あなたの恋愛スタイルは?【あなたの恋愛スタイルを理解して効率よく恋活しよう!】

「自分の恋愛スタイルって何かな?」

「私にピッタリの異性はどんなタイプ?」

「恋愛スタイルを把握して恋活したい!」

などと、あなたは何かしらの「自分の恋愛スタイルを把握して、恋活に励みたい!」「自分に合っている男性のタイプを把握したい!」と感じ本記事までたどり着いたことでしょう。

自分の恋愛スタイルを把握すれば、異性を見極めることができます。「このタイプの男性は私には合わない」「この性格の女性は自分にピッタリだからアプローチしよう!」などと自分と相手とのタイプを見極めて恋愛することができます。

こんにちは!
「婚活シンデレラ」編集部の小俣です。

私は現在社会人3年目の美容系の会社に勤務している女です。現在、私の恋活事情は複雑です。同い年の大学時代の男友達と付き合っています。ですが、お相手の男性は私の容姿だけを見て付き合うかどうか判断したそうです。

ですが、私は男性の内面を見て恋人にするかどうかを判断するので、そもそもお付き合うする前の入り口が違うのです。案の定、喧嘩が増えたり、価値観の違いで衝突したり、「この男性といつ別れるか?」などと真剣に考えています。

なので、本記事を見ているあなたも私のようにならないように「自分の恋愛スタイルを把握して、どのようなタイプの異性とマッチするのか?」などと、詳しくアドバイスをお伝えしていきます。

では、早速ですがまいりましょう!

あなた自身の恋愛スタイルを把握しよう!

恋愛のかたちや傾向を分類しようとした心理学者は沢山います。ここでは、そのうちの著名なものを2つ紹介します。あなたの恋愛スタイルはどれに当てはまるでしょうか?

6つの恋愛スタイルがある

カナダの心理学者リーは、恋愛には6つの色彩(種類)があるとし、これを「ラブスタイル」と名付けました。エロス(美への愛)、ルダス(遊びの愛)、ストロゲ(友愛的な愛)を基本スタイルとして、それらの混合形として、マニア(熱狂的な愛)、アガペー(献身的な愛)、プラグマ(実利的な愛)を置きました。「恋愛の色彩理論」ともよばれ、広く知られています。

ルダス(遊びの恋)

1人に縛られることなく、恋愛をゲームのように楽しみたいと思うタイプです。

恋愛傾向

  • 複数の異性と同時に恋愛でき、好みのタイプは一定していない傾向があります。
  • プライバシーを侵害されることを嫌う傾向があります。

エロス(美への愛)

容姿を重視する人や、相手の挙動から内面の美しさに惹かれるタイプです。

恋愛傾向

  • ロマンチックな行動を取りやすい。
  • 関係の初期段階から相手と親密になることを望みます。

アガペー(献身的な愛)

自分を犠牲にしてまでも、相手のことを愛そうとするタイプです。

恋愛傾向

  • 相手に優しく接し、その見返りを求めない。
  • 恋人のためなら、身を引くことすらできる。

プラグマ(実利的な愛)

地位や家柄、学歴、収入など、愛を通して付加価値的な要素を手に入れたいタイプです。

恋愛傾向

  • 付き合う相手を選ぶ基準を持っている。
  • 恋愛にロマンスや感情を持ち込まず、外見的な魅力はあまり興味がない。

マニア(熱狂的な愛)

熱狂的な独占欲を持っています。相手に執着したり、嫉妬しやすいタイプです。

恋愛傾向

  • 自分に自信がなく、関係を安定させていきます。
  • 相手の短所を無視し、長所ばかりに意識してしまう。

ストロゲ(友愛的な愛)

お互いを高め合いながら、2人で完成された1つの世界を作っていくタイプです。

恋愛傾向

  • 愛は長い時間をかけて生きれるものだと思っている。
  • 長い間離れていても、比較的安定した関係を築くことができる。
正反対のタイプの相性が悪い!

近い位置にあるラブスタイル同士は相性が良く、正反対に位置するラブスタイル同士は相性が悪いとされています。

ただし、誰もが100%それぞれのタイプに分けられるわけではないので、どの傾向が強いかという話になります。

ラブスタイルでは、愛には様々な形があり、そして互いに理解しにくい愛のカタチがあるということを示しています。

3つの愛の要素である恋愛スタイルを理解して恋活しよう!

3つの愛の要素

親和性

好意や尊敬の念。相手とつながっているという感覚です。相手の幸せを願う気持ちなど、愛における感情的な要素のことを言います。

情熱

性的欲求や、相手と一緒にいたい!という気持ちなど、積極的に相手と関わろうとする動機となる要素のことです。

コミットメント

短期的には「この人を愛そう」という決意です。長期的には「この人との換気を維持したい」という意思のことです。

アメリカの心理学者スタンバーグは、愛は「親密性」「情熱」「コミットメント」の3つの要素で成り立っていると考え、これらの組み合わせによって愛のカタチを8つに分類しました。

完全愛

 理想的な形。

情愛

 ロマンチックな愛。

友愛

 長期的な関係による愛。
 親友や夫婦など。

愚愛

 急激な安定性のない愛。
 カラダだけの関係など。

好意

 親しみやお温かさを感じる愛。
 友人関係に多い。

心酔愛

 一目惚れのような、ドキドキ感のある愛

空愛

 付き合いだけが長い愛。

非愛

 愛のない関係。

三角形のバランスは様々!

愛のカタチはその時の状況によって変化します。関係が長くなるにつれて高くなるのが「親密性」や「コミットメント」であり、関係初期の段階で高くなりやすいのが「情熱」です。

3つの要素がいずれも高い状態は正三角形となりますが、それぞれの要素の高い、低いによって、様々な三角形が見られます。