カップルのための良い喧嘩?【カップルの喧嘩は後味が良い喧嘩をすることが大切】

「恋愛で喧嘩してしまうことがある!」

「喧嘩しなようようにする方法ってある?」

「喧嘩するほど仲がいい!って本当?」

などと、あなたは「お付き合いしている異性とどうしても喧嘩してしまうことがある!」「せっかく喧嘩するなら後味のいい喧嘩をしたい!」「喧嘩しないようにする方法ってあるの?」などと感じ本気時まで辿り着いたことでしょう。

こんにちは!
「婚活シンデレラ」編集部の高畑です。

私は現在25歳のある投資ファンド会社に勤務している女です。現在1年7ヶ月付き合っている彼と、どうしても些細なことで喧嘩してしまいます。

なので、どうせ喧嘩するのであれば、お互いがわかり合うための喧嘩をしたいと常々思っています。まずはじめに最近私と彼が些細なことで喧嘩したエピソードをお伝えします。

彼と私のカップルの喧嘩!

私と彼の喧嘩(ストレートに言いすぎた!)

私と彼の喧嘩!

:ちょっとなんで勝手にスマホ見てるの?あんたって最低!
:んだと?お前こそなんなんだよ。韓流スターなんかにハマちゃってよ!
:あんたがつまらない男だからだよ!

こんな感じです笑。でも、もう少し柔らかく彼に言えば良かったなと思いました。”後の祭り”になりますが、下記のように彼に言えば良かったな〜と思うところがあるので、本記事を見ているあなたに参考になればいいなと思います。

私と彼の喧嘩(やわらかく伝えるべきだった!)

もっとやわらく伝える!

:ねぇ、なんで勝手にスマホ見てるの?
:お前最近スマホ見ながらニヤニヤしてたからさ!
:実は韓流スター見てたの・・勝手に見られると信用されてないみたいでショック!
:え、いや、ごめん

などといった流れで、改善することができたかな〜と思います。ぜひ参考にしてみてください。現在は彼と私は仲直りをして幸せに関係性を築いています。

なので、今回は「せっかく喧嘩をするなら後味のいい喧嘩をする方法」と「男女の恋愛心理」について、詳しくお伝えしていきます。

カップルは喧嘩するほど仲がいいの?

「喧嘩するほど仲がいい!」というのは、カップルや夫婦の真実です。根本時には相手への信頼感があり、「これくらいなら言っても大丈夫!」という安心感があるからこそ、喧嘩ができます。

むしろ本音を言い合えない恋愛関係は、うっぷんがたまります。喧嘩には、お互いに不満を押さえ込まないための、ガス抜きの役割があるのです。

自分自身の思いを解放して、すがすがしい気持ちになれます。それは「カタルシス」と呼ばれる心理効果が働くことがわかっています。

「カタルシス」とは?詳しくお伝えすると、精神的浄化を意味し、心の中に溜まっていた感情が解放され、気持ちが浄化されることを言います。

カップルの喧嘩は後味が良い喧嘩をすることが大切

それでも喧嘩は喧嘩です。2人の関係にしこりを残しかねません。カップルや夫婦では、「特に後味」の「よい喧嘩」をしたいものです。

「よい喧嘩」にはポイントがあります。まず感情論は避け、相手の行動に的を絞って指摘し、それについて「私はこう思う」と感想を述べることが大切です。

そして、相手の意見も聞くことが大切です。決めつけや、他者との比較、過去の引き合いは喧嘩を泥沼にしてしまう可能性があるので気をつけましょう。暴言や、暴力はもってのほかです。

何よりも大事なのは、できるだけ早く「言い過ぎてごめんね!」と仲直りすることが大切です。素直に言えなくても、謝罪のしるしがあれば、必ず好転します。

カップルのための良い喧嘩!

カップル同士の「良い喧嘩」とは、誠意を持って自分の考えを相手に伝えることです。相手を傷つけずに自分の考えを伝えることはどんな場面でも大切になります。

今回は、男女のメールのやり取りで喧嘩したときの対処法について詳しくお伝えします。カップルのためのいい喧嘩を心がけましょう。喧嘩は必ず起こることです!

ルール1:相手の意見を聞く

まずは相手の話を聞くことが大切です。反論したくなってもぐっと我慢すること!「私はインタビュアー」と思うなどして、「自分が言われている」と言う意識を少し遠ざけてみよう。

メールを送ってきすぎなんだよ!

うん・・・

ルール2:具体的な行動を挙げる

「冷たい」「乱暴」など、人格を否定する言葉は言ってはいけません。「冷たい」と思ったなら、その原因となった「行動」があるはずです。それを探ることが大切になります。

3日後に届いたメール・・・

ルール3:批判ではなく感想を言う

そして、相手の行動を批判するのではなく、「私はさみしかった!」「悲しかった!」などといった「感想」を述べることが大切です。また、お互いに譲歩する姿勢も大切になります。

メールの返信が3日も来なくて私は寂しい気持ちになったよ

ルール4:最後は仲直りの言葉を言う

最後に「言い過ぎてごめんね!」という言葉を伝えることで、後味がよくなります。触接言えないなら、メールやメモ書きでもOK。2人の間で仲直りのルールを決めてもOKです。

言いすぎてごめんね!

こちらこそ言いすぎてごめんね!

口数が少ない方が勝ち?

口喧嘩はどうしても口達者な方が有利です。とにかく時間的または量的に多く話し、相手の口数を減らすことが、口喧嘩の勝敗を分けます。営業や交渉でも、発言量の多い人の意見を先導しやすいことがわかっています。