結婚相談所のお見合いで交際に発展したはいいものの、断られてしまう10個の理由

「婚活で出会った女性と交際しているけど断られてしまった・・・」

「この人と結婚すると思っていたのにな・・・」

「自分の何がダメで断られてしまったのかな?」

などと、婚活をしていて、交際に発展したにも関わらず、みすみす断られてしまったことがある男性も少なからず本記事を見てくださっていることでしょう。

交際は、お見合いの後に2人がともに「もう一度会います」と言って、初めて2回目に会うことができます。2回目から、婚活アドバイザー(仲人)は立ち合いません。普通の交際デートが始まります。

デートを何回か重ねて、信頼関係や愛情を築き、お互いの親に紹介し、めでたく結婚・・・となれば良いのですが、2回目、3回目、あるいは数回のデートをしても、どちらかが「お断り」をした時点で交際は終了します。

交際したにも関わらず断られた場合、お見合いの現場では、私が断られた理由を伝えることは原則ありません。ですが、本記事で知っておくと良いでしょう。

他の記事で紹介した「婚活のお見合いで断られる理由」とは、また違った傾向であることに注目してください。

こんにちは!
「婚活シンデレラ」編集部の高橋です。

今回は、「婚活で、交際に発展したはいいものの、女性に断られてしまった理由」を紹介していきます。婚活をしていると、女性に断れることはしばしばあると思います。

ですが、「何が原因だっとのか?」「何が自分に足りなかったのか?」などなど考えると思います。なので、ある結婚相談所で女性達100人のアンケートとっていただきました。

なので、あなたが何が原因で女性がお断りのメッセージを伝えてきたのか、理解できると思いますので、あなたの婚活に参考になれれば幸いです。

では、早速ですがまいりましょう!

婚活で出会った男性と交際してから断った理由10選

1,交際に発展したが話が合わなかった

傾向

お見合いのときに会話が弾まなかった場合、2回目のデートではある程度盛り上がらない限り、断られるのは珍しいことではありません。

「お見合いでは、どんな人かよくわからなかった。もう一度会って、確かめてみよう」と思った女性が、再度会ってみて、やっぱり話が合わなかったと判断されたと思われます。

対策

お見合いの時点で断られたのではなく、2回目につながったことには自信を持ってください。2回目に会うときは、相手はフランクな会話を求めているはずです。

お見合いで聞いた女性の趣味などの話題に触れる、また、自分らしさが出せるデート場所をセッティングするなどの工夫と努力が必要でしょう。

2,交際に発展したが、結婚に対する価値観が違うと判断した

傾向

お断りの理由が「価値観」「結婚観」であるケースはかなり多いです。それゆえ、偏った傾向はありません。強いて言うのであれば、慎重に交際を進める人によく見られます。

交際が進み相手を知るにつれて、自分がこれまで築いてきた生活環境、描く結婚生活が大きく食い違うと感じ、しかも、歩み寄りができないと結婚に吐いたりません。

対策

価値観とは、1人ひとりが持つ個性のようなものです。言い換えれば、価値観とは主観的なものです。まず、相手の価値観を正しく理解しているかどうかが大切です。

なるべく会話を多く持ち、ときには腹を割る。案外、話してみると価値観が近いとわかる可能性もあります、また、「価値観が合う」以前に、「価値観を合わす」という発想を持ってください。

