婚活での初デートで気を付けなければいけないポイントと初デートで前日までに準備しておきたいこと

今後あなたがこれから会う理想のパートナーの人は、将来あなたが幸せな結婚生活をもたらし得る人かもしれません。ですが、チャンスというものは、そのチャンスをものにすることができる体制を整えておかなければ、チャンスをものにすることができません。

できる準備をせずに油断して会ってしまうことで、あなたが手に入れるはずだった幸せな生活を手放すような結果になっては大変です。

一番初めのデートの時は特に、万事抜かりなく、用意周到にして臨みましょう。本記事では、デートのお誘いにOKをもらってからの段取りについて詳しく紹介していきます。

婚活での初デートで気を付けなければいけないポイント

初デートの際にお相手の方からOKをもらえた時点で、一緒に何をするのか?メッセージのやりとりで決まっていると思います。

他にも見ておくべきこととしては、

  • デートの待ち合わせ時間
  • デートの待ち合わせ場所

でしょう。

で説明していくのは、あなたがお相手とのメッセージを通して、あなたが提案する流れである場合のお話をしていきます。ですが、もしお相手からのデートの提案があった場合は、それを尊重されることをおすすめします。

また、あまりにもデートにそぐわない様な提案をされた場合は、相手の気分を害さぬように上手に逆提案をしていきましょう。お相手との初回デートの集合時間(開始時刻)は、できる限り夜を避け、日が沈まないうちに解散できるように予定を組むのがベストな選択です。

あなたやお相手の事情があるかもしれません。「お酒が入った方が打ち解けやすい」「仕事帰りに会いたい」など、夜にしかお互いの時間が空いていないかもしれませんが、

「会ったことのない異性と初めて会う」際は、やはり日中の方が相手の安心感が高まります。特にあなたが男性の場合は、お相手の女性に「お酒の勢いでボディータッチされたらどうしよう」「終電まで粘られて深い関係を迫られたらどうしよう」といらぬ不安を与えてしまう可能性も無きにしも非ずです。

あなたが紳士的な男性であることを少しでも疑わせない反応を心がけるに越したことはありません。正直、そんな事言っても、夜デートしか選択肢に入れざるを得ない状況の場合は、デートの終了時間が遅くなラぬように意識しましょう。

初回のデートはできるだけ夜を避けてとお伝えしましたが、実際にお昼の約束となると、12時ごろにランチ、もしくは15時にごろにお茶の約束をすることが多いと思います。そうなると、お店や場所によっては休日は特に混み合う時間帯になります。なので、お店を事前に電話やネットで予約しておくことをお勧めします。

よく婚活アドバイザーの方がお勧めしているのが、「初デートは2時間以内の解散」を推奨していますが、映画館デートの場合は、鑑賞後にカフェやディナーを食べながらお互いの映画の感想を話すのが当然でしょう。ランチデートだったとしても。相手の希望でもう一軒軽くお茶しますか、という運びになることもよくあります。

お相手の方に「どlこいきましょうか?」と聞かれた時にスマートに提案できるように、待ち合わせ近辺のお店を3つ以上チェックしておくと完璧です。

そうすると、お相手の希望の選択肢が増えるので、異なるジャンルのお店をチェックしておけば、スムーズに対応することができます。

「正直それはめんどくさい。そこまでしたら相手の方から重いって思われそう」

と思われる方も少なからずいると思いますが、一度チャックしておけば、それ以降の他の方とのデートでもこのテクニックをしようすることができますし、自分の対異性のコミュニケーション能力を磨くこともできます。

婚活初デートの待ち合わせ場所について

婚活で初デートの際に待ち合わせ時間は夜ではなく、日が出ている時間がいいとお伝えしました。そこで(待ち合わせ時間は完璧)と思っている方も注意しなければいけないのが、婚活初デートの待ち合わせに指定する場所は、

  • 待ち合わせ場所がわかりやすい
  • 相手が距離や経路的にスムーズに来やすい
  • 渋谷のハチ公の場所みたいに待ち合わせをする人がさほど多くない
  • 直射日光や雨が当たらない、寒すぎない、暑すぎない(基本外はNG)
  • うるさ過ぎない
  • 電波が入る
  • 待ち合わせ場所としてさほど違和感がない(誰もいない場所や暗く怪しげな場所は駄目)
  • 繁華街やラブホテル街は駄目

場所を絞りましょう。どこのお店い行くのにどこの駅からだったらスムーズにお店まで案内することができるのか?はたまた、車通りや人通りが少なく、お店が遠ければ一緒にタクシーに乗って行くのも全然ありだと思います。

ですが、待ち合わせ場所をわかりやすいところを意識するあまり、お決まりの約束スポットで約束をしがちです。ですが、あなたがいくら事前に婚活サービスでお相手の写真を見ているとはいえ、初対面の方を人通りが多いところでスムーズに見つけられると言われるとそれは難しいことが多いと思います。

