女が料理を作っている後ろ姿、一緒に食卓を囲んでいる姿、結婚して幸せに毎日を過ごしている姿、夜の営みなど、顔がニヤつかせながら想像しています。

男性が「将来」を想像しているのに対し、女性はまずは「今」という瞬間を楽しむことに夢中です。しかし、時間の経過とともに、男性にとって徐々に最初のボルテージが下がっていき、結婚しなくても一緒にいるだけで満足するようになってしまいがちです。

逆に女性は、今という瞬間より、未来のこの人と一緒にいたいと意識しだします。結婚したいという考えが芽生え、今度は女性の方のボルテージが上がるのです。

こうなると、男女の「温度」が逆転します。男性はもう当初のように結婚を意識しなくなり、女性は結婚をしたくて仕方がなくなるのです。

これこそ女性が婚期を逃す決定的な理由です。ベストは、付き合いはじめの数ヶ月で、「この人が好き」と感じたら、迷わず結婚を匂わせることです。

「鉄は熱いうちに打て」は、ボルテージが上がっている状態の男性にも当てはまります。

恋愛で彼氏とケンカした時に恋愛心理術で「嘘を見抜く」ことができる

男性は実に嘘をつくのが下手です。女性が男性の嘘を見抜けるのは、男性側の嘘があまりにわかりやすいからです。

しかし、男性が嘘をつくときには、様々なパターンがあります。男性の嘘は心理術から解説すると「防衛機制」というものに当たります。

防衛機制とは、精神分析者のフロイトが最初に提唱した言葉で、自分の欲求不満や欲望から無意識に自分を守る手段だと説明しています。

要するに、不安や不快感を引き起こす思考や感情を抑え、自我の安定を保つために働く無意識の思考と行動パターンなのです。

嘘をつくときには、「否認」「合理化」「抑圧」「置き換え」「退行」など様々な行動パターンがありますが、ここでは女性に対する嘘のパターンであると否認について重点的に説明します。

否認とは、自分のことを正当化し、その正当化を維持するために相手に嘘をつくことです。要するに、男性にとって女性に嘘をつくというのは、自分自身の立場を保持するためにすることがほとんどです。

例えば、男性がパチンコに行き、交際相手の女性がパチンコをする人が嫌いだとわかった場合、「俺もパチンコをする人が嫌いなんだ」と嘘をついたりします。

いずれバレてしまうような嘘でも、自分の立場、そして相手との関係を壊したくないために、悪気なくついてしまうのが、否認の嘘です。

女性にしてみたら、「そんな正直に言ってくれたらいいのに」と思うでしょうが、それができないのです。だからこそ、女性は男性が嘘をついているとわかっても、すぐに問い詰めたりせずに、しばらく様子を見てあげてください。

すぐに問い詰めると男性のメンツが丸つぶれになり、あなたのもとから離れたいと考え始める可能性も出てきます。知っていても知らないふり。これも、ひとつの愛情なのかもしれません。

恋愛で彼氏とケンカした時に恋愛心理術で「目の動きに注目」してみよう

実に「目」ほど、嘘を見抜くのに役立つものはありません。警察機関や謀報機関も、相手の嘘を見破りたいなら、「まずは目を見ろ」というのは約束事でしょう。

交際が続くと、やがてマンネリ化して、ときには他の異性に目移りしてしまったりすることもあるでしょう。現在、日本で男女の浮気、または不倫の割合は50%を超えていて、過去も含め、実に2人に1人の男女は浮気、または、不倫の経験があるというデータが出ています。

あなたの大切な人にも、浮気の可能性がないとは言い切れません。仮に、相手にやられたらと飲み会や残業が増え、しかもあなたに対してあまり連絡もなくなってきたとき、悲しいかな、浮気を疑ってしまうことでしょう。

そして昨日の晩などはどうやら朝帰りをした様子・・・となったら、あなたは相手に「唐突、かつストレート」にこう聞きましょう。

「ねぇ、昨日は仕事が終わってから、どこに行っていたの?」と、このとき、相手の目を見てみてください。

「昨日は、会社の人たちと夕飯を食べに行ってさ。そのあといっぱい飲んでいこうかって話になって、店を変えて飲んでたら終電を逃しちゃって・・・しょうがないから一軒ハシゴして、そのあとは・・・」

そんな風に相手が昨日のことを思い出しながら話をしているときに、「目線が右以上」ならその話はうすの可能性が高いです。

なぜなら、目線の右上は想像の領域であり、そこに目線を向けながら話す内容は一生懸命に想像しながら話していることだからです。

しかし、それはあくまでもうその可能性であって、実はまれに人によって、右上を向くことが幼少期からの癖である場合もあります。目線だけで判断するのは危険なので、ここでももうひとつだめ押しで確認しておきましょう。

相手が話したタイムスケジュールをしっかり覚えておきながら、その内容をもう一度、逆から言ってもらうものです。「最後に入ったお店は何てところ?その前はどこで飲んでいたの?」試してもらえばわかりますが、自分の想像で話を作り上げ、その時系列でを逆から追って話すことはまず不可能です。

恋愛で彼氏とケンカした時に恋愛心理術で「本音を探る」ために第2の性的器官に注目しよう

「相手は自分のことを好きなのか?」

「彼は私と結婚をしたいのだろうか?」

付き合い始めた後も、相手の本心がわからなくてヤキモキする場面はあるものです。そんなときに、簡単に相手の本音がわかる方法をお伝えします。

例えば、あなたが女性の場合、「ねぇ、私とこれからどうしていきたいって考えてる?」と結婚を匂わせる発言をしたとします。

そのとき、すかさず彼の「唇」を観察してみてください。唇というのは非常に弱い部分であり、感覚的に弱い上に敏感です。

快感をつかさどる第2の性的器官とも呼ばれています。もし、あなたの質問に対して、彼が「唇をきつく結ぶ」という仕草を見せた場合には注意が必要です。

なぜなら、ストレスや不安が大きくなったり、不安や脅威を感じ始めたりすると、本能的に弱い部分である唇を守ろうとするからです。

唇は口の中に食べ物を入れるところですので、そこを固く閉ざすということは、危険なものを取り入れないようにしているサインなのです。

この唇を結ぶ仕草はストレス、または不安を抱いているときにするものなので、自分の本音を隠そうとしていることは明白です。

唇をきつく結んだ後に「もちろん、君とはずっと付き合いたいよ」と言ったとしたら、それは本心ではなく無理して言っていると見ていいでしょう。

他にも、「元カノとは会っているの?」といった質問を投げかけて、唇をきつく結んだら、心にやましいことがあると見ていいでしょう。

相手の本音を知りたいのなら、レストランで食事でもしながら機会を得て、本音を探る質問を投げかけてみてください。

「目は口ほどにものを言う」と言う格言がありますが、心理術の世界では「目も口も、ものを言う」のです。

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