恋愛で共通の友人は必要?【カップルの周囲にいる友人の利点とリスク】

「恋愛で共通の友人は必要?」

「私のライバルの女になりそう!」

「どっちがいいのか知りたい!」

などと、あなたは少なからず「現在気になる異性がいて、その人と付き合いたいが、恋の相談相手や共通の友達は必要なのか?」などと感じ、本記事まで辿り着いたことでしょう。

こんにちは!
「婚活シンデレラ」編集部の本間です。

私は現在22歳の女です。現在はとあるカフェで働きながら大学生活を送っています。ちなみに私は現在とあるIT企業のインターンをしているのですが、そこで出会った28歳のもと慶應大学出身の男性と付き合っています。

今では約1年4ヶ月くらいの付き合っているので、私が就職して社会人2年目くらいになったら結婚したいなと〜と少なからず感じております。ですが、そこまで彼との関係性が良好であればの話ですが笑。

私の話は置いといて、今回は「恋愛をするときに共通の友達は必要なのか?」「お互いに関係をオープンにする利点とリスク」について、詳しくお伝えしていきます。

では、早速ですがまいりましょう!

恋愛で共通の友人は必要なのか?エピソード!

友人との会話!

:”サトシ”って仕事ばかり・・私との時間を全然作ってくれない

友人:まぁまぁそう言わずに、、しょうがないよ。今、あいつ大事な時期だから、支えてやってよ!

:そうかもしれないけど、、最近ちょっと冷たいの!会えないことを怒ったら逆ギレされちゃったし、、、

友人:”アイリ”はちょっとわがままよ。わかってあげなよ。

:え、何?なんでみんな否定するの?みんなサトシの味方なの?

カップルの共通の友人はいつも自分の味方とは限りません。あなたもこういった経験はないでしょうか?ですが、恋の悩みは複雑なので、悩みや愚痴をこぼせる「自分だけの味方」も必要です。この辺の部分を下記で詳しくお伝えしていきます。

恋愛で共通の友人は必要なのか?

グループ交際からスタートしたり、恋人とお互いの友人を紹介し合ったりした場合、恋人との間に共通の友人をもつことになります。

共通の友人は、「2人の味方」という存在になり、関係をより密接なものにする効果があります。いくつかの研究でも、カップルに共通する友人が多いほど、2人の親しさが強いことがわかっています。

しかし、共通の友人が多いことは、良いことばかりではありません。人は、「仕事仲間」「大学の友達」「家族関係」など、いくつかの人間関係のグループを持っているものです。

それぞれのグループ間にどれだけ交流があるかを「境界密度」といい、境界密度は低い方が、中心にいる人物は精神的に健康でいられると言われています。

例えば、共通の友人に、恋人についての批判や悩みを打ち明けた場合、恋人に筒抜けになったり、「あの人はそんな人じゃない!」と否定されたりする恐れがあります。

結果的に何も言えなくなり、自分の中に不満をため込むことになりかねません。恋人との関係を良好にするためには、共通の友人をもちつつも、自分独自の友人関係を残しておくことが大切でしょう。

恋愛で共通の友人は必要なのか?女友達は冷静?

カップル本人たちのほか、カップルの周囲にいる友人A~Cに「2人は関係をどのくらい続けたいと思っているのか」を予想させました。

  • A2人の共通の友人
  • B彼だけの友人
  • C彼女だけの友人
共通の友人

A:半年後も付き合っていると思う!

彼の友人

B:半年後も付き合っていると思う!

彼女の友人

C:半年後は別れていると思う!

結果はC「彼女だけの友人」の予測が最もよく当たりました。

本人

彼って女の子になれなれししくするんだよね、、

彼女の友人

C:この2人、続かないかもしれない、、

必ずしも、恋人本人たちが自分たちについて冷静に判断できる訳ではありません。C :「彼女だけの友人」が正確に予測できたのは、一般的に女性の方が自己開示しやすいためと考えられます。

「関係ない」のも大事!

恋愛に限らず、高校の友人、大学の友人、会社の同僚、取引先など、別々のグループが密につながるのはリスクが大きいです。関係ないからこそ楽になれることもあるのです。