また、電波が弱いところや騒がしいところだと、何かあって携帯に連絡する際にスムーズにいかない可能性があります。また、とても難しい判断になりますが、誰もいない場所に1人で立ちつくしているのも、相手の立場からしたら勇気がいったりします。

人通りがそれなりにあり、人待ちしているのは少なく、していても違和感がない場所がベストかと思います。例えば、新宿東口を例に出すと、アルタ前や地下改札前や、地下降板前を選択するのは良い選択ではありません。

その3つよりは、東口地上出口を地下へ降りてすぐのところにある、緑の窓口な前をお勧めします。ですが、もしお相手の方が遠距離を移動してこられるときは、到着先の改札までお迎えにあがるのが親切だと思います。

あと、当日の話になりますが、家を出る前に、ご自身の目印になりそうな服装などの特徴を相手にメールでお伝えしておくと、親切かもしれません。

「”あやか”さん、今日はよろしくお願いします。待ち合わせしたときにわかりやすいように私の服装をお伝えしておきますね、私の服装は、ジャケットがネイビーで、ボトムは白のズボンになります。靴は黒色です。ボトムの白が一番見つけやすいと思います。約束した待ち合わせ場所にいると思うので、見かけたらお声かけください!私も”あやか”さんを探しますね。」

といった感じでデート当日の家に出る30分前くらいにメールして見てはいかがでしょうか。

婚活初デートで前日までに準備しておきたいこと

持ち物についての確認は、前日までに済ませておきましょう。

着ていく鞄だけではなく、カバン、靴、傘、日傘、お財布、ハンカチ、ポケットティッシュ、化粧ポーチ、携帯(携帯の充電はマックスにしておきましょう)などなどありますが、相手の目に留まる可能性があるものに、見られて印象が悪くなりそうなものがないかくまなく確認しておく必要があります。

男性の場合は、ハンカチとポケットティッシュとは必ず持っていきましょう。汗拭きシートは汗っかきな男性は必需品だと思いますので、そこの判断はお任せします。

特に日本人は初対面のお相手をマイナス判断しがちです。

  • 汚れている化粧ポーチ
  • バッグの角が削れている
  • 靴のかかとがすり減っている&黒ずんでいてお手入れしていない靴
  • バッグにキャラクターグッズのストラップ(薄汚れている、マニアックなアニメのフィギュア、ぬいぐるみ、缶バッジ)
  • 一目でブランド品であることがわかるアイテムを複数所持している
  • 年季の入りすぎたアイテム(色あせ、ほつれ、ヨレヨレ、ボロボロ)

上記を初デートの時のアイテムとして身につけていくと、失敗する確率が高まります。ここの部分はちゃんと抑えておきましょう。

余談ですが、当日のお財布の中身が1万円札だけだということのないようにしましょう。もしなあたが”クレジットカード派”であっても、お会計時、千円札、五百円玉、百円玉は、きちんと準備しておくことが大切です。

もし、そのお店が”クレジットカード”が使用できないお店だと仮定して準備しておきましょう。

お会計時の支払いをどうするのかは、個々それぞれアンガ絵をお持ちだとは思いますが、婚活での初回のデートは、男性は全額支払い、女子絵は半分出すつもりで会計後に「おいくらでしたか?」と聞くのが一番良い方法です。

そして最後に、一番デート当日でミスってはいけないポイントがあります。それは、当日のデートの時間に遅刻することです。そうならないためにも、最寄駅の駅の電車の時刻を確認し、そこから逆算して家を出る時間を決めてから床に就きましょう。

あなたが女性であれば、待ち合わせ前の数分間、直近の化粧室で身なりを整える時間も計算してデート本番に臨みましょう。

婚活で出会った人と初デート!家を出る前の最終チェック項目

  • 口臭ケアは問題ないか?(フリスクやキシリトールガムを事前に噛むのも良いと思います。ガムを噛むとリラックス効果もあるみたいです。)
  • 爪は不衛生な印象になっていないか?(ネイルをしているのであれば、中途半端に剥がれていないかどうか)
  • 髪の毛はきちんとセットしてあるのか?(肩口にフケや抜け毛が服についていないか?黒いトップスは目立ちますので要注意)
  • 服にシミや汚れはないか?シワばかりで不衛生な印象になっていないか?
  • 時計や香水、アクセサリーにつけ忘れはないか?
  • 所持品の持ち忘れはないか最終チェック

以上のことを確認しておきましょう。何も問題がなければ、あなたが鏡の前で最高の笑顔を作り、自分に自信を持ち、いざ出陣です!陰ながら応援しています。頑張ってお相手を楽しませてきてくださいね!