今回は、婚活で大切なテーマに従って、自分なりの目標を立ててみましょう。28の質問があるので一つづつ焦らず埋めていきましょう。
目的としては、自分が「結婚したい!」と思うだけではなくて、可視化することで、常に自分の頭の潜在意識の中で「結婚するために今しなければいけないことは何か?」というような、モチベーションや動機付けになります。
そもそもあなたは何で「結婚したいのか?」の理由を固めていくことで、結果的にモチベーションも上がりますし、モチベーションも続きます。
なので、あなた自身の目標を実践してみて感じたことや、実際に起った出来事などを考えてみてください。感じたまま書くのがポイントになります。
どの質問からでも構いませんので、あなた自身のペースで実践してみてください。
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結婚について真剣に考えよう
結婚は最難関の人間関係。それなりの覚悟が必要です。
あなたはどうして、結婚したいのですか?人より楽しいから?精神的に満たされるから?確かに結婚にはプラスの面もたくさんありますが、そうでない面を真剣に考えたことがありますか?
恋愛や結婚は、最も難しい人間関係。仕事と違って、頑張った分だけご褒美があるという単純なものではありません。そのことについて考えて見ましょう。
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「結婚すれば幸せになれる」と捨てましょう
結婚さえすれば、自動的に幸せになれるという考えは、現実逃避に近いです。現状を否定して、結婚という「幸せのようなもの」に逃げ込もうとしているだけです。
この考えのまま結婚しても、あなたの人生が相手に支配されるだけでだと思います。「彼に捨てられないように」と常に相手の顔色を伺って過ごすことになりかねません。あなたを幸せにするのは、あなたしかないのです。
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自分の気持ちに向き合おう
焦りや執着を捨てるように努めましょう
焦りや執着がもたらすものが、あなたを幸せにすると思いますか?ネガティブな理由で始めたことは、ネガティブな結果をもたらすだけです。
周りに流されることなく、やるべきことをやって、あとは運命の流れに身を任せましょう。穏やかに待つ時間も、幸せな結婚へのプロセスの一部です。
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恋愛マニュアルに頼るのはやめましょう
マニュアルに頼る気持ちを捨てましょう
マニュアルは出会いのきっかけ程度には使えますが、幸せを継続させるのには不向きです。なぜなら、結婚生活は日常の積み重ねです。
マニュアルが通用する世界ではないからです。常に自分で考えて行動することが求められる、ぶっつけ本番の難しい舞台です。
いつかマニュアルが通用しない日がやってきます。だったら今日、キッパリとマニュアルを捨てて見ませんか?
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自分の言動を見直してみましょう
世の中にあふれている恋愛テクニックのほとんどは、自分の思い通りに相手を操ろうとするものです。見返りを求める打算的なマニュアルテクニックではなく、
見返りを求めない言動を実践した時、相手も誠意をもって、あなたに接してくれるのです。あなたの言動に愛と思いやりを込めれば、マニュアルなどに頼る必要はありません。
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過去の恋愛を昇華させましょう
過去の恋愛のマイナス面を手放しましょう
過去の恋を変えることはできませんが、それをどのように捉えるか、見方を変えることはできます。過去に存在した誰であろうと、今のあなたに罰を与えることはできません。
過去にそんな力はないのです。要するに、あなたは過去に縛られているのではなく、あなたが自分を過去に縛りついているだけです。ですが、それは誰も幸せにしない生き方です。
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嫌な予感を手放しましょう
「フラれたらどうしようかな」「浮気してたらどうしよう」嫌な予感が現実となる原因は、実はあなた自身ということに気付いていますか?
あなたが心配すればするほど、ネガティブな現象にエサを与えてしまってるのです。未来の心配をするのではなく、いま目の前にいる相手に誠意を尽くすことに、エネルギーを注ぎましょう。
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環境に感謝しよう
環境のせいにするのはやめましょう
結婚できない理由を自分以外に求めることは簡単ですし、気が楽です。しかし、自分の外側に原因があると思っている限り、何も変わりません。
環境は与えらたものではなく、あなたが自分で選んだものです。いまのあなたに相応しいものなのです。それを認めるのは辛い作業ですが、それに納得できた時、あなたは自分の力で適切な環境を選ぶことができるのです。
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両親との関係について見つめ直して見ましょう
両親の結婚生活が、あなたの結婚観によくない影響を与えていることもあるでしょう。確かにそれは、仕方のないことかもしれません。
ですが、両親とあなたは別の人間です。あなたには、両親の結婚観を否定する自由もあるのです。要するに、全てはあなた自身の問題です。
それは、あなたが自分で解決できるということでもあるのです。
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「羨ましい」と「微笑ましい」にしよう
自分を否定する行為はやめにしましょう
「羨ましい」は、「どうして私はそうじゃないんだろう」という気持ちから起こるものです。ですから、「羨ましい」と思ってばかりだと、自分を否定したままの状態が続くことになります。
「羨ましい」という気持ちが湧き上がってきたら、顔をしかめるのではなく、静かに微笑んでみましょう。否定するのが目的ではなく、まずは自分を認めてあげるのです。
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温かさを与える人になりましょう
「羨ましい」の奪うエネルギーを、「微笑ましい」の与えるエネルギーに転換していきましょう。与える心を持つ人と、一緒にいたいと思いませんか?
