「離婚したい・・」
「夫との価値観が合わない・・」
「子供はいらないという彼との将来が不安・・」
などと、あなたは「夫との間に子供が欲しいと考えているけど、夫は子供はいらないと言っている・・」「離婚して他の男性との出会いを探すべきか？」などと、感じているのではないでしょうか。
こんにちは！
婚活シンデレラ編集部の高橋です。
素敵な男性だと思い結婚したにも関わらず、パートナーの夫が「子供はいらない！」と言われるとこれからの2人の関係性や将来に不安を感じますよね。
私達、婚活シンデレラ編集部は、現在29歳女性（スミレ）さんに前夫との「子供がいらない」と言う理由で離婚した体験談についてインタビューさせて頂きました。
なので、現在離婚しようか迷っている人は参考になる離婚の体験談になります。
では、早速ですがまいりましょう！
目次を開く
子供はいらないという男性と出会い離婚するまで・・
結婚を決めた理由と言うよりは、「離婚の仕方」について書きます。あまり自慢できないですが、私の結婚と離婚はなるべくしてそうなったとしか言えません。
夫だった人に会ったとき、私は当時20歳でした。彼は今で言うなら超三高。すなわち、官僚コースにいました。
それまで誰ともお付き合いしたことがなかった私は、彼と出会って「この人しかいない！」と思うようになりました。
幼稚園児のおままごとのように彼に「お嫁さんにして」とストレートに言葉に出す私を、本当に彼はお嫁さんにしてくれたのです。
ですが、今までに一度も付き合ったことがなかった私は、頭の片隅で自分の処女をいかに高く売るかと考えていたからだと、今になって思いだします。
なので、彼との価値観の相性や、本当に彼と一緒に暮らしていけるのかどうかを全く考えることなく、シンデレラストーリーを妄想しながら夢中になっていました。彼が私との間に「子供はいらない」と言うまでは・・
こういった考えがあったので、結婚前から彼には心を傷つけられることが多くて、何よりも私の体型を非難することが堪え難いことでした。
子供はいらないという男性からの言葉の”いじめ”が始まった・・
例えば、私が痩せようとして「朝から何も食べていないの・・」と言うと、彼が「凄いね！とっても綺麗だね！」と言います。
ですが、そのことの私はそれほど太っていなくて、自分で言うのもアレですが割と綺麗目な顔をしていました。なので、身長は166cmあり足やウエストは多少太かったのですが、男性からはモテていたのは事実です。
それに本当の私は「よく食べて、よく笑い、よく寝る」女だったのに、こんな風に私の健康よりも食べないことを褒める無神経な彼と恋愛関係を築いているうちに、ストレスによる胃腸障害の病気になってしまいました。
後々気付いたのですが、私が子供を欲しいと常に彼に言っていたので、「子供はいらない」という彼がその報復として私に「食事を食べないことを美徳」ということを植え付けていました・・・。
私の体型への”いじめ”としか感じられない彼からの言葉責めは結婚してからも続きました。おまけにどんどんエスカレートして行き、彼への不信感を抱くようになっていきました。
彼と伊豆旅行がきっかけで「離婚したい・・」と思うようになる・・
例えば、彼と伊豆に旅行に行きました。そのときにご当地名物を見つけました。普通の夫婦なら分け合って食べるのが普通でしょう。
ですが、私が「一口ちょうだい！」と言うと、彼から「そんなんだから、お前は痩せないんだよ！」と舌打ちをしながら言ってきました。野良猫や野良犬でもないのに、舌打ちをされてとても悲しい気持ちになりました。
こんな結婚をしてしまったのも、私が恋愛経験を積んでいなかったことと、彼が初体験の相手だったことにこだわり過ぎてしまったからでしょう。
私は「この結婚をやめたい・・」「離婚しようよ」と言う勇気がなく、友人や同僚は結婚相手が官僚ということで、その肩書きの良さにばかり注目していたので、結婚して子供でもできれば落ち着くからと言われました。
子供はいらないという彼氏は常にセックスをするときにコンドームをする・・
彼は常にセックスをするときにコンドームを欠かしません。というのも、彼は結婚前から子供はいらないと言っていました。
私の父親が「若い頃は子供をいらないと言っても、勢いでできるものだから！」と慰めてくれた言葉を信じて生きてきた23年間が馬鹿でした。
彼は、一種のオタクとも言えるくらいに偏狭的で、ネクラで、親として失格の人だったのです。そのうえ、彼と海外旅行に行ったときに「君と結婚したのは間違いだった・・」と言われました。
楽しい旅行中にこういった言葉を平然と言い渡され、「早くこの人と離婚したい・・」「頼り甲斐のない男」「情けない男」「サイコパスな男」「惨めな男」と思うようになりました。
子供はいらないという彼と離婚したい：とうとう浮気が始まりました・・
そして、「家庭をつくることのできない」「子供がいらない」と考える男性と人生を共にすることはできないと決心し始めた矢先に彼の浮気が始まりました。
彼を信じていなかった私は毎日帰宅しない彼に手紙を書きました。「もしも、他に大好きな人がいるなら離婚させてください」という内容でしたが、返事は「俺の好みの売春婦はいるが、普通の人を好きになっていない」という、とてもじゃない常識はずれの返事でした。
その売春婦のココナッツの甘い香りの香水が彼のシャツからプンプン臭いを漂わせて帰宅する彼を本当に恨みました。私は「そのシャツを捨てて！」と言いましたが、離婚後に会った時にもその当時のシャツを着てきたときには、引きました・・・。
写真を見ると当時の私は、とても暗い顔をしています。毎日彼を責めて泣いていたのですから、仕方ないです。離婚したのは、1年2ヶ月の別居を経てかから私が28歳の時でした。
子供はいらないという彼と離婚して思うことと読者の皆様にアドバイス！
私から本記事を読んでくださっている皆様へアドバイスですが、「こりゃダメだ」「この男は情けないわ」と思ったら、相手がどんなにあなたが理想としている希望条件の揃った男性であっても、一度冷静になって考えてみてください。
また、間違っても結婚で「頑固で理不尽な”見栄”なんぞは幸せには無関係です！見栄を張ってはいけない！絶対に！」私を信じてください！。
結局、私は子供が欲しいという気持ちがありましたが、彼は「子供がいらない」ということと、「私を女性として見てくれない」「言葉でいじめてくる」ということが原因で離婚することになりました。
それでも、あなたが頑張るのであれば、私のように「どんな女性でも彼には苦しめられる」とはっきり断言できるくらいに彼を徹底的に研究・分析して別れるべきです。
子供がいらないという前夫と離婚したスミレさんの現在について！
現在の私は、幸いにも理解してくれる優しい旦那がいます。実は、28歳で離婚してから、一年間は一生懸命仕事に明け暮れました。
そして、友人が「もうさぁ〜過去のことは忘れて一緒に新しい出会いを探しに行こうよ！」と言ってくれて一緒に結婚相談所に入会して、同い年の彼と幸いにも出会ってから一年足らずで結婚しました。
前夫とは、苦痛だったセックスも今の夫とは、本当に優しい親密な関係になっています。離婚を怖がらずに踏み出すことで自分の人生を豊かにしてくれます。
離婚するならば、このくらいに踏ん切りをつけないと後々大変になってきてしまいますよ。
