結婚相談所や婚活サイトでの効率的な婚活の仕方-婚活実践会のはじめに

本記事を見ているあなたは、いよいよ婚活デビューの時期がきましたね。これから私はあなたが出来る限りお相手に好印象を与えられるような工夫をお伝えしていきます。

そして出来る限り、あなたが理想のお相手との関係性を構築できるような婚活の仕方やテクニックを詳しく解説していきます。

ここでお伝えしているのが。

「自分がお相手を選ぶ立場になるには、選んでもらえるような人になろう」

ということを意識して本記事を参考にして頂ければと思います。

婚活市場でお相手に選んでもらえる人と選んでもらえない人の差

初めの前提の「婚活」の認識として、誰もが婚活をしたら選ばれる存在になると思ったら大間違いということです。また、付け加えると、誰もが対等に「自分がお相手を選び」「自分がお相手に選んでもらう」というような対等な関係が婚活市場だとお思いでしたら、それは理想論でしかありませんので、その先入観をもている方は考え方を改めましょう。

正直なところ、毎月20人近くの方からアプローチをされる方と、毎月1人もアプローチが来ない方もいます。これは、あなたに危機感を与えているのではなく、これが現実なのです。

なので、手順を一つ一つ踏んでクリアに持っていく必要があります。

厳しい言い方かもしれませんが、聞いてください。

「本人的には婚活をしているとお思いになっているつもりでも、婚活の土俵にすら立てていない」

そういった方もいらっしゃいます。

飛行機のチケットを買ったにも関わらず、飛行機に乗らずに飛び立つのを見ているだけの状態です。いつまでたっても自分の目標を達成することができません。

誰からもアプローチされなければ、自分からアプローチしても失敗する

私は婚活をする際に、結婚相談所と婚活サイトを併用して3ヵ月で約300人の方からアプローチされました。本気で結婚をしたいと考えていました。その時は会社に務めておりましたが、いずれ転職したいと考えていましたので、会社を辞めて貯金を切り崩しながら、婚活だけに集中して活動していました。

この「婚活シンデレラ」でも何度もお伝えしておりますが、

私はその時、29歳の派遣の事務職をしていました。

年収でいうと、250万円くらいです。

「早く結婚して子供を作りたい!早く理想の人と出会いたい!」

と焦ったいたのが本音です。なぜなら、私と同年代の友人は結婚ラッシュで私だけ置いてけぼりでしたから、、、

そんな私でしたが、私に対してアプローチをしてくださった方には30代で年収600万円の方もいれば、会社経営者の方で45歳の男性で、年収3000万円の方もいらっしゃいました。

また、モデルのような容姿の方や、公務員の方、会社勤めの方など、色々な人からアプローチされました。正直私には勿体無いと感じました。

おこがましい話ですが、私には「運」があったのかもしれません。このような方達とメッセージのやりとりができ、初デートをしたりできたのは、自分のプロフィール内容やプロフィール写真、会話の仕方や礼儀作法を学んだおかげだと考えています。

なんせ、仕事を辞めて転職期間を婚活に絞って活動していたので、効率的に行動できたのも一つですが、「自分がお相手に選んで頂けるように自己投資をした」のが一番の要因だと思います。

例えば、自己投資でいうと、婚活パーティーに積極的に参加して、「デキる女性」を探して礼儀作法を盗んで真似をしたり、茶道クラブに通い、会話のタネを作ったりと、お相手に選んでもらうためにまず自分の魅力を作らなきゃいけない!と考えて行動していたからだと思います。

結果的に、難易度が高い自分からのアプローチでも、ほとんど失敗することなく順調にお相手の方とメッセージのやりとりをすることができました。

婚活を成功させて、幸せな結婚生活を手に入れるために

私は、結婚相談所と婚活サイトを併用させて行動した結果、4ヶ月で現在の生涯のパートナーとなる人を結婚することができました。

婚活を通じて学んだことは、「自分にとってこの人なら間違いないな」と思える人を選ぶことです。そのためには可能な限り、あなたの時間がある限り、多数のお相手とメッセージのやりとりをし、数多くのデートをして、自分の中で、結婚観や物事に対する価値観が養われ、取捨選択することができるようになっていったことも大きかったと思っています。なので可能な限り行動するべきです。

