「恋愛で尽くしすぎるにはどうなの?」
「私はつい彼に尽くしてしまう!」
「恋愛で尽くす人の特徴を知りたい!」
などと、あなたは「恋愛で自分が彼氏・彼女に尽くしすぎているのではないか?」はたまた「相手が私のことに尽くしすぎている?」そもそも「恋愛で尽くしすぎる人の心理や特徴を知りたい!」などと感じ本記事まで辿り着いたことでしょう。
こんにちは!
「婚活シンデレラ」編集部の平田です。
私は、現在24歳の女です。社会人3年目で保険会社に勤務しております。以前付き合っていた彼に私は結構尽くしていました。私と彼は遠距離恋愛で交際を続けていました。
ですが、彼は大阪、私は東京。月に2度会うのですが、いつも私が大阪に彼に会いに行っていました。彼はお金がないとかなんとか理由を言って東京になかなか会いにきてくれませんでした。
また、彼の家でいつもご飯を作ったり家事を作ったりしていたので、もう彼の家事代行をしているようで愛想が尽き、改めて、恋人に尽くしすぎるといいように掌で転がされるんだと実感しました。
なので、今回は恋人に掌で転ばされない方法や、尽くしすぎる人の心理や特徴について詳しくお伝えしていきます。
では、早速ですがまいりましょう!
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恋愛で尽くしすぎる人はギブアンドテイクを意識しよう!
恋愛は1人では成り立ちません。お互いが信頼し尊重しているからこそカップルとして成り立つのです。ですから、基本的な人間関係の理論が当てはまります。
人間関係は、相手とのやりとりのバランスが釣り合っているからこそ、いい関係性を築けることができ、長続きするものです。要するに、「ギブアンドテイク」の関係であることが大切です。
例えば、相手が何かに悩んでいたら支えてあげる。また、彼氏・彼女の仕事が遅くなるとなったら、手作り料理をもてなしてあげる。はたまた、デートで彼氏に奢ってもらったら、次は私が奢るなどといった姿勢が大切になります。
この間が方は「公平理論」と呼ばれています。あまりに不公平な恋愛は長続きしないと言われています。なので、お互いを思いやり「彼氏・彼女に対して自分は何ができるのか?」などと常に考えることが大切になります。
恋愛で尽くしすぎる人は程よく依存する関係を心がけよう!
例えば、「電話するのはいつも自分からする」「自分ばかり会いに行っている」など、大きな負担を感じている状態では、相手にも同党の労力を求めたくなります。
逆に、「相手に尽くされるばかり」では、「その程度の相手」なのだと相手の立場を低く感じたり、「なんか悪いな」「申し訳ない・・」などと気まずさを感じたりします。
また、「相互依存が高いほど、お互いの愛情が高い」と述べている心理学者もいます。要するに、どちらか一方だけではなく、お互いになくてはならない存在、必要とされる存在にることが重要です。
長い付き合いとなる結婚生活では、特に、お互いに程よく依存していることが円満の秘訣とされています。「料理は任せて。お皿洗いはお願いね!」などと、相手を頼る部分も大切になります。
恋愛で尽くしすぎる人は「ちょっと得している」という関係を築こう
男女の恋愛では、「ちょっと得している」という関係を築くことで恋愛を長続きさせるコツになります。ここで、恋愛心理の心理実験についてわかりやすく説明します。
「実験内容」ちょっと得している関係がベスト!
恋人同士を対象に「自分は相手に比べてどれだけ得をしているのか?」と尋ね、さらに「その恋愛への満足度」「相手との結婚を望むのか?」などについて、アンケート調査を行いました。
「実験結果」ちょっと得している関係がベスト!
回答別に「その恋愛への満足度」「相手との結婚を望むか?」に関する評価をまとめると、次のようになりました。
お互いに損得のバランスが取れていることが大切になります。さらに、結婚対象と思われるには、「自分の方がちょっと得している」と思わせることが大切になります。
恋愛関係の満足度を高めるには?
尽くしすぎているには恋愛関係では逆効果になります。自分の「損」を減らして、相手の「得」を大きくしすぎない働きかけが大切になります。
重すぎない負担なら、逆に愛を強めます。認知的不協和理論によって、「好きだから尽くしている」と、納得してしまうためです。
認知的不協和理論とは、人間は自分自身の中で矛盾する認知を同時に抱えた状態のことをいいます。また、その時に頭の中で覚える不快感を表すことです。
しかし、それが続けば不満も生むこともありますので気をつけましょう!
月に2回は会いに行くから、月に1回くらいは会いに来てね!