結婚生活とは相手のことを理解しようとする姿勢を見せること「でも」と「だって」は恋の禁句!恋に言い訳は無用

「結婚したい・・・でも」

「婚活しても理想のパートナーが見つからない」

「だって、イイ人が見つからないんだもん」

婚活している人なら一度はこのような言い訳を頭の中で思ったことがあるのではないでしょうか?婚活で「でも」「だって」は恋の禁句です。恋に言い訳は無用です。言い訳をしている暇があれば、行動していきましょう。

こんにちは!
「婚活シンデレラ」編集部の菅谷です。

今回は、男女の恋愛の価値観の違いについてお伝えしていきます。価値観は違っているからこそ、結婚する意味があるのです。

お互いの価値観が違うという前提の上に立って、相手のことをどこまで受け入れられるのか、「ひとつ」になれるかどうかが結婚の目的です。

このような男女の恋愛の価値観を理解しておくことで、「恋」の言い訳は減ってくるでしょう。再度お伝えしますが、結婚の目的は、お互いが相手を理解し、より幸せになる方向性を2人で一緒に探ることにあります。

お互いを尊重する姿勢を持ってコミュニケーションを取りましょう。
では、早速ですがまいりましょう!

「でも」と「だって」は恋の禁句!恋に言い訳は無用

恋愛や結婚は最初から「大いなる間違い?」から始まっている

価値観の遠く離れたもの同士が、「恋の魔法」にかかって、「好き」という感情に支配されることによって、「結婚」という無謀な約束をして、お互いの違いを仕方なく、受け入れていく過程が、結婚が人生にもたらす最大のギフトのひとつです。

元々、この世の価値観の同じ人など存在するはずもありません。恋愛や結婚は最初から「大いなる間違い?」から始まっているのです。「性格の不一致」や「価値観の違い」が離婚の原因になるとしたら、すべてのカップルは別れることになると言っても過言でがありません。

「価値観の違い」は、当たり前にあります。違っているからこそ、結婚する意味があるのです。お互いの価値観が違うという前提の上に立って、相手のことをどこまで受け入れられるか、「ひとつ」になれるかどうか、結婚の目的があるのです。

「理解できない」という前提から始まるのですから、最初から相手の言葉を否定しまっては、コミュニケーションをスタートすることでさえできません。

相手の言葉が理解できなかったとしても、最初から否定せず、とりあえず、受け取ることが肝心です。もちろん、受け取ると言っても、相手になんでも同意する必要はありません。

しかし、相手が投げかけた言葉のボールを、いったんは受け取ってみると、愛のキャッチボールはいつまで経っても始まりません。それは相手の投げた言葉のボールを、すかさずバッドで打ち返しているのと同じことです。

それではよりよいコミュニケーションが成り立つわけもありません。何度も繰り返しますが、結婚の目的は、お互いが相手を理解し、より幸せになる方向性を2人で一緒に探ることにあります。

結婚生活とは相手のことを理解しようとする姿勢を見せること

愛する2人のコミュニケーションの目的は、相手を打ち負かすことでも、自分の思い通りに操り、支配することでもありません。自分の正しさを主張したり、証明しようとすることは、それが常識的にどんなに正しいことであったとしても、必ずしもふたりにとって好ましい結果を招くことにはなりません。

婚活生活は「どちらがより正しいのか?」を争い、判定する場ではないのです。あなたから先に、相手のことを理解しようとする姿勢を見せることです。

わからないことはわからないで構いませんが、わからないからと言って、否定しないことが大切です。相手の言うことをまずは否定も肯定もせず、事実として「そうなんだ〜」といったんは受け止めてみましょう。

相手の言いなりになれとか、間違いを放置しろとか、見てみぬフリをしろとか言っているのではありません。あくまで相手の言うことを否定せず、いったんは全部、受け止める覚悟をすることです。そこがすべてのスタートです。そこからふたりの真のコミュニケーションが始まるのです。

コミュニケーションを決して諦めないこと

これが結婚生活における、最も重要なテーマです。「どうせ、この人はわからないから、、、」「あの人とは、もう話にならないから、、、」と相手を切り捨ててしまうのは簡単ですが、それでは結婚した意味がありません。

話しが通じない相手だからこそ、あなたにとって、最も受け入れるのが難しい相手だからこそ、あえて結婚相手に選んでいるのです。簡単にわかり合えるような相手なら、最初から結婚する必要なんて、ないのかもしれません。

結婚生活において、最も必要なスキル、それはコミュニケーションです。最も高度なコミュニケーション・スキルを身につけるために、私たちは結婚という過酷なトレーニング環境を選ぶのです。