婚活世代は、自分の生活スタイルを確立している人が多いです。「24時間、一緒にいたい」というタイプの人は、価値観に対する柔軟性を持たない可能性が高いです。

お互いを尊重することが大切です。

3,合う回数が増えるにつれて、優しさが減ってきた

傾向

「釣った魚に餌をやらない」と、こうなります。「せっかく彼女と仲良くなったのに、なぜ?」と後悔しても、後の祭りです。

対策

結婚が正式に決まるまで油断はしてはいけません。お見合いの場合、交際期間は平均で4ヶ月です。デート代は男性が全部支払うことでしょう。

誕生日には、いつもよりも少し豪華な食事でもプレゼントするなど心配りを忘れずにしましょう。

4,バツイチ子持ちの男性の子供と一緒に暮らせるか不安になった

傾向

女性なら誰しも不安です。特に、出産可能な年齢の女性にとってはかなり深刻な問題です。

対策

離婚した男性側が子供を引き取って養育している場合、相手の女性は結婚すると同時に母親になります。新たに子供を設ける可能性もあります。

女性がいかに重く認識しているか?男性はしっかりと考えるべきです。もちろん、子供が大好きで、交際中から子供も一緒にデートし、すんなりと同居がスタートするカップルもいますが、あくまでもレアなケースです。

たとえスムーズに結婚したカップルであっても、前妻の子供との同居には、女性にとって大きな覚悟が必要です。男性や子供に気を使い、誰にも話せず、1人で悩んでいるかもしれません。男性は、女性の心を思いやるほかありません。

言うまでもなく、男性は不用意に「前の妻は・・・」「別れた家内がね・・・」などと言わないようにしましょう。女性は、敏感です。男性にとってはきちんと清算された過去の女性でも、女性は「ライバル」視している可能性があります。

5,交際は続いていたが親が反対した

傾向

実際に、親から結婚にあれこれ口出しをされていて、それを鵜呑みにしてしまう「いい子ちゃん」タイプの女性に見られます。

親を喜ばせたいとの思いが強すぎるケースです。

対策

結婚に対して腹をくくりきれていないとこうした理由で断ってきます。本当に、相手のことが好きなら、親がどういう理由で反対しているのか確認し、改善策を探るはずです。

同時に、自分もこの相手でいいのだろうかと改めて考えることも必要です。しかしおそらくこの理由の背景には別の本当の理由があると思われます。

案外、「言い訳」に親を利用しているだけのことも多いのが現状です。親に反対されたと言う人は、親に「交際におけるイヤな出来事」を相談しているに違いありません。

相談というよりも、愚痴に近い形でしょう。親は、わが子が誰よりも可愛い。相談された以上、味方にならないわけがありません。もっといい人がいるのではと考え、「お母さんは、その結婚に反対よ」と言ってしまいます。

これは、男性側にもよくあるケースです。「親が反対している」のではなく、自分が、「親が反対しているように伝えているから、反対されるべくして、反対される」と気付きましょう。

そうでないと、いつまでも「親の反対」で結婚できないままです。

6,仕事を続けたいのに、専業主婦をして欲しいと言われた

傾向

仕事にやりがいを持っている女性、ある程度キャリアを築いている女性とのカップルに生じます。共働きの家庭に育った男性は、幼少期に自分がさみしい思いをしたという理由から「結婚したら妻には家にいて欲しい」ということが多いです。

対策

結婚しても、2人の生きざまはそれぞれです。今のご時世、「仕事を続けたい」と女性がいうのは珍しくもなんともありません。

もちろん、経済力に自信と余裕がある男性であれば、自分の身の周りのことをかいがいしく世話してもらいたいと思うのも当たり前です。

しかし、子供を望むのであれば、妊娠した女性は「仕事は続けられない(休まないといけない)」と自然に理解します。

結婚前から、がんじがらめに「絶対に家にいろ」などというのは言語道断です。結婚してから考えが変わることもありますし、いちいち女性の生き様に口を挟まなくても、大丈夫な人は大丈夫でしょう。

7,専業主婦になりたいのに、仕事をして欲しいと言われた

傾向

先ほどとは逆のパターンです。結婚後も働きたい女性がいる一方で、「専業主婦」に憧れている女性は確かに存在します。特に、職場や仕事に不満を持つ女性には多く見られます。

対策

結婚後も女性に仕事をして欲しい理由は何だろうか?自分1人の給料ではやっていけないからなのか?それとも、女性には外に出て輝いてもらいたいのか?