なので、まずあなたには「アプローチしてもらえる婚活」をしていただきたいと思います。とはいってもただ「モテる」だけではいけません。

自分の希望条件とかけ離れた人と、メッセージのやりとりをしたり、デートをしたりするのはもちろん論外です。ただ単に「いろんな人とやりとりをして、お相手と会えばいい」と考えでは、あなたの理想とする人と結婚することは不可能です。なぜならターゲットがそもそも違うからです。

ここで気を付けなければいけないのは、あなたの婚活が長期化してしまうことです。なので、自分の希望条件のあう人から「アプローチしてもらえる婚活」をしていきましょう。

私はあなたに対して6ヶ月で理想なパートナーをゲットして欲しいと思っています。ですから、時間的密度の濃い活動がものすごく大切になってきます。

結婚相談所や婚活サイトを最大限に活かすために認識しておきたいこと

私はあなたに、6ヶ月以内にお相手と出会い、近々数年後に結婚していただきたいと思っています。時間は有限です。なので、無駄な時間を省いていくことが大切になってきます。

そこで、あなたが「この人と一緒に暮らしていきたい!」と思える人と成婚に至る為の婚活ノウハウを、簡単にわかりやすく説明していきます。

  • 婚活を成功させる為の下準備
  • 多くの方に興味を持たれるようなプロフィール文面
  • お相手とお会いするまでのメールの仕方
  • 相手に好感を持っておもらえるようなデートの戦略
  • 幸せな結婚生活を送れるかどうかを判断する方法

まずはじめにそれぞれの概要を紹介していきます。

婚活を成功させる為の下準備

満ち足りた結婚生活を掴むためには、「あなたが幸せだと感じること」がどういったものかをブラ主アップさせて自己分析する必要があります。

この部分をしっかりと把握した上で、あなたが希望とするお相手とより多く会うための婚活サービスの選び方と、取捨選択して選んだ婚活サービスを充分にに活かすための秘訣についてご案内します。

多くの方に興味を持たれるようなプロフィール文面

会ったことのない異性に、数いる同性の婚活ライバルからあんたに興味を抱かせ、「この人と直接会って話してみたい」と思わせるのは容易ではありません。

特に、多くの同性が興味を持ちそうな素敵な異性であればあるほど、倍率が高くなり難易度が高くなるのが現状です。

プロフィールで一番重要なのは、「出来る限り幅広い層のより多くの異性に、最大限に好印象を持たれることを目標に作成する」ことを意識して記載していきます。

お相手とお会いするまでのメールの仕方

結婚相談所や婚活サイト、などの婚活情報サービスの場合は、お互いが承諾した上で、メッセージのやりとりを繰り返して、お相手とお会いするケースが大半です。

プロフィールを充実させてお相手からアプローチされたにも関わらず、メッセージのやりとりが苦手な場合は勿体無いですよね。

プロフィールで掴んだ御縁のチャンスを確実に「出会い」へと結びつけるためには、メッセージの送る時間帯や送信間隔、文章の内容や、文章量などを考慮してやりとりする必要があります。

相手に好感を持っておもらえるようなデートの戦略

婚活での出会いは、言い換えるならば芸能人になる為のオーディションのようなイメージです。当たり前ですが、お相手からアプローチしてきた異性の方も、他の異性からアプローチされていたり、他の異性とデートをしています。

正直、あなたがお相手に対して「この人と結婚したいな!」「この人とまた会いたい!」と思っても、「次はない」と考えて行動していきましょう。

婚活でのお相手とのデートは、信頼と愛情を育む為のステージだと心得て、慎重デートを重ねて、一歩一歩階段を登って婚活デートをしていただきたいです。

幸せな結婚生活を送れるかどうかを判断する方法

婚活実践会で何度もお伝えしていますが、あなたが「素敵な異性だな〜」と思ってもあなたが幸せな結婚生活ができるかどうかはまた別の話です。

あなたが、お相手と結婚生活を送る際に、結婚生活で問題となりそうな要因があるのかないのかを慎重に判断した上で最終的な決断をしていきましょう。

「婚活シンデレラ」で提唱する婚活方法は、効果的な婚活方法だと自負しております。ですが、それは同時にあなたにとって非常に骨の折れる作業となるかもしれません。

ですが、婚活は生涯のパートナーと幸せに暮らすための貴重な経験です。

「それだけの価値があるのだから、それなりの労力を厭わない覚悟がなければダメなんだ」

と思っていただけた方だけに是非この先に進んでいただければと思います。