結婚が、あなたのコミュニケーション・スキルを最大限に高めてくれます。この世に、これ以上のトレーニング環境はありません。ぜひ、覚悟して挑んでみてください。

恋愛で理想のお相手とハグする習慣を身につける

「握手」や「ハグ」や「キス」は大切なコミュニケーションの一部

西洋には「人が人として生きていくためには、1日最低4回のハグが必要であり、大切な人とより親密になるためには、1日8回のハグが、さらに人間的な魅力を輝かすためには1日12回のハグが必要だ」という、古くからの教えがあるそです。

彼ら西洋人にとっては、「握手」や「ハグ」「キス」は大切なコミュニケーションの一部になっています。しかし、日本人の場合は、、、。これは一体、なぜでしょうか?日本人はもともと、「握手」や「ハグ」「キス」などの身体接触によるコミュニケーションをあまり必要としない民族でした。

これは日本語の特性と大いに関係があります。日本語は口語では、ほとんど主語を省きます。目的語も曖昧です。文法的に「ありがとう」だけでは誰が、誰に対して、何を感謝しているのか、さっぱりわかりません。

しかし日本語はそれで通じるのです。それが日本語の特徴で、日本語は主語や目的語を省くことで、常に「私たちみんな」「目に見えるもの、見えないもの、すべて」を意識していたのです。

要するに、私たち日本人は、日本語を使うことで、目の前の人や生きとし生けるものすべてに常に繋がることができていたのです。

ですから、ことさら身体接触による、コミュニケーションを必要としていなかったのです。正しい日本語を使っていた、少し前までの日本では、、、。

パートナーシップにおいて、「ハグ」は必須のコミュニケーション手段

パートナーシップにおいて、”夜の営み”の問題は避けて通ることができませんが、”夜の営み”に陥る前に、「ハグ」の習慣さえあれば、深刻な問題に発展することは避けられることでしょう。

パートナーシップにおいて、「ハグ」は必須のコミュニケーション手段だと言えます。2人の間で、この習慣があるかないかで、パートナーシップの成果はまるで違ったものになると、断言しても良いくらいです。

日本人にとって「ハグ」を週間にするのは、少しハードルの高い課題かもしれませんが、愛する人に対しては、少しでも「触れる」ということを意識してみましょう。

「さり気なく、相手の身体に触れる」ということは、どの「恋愛マニュアル」にも書かれていることですが、それは実際に効果があるからです。事実、相手の身体に直接、触れるという行為は、相手との距離を縮め、より密接なコミュニケーション方法になります。

「握手」したり、「ハグ」することによって、内面的な状態などをチェックすることも可能になります。「握手」したり、「ハグ」したり、相手に触れた時に、「よりリラックスする相手」が「緊張して、体が堅くなる相手」かで見分けると、ほとんど間違いありません。

もちろん、「よりリラックスする相手」が、相性の良い相手であり、「緊張して、身体が堅くなる相手」とは、相性があまり良くないと言えます。

ただし、それはあくまでもあなたと相性の目安に過ぎませんから、それで相手の人格を否定したり、絶対的な「良い・悪い」を判断しない姿勢を忘れないようにしてください。

相手の喜ぶツボを知る

相手の喜ぶことをして上げることが、より良い人間関係を築く基本ですが、あなたは恋人が、あるいはパートナーが、何をすれば喜ぶのかが本当にわかっていますか?

女性と男性では、基本的な性質や考え方がまるで違います。さらに結婚は最も価値観の遠いもの同士が、恋に落ちて、一緒にくらすように仕組まれていると言われるほど、パートナーのことは理解できないものなのです。

自分と相手とは違う人間だということを明確にする

まずは、「自分と相手とは違う人間。相手のことはよくわからない」ということを明確にしておく必要があります。女性はいくつになっても、美しくありたいものです。可愛いものや綺麗なものへの憧れは幼い時から年齢を重ねても変わることはありません。

お化粧に時間とお金をかけるのも、アクセサリーや洋服にこだわるもの。少しでも美しくありたいという根源的な欲求や願望があるからです。

女性は永遠に美しくありたいと願う生き物

女性は美しくあるということが自らの存在意義になっています。そしてその奥には、自らの美しさを誰かから、認めてもらいたいという強い衝動が隠されています。もちろんそれが愛する相手であれば最高で、言うことはありません。

男性は力に対して強い憧れがある生き物

一方、男性は力に対して強い憧れがあります。子供の時に男の子が憧れる、TVアニメや漫画のヒーローは力の象徴です。成長すると、憧れる対策が、「腕力」や「体力」といった物理的な力だけではなく、「お金」「権力」あるいは「夢」「ロマン」といったものに変化して来ますが、基本的に力を追い求める傾向は変わりません。

力とは、言い換えると「カッコ良さ」です。男性にとって、「仕事」は自らの「カッコ良さ」を証明する要素のひとつに他ならないのです。

恋愛アドバイス!