前者の場合は、正直に「生活のために仕事を続けて欲しい」と言うと、女性はあまりいい気はしません。たとえ言われなくても働くつもりだったとしても、気分を害します。

子供ができたら、生活が成り立つのか?不安に思ってしまいます。生活が必要であることをぼかし、「結婚後も、2人でデートしよう」「家族で旅行に行こう」など言い方を工夫するべきです。

8,転勤すると聞いたが、地元を離れたくなかった

傾向

地元が大好きな女性との交際では、よく聞かれる話です。両親や兄弟姉妹、友人と非常に仲がよく、父親に転勤がなかったなどの要素が加わると、このようなことが発生します。

対策

サラリーマンである以上、転勤は宿命です。あっさりと断ることができれば、誰も苦労はしません。中には、転勤するたびに新しい土地でも暮らしを楽しめる女性もいるが、

そのような発想がなく、男性の仕事の事情を理解しようとしない女性を説得するのは難しいです。仮に結婚したとしても、転勤するたびに夫婦仲がどんどん悪化する可能性もあります。

これはもはや、女性側の考え方の問題です。かたくなに地元志向を主張する女性なら、無理だと諦めて、次にいきましょう。

9,いつまでたってもプロポーズしてくれなかった

傾向

「お見合いの後の交際=結婚が前提」とあぐらをかき、好意やプロポーズ、結婚への段取りについて話さない・・あるいは話さなくてもよいと思っている男性は、これが理由で断られます。

対策

結婚が前提のお見合いの後の交際であろうとも、気持ちを言葉にしてきちんと伝える習慣を身につけましょう。

特に女性は、お見合いでの出会いであっても、恋愛関係に発展してからでないと結婚に踏み切れない人が多いです。

またプロポーズの言葉が出て来ないと、「誰か他に交際中の女性がいるのかな?」「私のことは、結婚相手と考えていないのでは?」と不安に陥り、最悪の場合、「断られる前に、こちらから断ろう」との結論に至ってしまいます。

プロポーズのタイミングは難しいが、相手の女性が、デートなどについて、男性側のスケジュールの都合に合わせてくれるようになったら、「そろそろプロポーズ待ち」のサインが出ていると考えていいでしょう。

10,一緒にいても全然楽しくなかった

傾向

お相手との相性の問題であるが、リードが苦手な男性と、男性にリードして欲しいと強く感じている女性のカップルに多く見られます。

対策

共に過ごして、楽しいか、そうでないかを確かめるのが交際の目的です。相性の問題と割り切って、次に進みましょう。

ただし、「自分は楽しいと思っているのに断られる」パターンが繰り返される場合は、自分の言動に問題はないか?振り返ってみましょう。

また、交際の様子を結婚相談所の婚活アドバイザー(仲人)に打ち明け、アドバイスを受けるのもいいでしょう。

いかがでしたか?「こんなランキング、自分には関係ない。大丈夫大丈夫!」なんて思っていたりしませんか?

交際に入ったからといって、安心するのは時期尚早です。理由は大きく分けて2つあります。

プライドの高い女性の場合

相手が自分のことを本当に好きになってくれたと確信してから、ようやく気持ちが前に進む人です。婚活男性の中には口下手な人も多いですが、いくら恥ずかしくても、しっかりと「言葉」で伝えていきましょう。

女性が不安に抱えている場合

交際中の女性は、相手からの結婚に結びつくような言動が得られないと、「私のこと、あまり気に入っていないのかな?」「もうすぐ断られてしまうのかも?」

などとマイナス思考に陥ってしまうのもよくあることです。れを口に出せず、断られる前に断ってしまう女性もいるのです。

男性側の真意がどうであれ、断られたらそことで終了するのがお見合いです。女性は、交際相手を好きと思えるようになるまでに時間を要するものですが、

一度好きになったら、もう一直線ですよ。婚活を通じて、女性の心理を研究してみましょう。

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