「私の彼氏はストカー気質かも!」
「恋人がストーカーになる心理は?」
「相手が嫌がっても執拗につきまとう!」
などと、あなたは「私の彼氏・彼女がストーカー気質なのかもしれない!」「私は実は好きな異性をアイドルの追っかけのようにSNSなどで探してしまう・・」などと、感じ本記事まで辿り着いたことでしょう。
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もしかして恋人はストーカーかも?27歳の女性の経験談!
私は現在27歳のとある商社の受付スタッフをしている女です。以前私は同い年の彼と付き合っていました。実は、1年前その彼と別れたのですが、実は、別れた元カレから毎日メールがきています。
「本当はおはまだ俺のこと好きなんだろ?やり直さない?」などと、ここ最近3ヶ月連続で連絡がきています。友達からは「それ、やばくない?ストカー化しちゃってるかもよ?」と言われています。
あなたもこういった経験はありますでしょうか?なので、今回は「元カレ・元カノがどうしてストカー化するのか?」また、「現在付き合っている恋人がストカー気質かも?」などといった疑問を本記事で解消していきましょう!
では、早速ですがまいりましょう!
もしかして恋人はストーカーかも?ストーカーは「無視する」ことが一番!
ストーカー規制法が施行されてから、ストーカーが犯罪として認知され、ニュースなどでもよく取り上げられるようになりました。
相手の気持ちを無視して、執拗に着く待とうストーカー。相手が不安になったり、嫌がったりしていてもやめようという気はありません。
好きな相手に対して、わざわざ嫌われるようなことをしてしまうのは、ストーカーにとって、「嫌われる」「イヤがれる」ことは、「相手と全く関わりがない」よりもずっと幸せなことだからです。
ストーカーは少々のことではめげない!
心理学では、人から人への行為全般を「ストローク」といいます。このうち、「褒める」「笑顔を向ける」などとプラスのストローク、「けなす」「怒る」などをマイナスのストロークといいます。
人はもちろん、プラスのストロークを受けたときに最も幸せを感じます。しかし、それが受けられない場合、マイナスでもいいから何らかのストロークが欲しくなります。
要するに、ストーカーは「無視する」ことが一番です。しかし、ストーカーに嫌われている自覚もあり、そのため失うものはないと思っているので、少々のことではめげません。困ったときは第三者や警察に相談する方がいいでしょう。
もしかして恋人はストーカーかも?ストーカーの心理とは?
特定の相手に対して、つきまといや嫌がらせを繰り返し行うストーカー。ストーカーに見られる心理や、主なストーカー行為を整理してみましょう。
ネガティブな反応を喜ぶ
何も反応がないよりも、ネガティブな反応でもいいから、リアクションがある方が嬉しい。
愛されていると思い込む
相手が嫌がっているにも関わらず、愛されていると思い込む傾向もあります。特に、元恋人が「別れた」という事実を受け入れられず、ストーカーになる例では、こうした傾向が強いです。
もうつきまとわないで!!
ストーカー行為の例
- つきまとう、待ち伏せする、押しかける
- 監視していることを告げる
- 面会や交際を要求する
- 著しく乱暴な言動をとる
- 無言電話をする、何度も連絡して電話やメールを送る
- 汚物など、嫌悪感を抱くようなものを送りつける
- インターネットやビラなどで相手の名誉を傷つける
- わいせつな写真を送りつけたり、卑猥な言葉ではずかしめたりする
心理学的には、ストーカーは「無視」するのが一番だが、すると「伝わっていない」と思って行動がエスカレートすることもあります。
歪んだ愛や憎しみに変わることも多いのが事実です。危険を感じたときは、第三者や警察に相談したほうがよいでしょう。
警察庁の調べでは、ストーカー加害者の約6割は配偶者や交際相手(内線、元恋人等含む)。見知らぬ人よりも、身近な存在が圧倒的に多いと言えます。
本当は俺のことをまだ好きなはず・・・