要するに、女性には「キレイだね」という言葉が、そして男性には「カッコいいわね(仕事ができるのね)」という言葉が、最も効果的な褒め言葉となるのです。

女性には「キレイだね」という言葉を!男性には「カッコいいわね(仕事ができるのね)」という言葉を!

もちろん、女性でも仕事の能力を褒められれば、悪い気はしませんが、「仕事ができるね」と褒められるより、「君はいつも変わらず美しいね」「最近とても魅力的で輝いているよ」と言われた方が何倍も嬉しいものです。

男性でも「イケメンですね」と容姿を褒められれば、もちろん嬉しいのですが、「あなたの才能は本当に素晴らしい」「これはあなたにしかできない仕事だわ」とか、あるいは「その生き方、かっこいいですね!」と言われた方が嬉しくなって、やる気とファイトが湧いてくるというものです。

男はやっぱり仕事なのです。もちろん趣味が生きがいになっている場合もあるでしょうが、それを経済的に支えている仕事をないがしろにしてよいわけはありません。

男性の仕事に興味を持つこと。その仕事の大変さ、苦労に共感してあげること。仕事に対するこだわりを聞き出し、そこを「カッコいいね」と褒めてあげること。

それだけで男性は俄然やる気になるものです。男性は本当に単純に生き物なのです。男性の稼ぎが少ないことを指摘したり、グチを言ってみたり、そのために自分がイヤイヤ、パートに働きに出かけたりするのは、最も避けなくてはならない、損な行為です。

そんなことをする前に、男性の仕事に理解を示し、「大丈夫。あなたなら、きっとできるわ」と励ました方がよっぽど、ふたりの為になります。

あなたがパートに出かけて百万稼ぐより、褒めておだてて旦那の稼ぎを百万増やす方が、お互いよりハッピーになる方法だということに、多くの女性は気付いていません。

恋愛でお互いに褒めてほしい「ツボ」喜ぶ「ツボ」を抑えておこう

女性と男性とではお互いに褒めてほしい「ツボ」、喜ぶ「ツボ」が違うのです。相手のツボを突くことが恋愛上手の秘訣です。

美しさを追い求める女性と、カッコ良さを追求する男性。どちらが良い・悪いという問題ではなく、それぞれがただ違うというだけのことです。

相手のことを理解するためには、まずお互いの「違い」を認識すること。その上で、相手の投げてほしいところに、受け取李やすいボールを投げてあげることが、本当の「思いやり」です。

それが、パートナーシップがうまくいくコツであり、幸せな結婚生活を送る為には欠かせない、「魔法のルール」に他なりません。

自分から愛することを恐れない

私たちが恋愛に望むのは、「愛し、愛される」体験を味わうことです。本気で愛する相手が存在し、その相手からもまた本気で愛されている実家を得ることが、恋愛の、結婚の、さらには人生の究極の目的だと言っても過言ではありません。

しかしそこで大切なことは、「愛し、愛される」という順序、順番です。「愛されること」を「愛する」ための条件にしてしまうと、それは真実の愛ではなく、単なる取引になってしまいます。

激しい言い方にはなりますが、「愛されたい」は、愛ではなく欲です。よく出会いを満たすことはできません。どんなにたくさんの欲を寄せ集めても、あなたが本当に満たされることはありません。

愛される人から愛されたいというのは、ごく自然な感情ですし、それ自体に問題はありません。しかし愛は、自然の湧き水のようにただ漏れ出しているエネルギーのようなものです。

漏れ出しているエネルギーを誰がそう使おうが、文句を言う筋合いのものではありません。そのエネルギーを注ぐ対象を限定したり、エネルギーの所有権を主張したりしてしまうと、それは真実の愛とは、「似て非なるもの」になってしまします。

愛する人から愛されなかったから、愛するのを止めているというのは、愛ではありません。ただの欲です。

ほとんどの人が、そういう意味で人を本気で愛した経験がありません。多くの人が、愛とは他者を自分の思い通りに操ることだと勘違いしています。

あなたが「こんなにやってあげているのに、、、と思う時、それは愛ではなく」、欲になっているのです。相手に対して期待することも、真実の愛ではありません。残念ながらあなたが「愛して欲しい」と思っている限り、本当に意味で、あなたが愛されることはありません。

あなたが「愛して欲しい」と思って、お付き合いしている相手が、「愛している」と言ってくれたとしても、それは先に「愛のようなもの」を見せておいて、あとからエネルギーを奪い取るための「撒き餌」のようなものにすぎません。

残念ながら、相手はあなたの鏡です。そんな相手の言葉を信じてしまうと、あなたが最も大切にしていた愛のエネルギーをごっそり奪われてしまうことになりかねません。

愛とは他者をあるがままに受け入れることです。一切の期待をせず、ただ与え尽くすことです。確かに口で言うほど、それを実践することは、易しいことではありません。

そのためには、まず先にあなた自身が「あるがままの自分」を受け入れる必要があります。自らを尊重し、どんな時でも決して自分のことを責めたり、裁いたりしないことが、本当に自分を愛するということに繋がります。

自分のことを本気で愛せない人が、決して人を本気で愛することはできないのです。あなたがすべきことは、相手に自分のことを「愛してもらう」よりに仕向けることではなく、まずは「あるがまま」の自分を愛し、そのうえで相手のことを愛すると、ただ本気で覚悟するだけです。

その時、あなから愛が溢れ出し、それによって初めて本当の意味で、本気で「愛される」経験を味わうことになります。

「愛されたい」から「愛してあげる」と、シフトチェンジするのです。相手次第だった恋愛の主導権を自分の手に取り戻すのです。

残念ながら、「愛されたい」と思っている限り、裏切られたり、落胆したり、相手の動向に一喜一憂し続けることになるのは避けられません。しかし、「愛してあげる」なら、全てあなた次第です。もう、裏切られることも、傷つくことも一切なくなります。

傷つくのなら、それは本当の愛ではなかったということです。相手に「愛されたい」と願うより、「愛してあげる」と決めることです。そのために、まずは自分を本気で愛することから始めましょう。

これはまぎれもない「最幸」の結婚を引き寄せる「魔法のルール」です。

ネガティブを愛すると愛される

パートナーは鏡です。しかも単なる鏡ではありません。高級ホテルに泊まると、洗面所に拡大鏡が置いてあったりします。

あれはお化粧をするのには便利ですが、一方であの鏡で自分の顔をマジマジみると、お肌の状態や毛穴の中でまでがバッチリわかってしまうので、ちょっと怖いですよね。

そう、あなたのパートナーになる相手は、あの「拡大鏡」のようなものです。自分ではみられないような部分、普段は隠れてしまっているような部分まで、しっかりクッキリ、大きく映しさしてくれる「超高性能の鏡」。

結婚するということは、そのとってもありがたい、「超高性能の鏡」を手に入れるということなのです。あなたには、どうすれば良いのでしょうか?

あなたの心の中の状態を映し出す「鏡」、それがパートナーです。パートナーに限らず、あなたの周りにいる人は、みんなあなたの鏡です。もちろん、人間関係のバリエーションによって、鏡もいろんな種類に分かれます。

「ポジティブな鏡」もあれば、「ネガティブな鏡」もあるでしょう。「恋愛用」の鏡や「仕事用」の鏡もあるかもしれません。しかし、どの鏡でも、そこに移っているのは、あなた自身の姿です。

一部かもしれませんが、そこにみえているのは他人ではなく、紛れもなく、あなたです。相手には、パートナーには、あなたの内面が投影されて、映し出されているのです。

ただし、本当の鏡と同じように左右が反転して映し出されているので、あなたのポジティブは彼のネガティブ。あなたのネガティブは彼のポジティブといった具合に、少しねじれて映っているので、注意してみる必要があります。

相手をあるがままに受け入れるということは、結局、自分自身をあるがままに受け入れるということに他なりません。

自分自身をあるがままに受け入れるということは、自らのポジティブな面も、ネガティブな面も、両方をありのままに認めるということです。

私たちは人間ですから、誰にでもポジティブな面も、ネガティブな面も、両方あります。ポジティブだけの人も、ネガティブだけの人も存在しません。どっちも持っているからこそ、人間なのです。

ネガティブを否定することは、、自らを半分、否定しているのと同じです。半分は肯定し、半分は否定する。だからこそ、心がバラバラになって、分裂してしまうものです。

確かにネガティブはあまり心地の良いものではありませんが、ネガティブがあるからこそ、ポジティブが存在できているのです。それらはコインの裏表。どちらか片方だけでは存在することもできません。

相手を受け入れようとする必要はありません。そんな努力はいりません。あなたが自分自身を受け入れれば良いのです。自分のいいところも、嫌なところも、素晴らしいところも、醜いところも、「良い・悪い」を判断せず、全て丸ごと認めるのです。

「そんな自分で、いいじゃん」とOKを出すこと。ネガティブな自分にダメ出しするのではなく、ネガティブな自分もしっかり認め、そのまま愛することです。

そうすると、自分を丸ごと愛せるようになります。自分を裁いたり、責めたりすることがなくなります。どんな状態の自分でも大好きになります。

その時、不思議なことに、相手からも愛されるようになるのです。鏡の中のあなたが、自分を愛していれば、鏡に映し出された相手が、あなたを愛するようになるには当然です。これぞ、究極の「魔法のルール」です。