だったら、まずはあなたが与える人になりましょう。最初は強がりでも構いませんから、街で見かけた知らないカップルに「よかったね、お幸せに」と心の中でエネルギーを送る練習をしてみましょう。
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大人の女性の魅力について考えよう
若さに縛られない考え方を持ちましょう
若さとは武器ではありません。身長や声のトーンなどと同じで、特徴のひとつにすぎないということを理解しましょう。
誰でも必ず老います。そうした移り変ることが避けられないものに執着するような男性を、あなたは望んではいないはずです。だから、あなたも年齢に縛られなくていいのです。
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真の美しさを身につける一歩を踏み出してみましょう
「美しさ」とは、総合的なものです。外見だけでも、内面だけでも成立しないものです。綺麗な外見を保つ努力と並行して、「あなたらしさ」を表現することを忘れないでください。
難しくて考えなくていいのです。肩に力を入れず、素直に自分を表現することで、あなたの輝きはトータルで増していくのです。
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性の営みについて真面目に考えよう
性の営みを軽視するのはやめましょう
男女関係は、「心さえ繋がっていればいい」というものでもありません。2人がどんな性の営みをするかは、結婚生活に大きな影響を与えます。
本当の性の営みは、身体と心の両方を満たしてくれる素晴らしいものです。「はしたない」「男なんてヤりたいだけでしょ」という思い込みは捨てて、その価値と意味を、あらためて真剣に考えてみましょう。
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性の営みは駆け引きの道具ではありません
あなたが求めるのは、愛のある性の営みですよね?だったら、性の営みを駆け引きの道具にしてはいけません。
性の営みは、確かに女性の最大の武器になり得ますが、性の営みで男性をコントロールしようとすれば、そのツケはあなたの元に返ってくるのです。
普段から愛を与える生き方をすること。それが愛のある性の営み、ひいては愛のある結婚生活に結びつくのです。
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傷つくことを恐れないでいましょう
「最初から完璧」などないことを理解しましょう
出会った時から完璧なパートナーなんて、存在しません。あなただって、完璧な人間ではないでしょう?相手も同じです。完璧ではないのです。
だから、お互いに相手を傷ついてしまうことだってあるのです。結婚には、必ず困難や失敗が伴います。だからこそ、お互いが完璧ではないのを認め合うことで、
固い絆が結ばれ場、結婚の本当の意味を知ることができるのです。
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傷つくことは、気付き。成長するための過程です
「傷つくのは嫌」という女性は多いです。ですが、あなたはこれまでに誰も傷つけたことがないと言い切れますか?
そして、これからも誰も傷つけずにいきていく自信があります。自分が傷つくことばかりを気にしていると、大切なものが見えなくなります。
傷つくことは、新しい何かに傷つくということ。より深い絆への第一歩なのです。
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出会いの数より質を求めよう
出会いの数にこだわるのをやめましょう
「たくさんの人の中から選びたい」という考え方は合理的なように聞こえますが、必ずしも正しいとは限りません。それは自分の選択肢に自信がないことを、数で補おうとしているに過ぎないからです。
で愛の数「場」ではなく、ひとつ一つの出会いの「質」に重点を置いてみると、今まで見えなかったものが見えてくるかもしれません。
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自分を高めることにエネルギーを使いましょう
あなたが求める理想の人は、今のあなたでは出会えない人かもしれません。あなたの周りには、今のあなたと同じレベルの人しかしないからです。
要するに、出会いの「数」にこだわっても何も解決しないということです。出会いの「質」を高めるために、自分自身の質を高めることにエネルギーを使いましょう。
今よりも魅力的になったあなたには、今よりも素敵な出会いが訪れます。
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新しい自分を探してみよう
変化を受け入れることを、ためらわないでください
今の自分を何一つ変えないまま、理想の人に出会いたいと思うのは虫が良すぎるというものです。どんな人生にも変化は必要です。
ですが、怖がることはありません。変化=全てを変える、ということではありません。あなたが大事にしているものはそのままでいいのです。
ただ今までとは少し、選択の方法を変えてみるとよいでしょう。
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幸せ力を養いましょう
感動・感謝・感激することを持とう
同じ事象でも、人によって感じ方は異なります。だったら、より多くのものに感動できる人生の方が幸せだと思いませんか?
まずは日常の些細な事象や、近しい人たち、環境のありがたさなどをか味しめてみましょう。感動・感謝・感激するということは、あなたの気持ちに素直に、美しく表現するということです。
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笑顔を絶やさない人になりましょう
楽しい時に笑顔になるのは、誰でもできます。そうではなくて、悲しい時、辛い時にも笑顔にいられるかが、あなたの幸せを大きく左右します。
それは、始終へらへらしていろ、ということではありません。辛い時でも「幸せな何か」を信じているという、こころの強さの表れを笑顔で表現するという意味です。
真の笑顔とは、そういうことです。
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優しさについて、考えよう
正直よりも素直になろう
「正直であること」「正しく生きること」は、もちろん悪いことではありません。しかしパートナーシップにおいては、これらが裏目にでることがあるということを知っておきましょう。
なぜなら、自分の正しさを主張することは、相手が正しくないということを認めさせることになるからです。それは愛ではなく、競争です。
競争相手と一緒においても、安らぐことはできないのです。
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迷ったら、優しくなれる方を選びましょう
迷うということは、頭で考えているということです。このとき、あなたは無意識に自分が損をしないよう、自分を守る方法を選ぼうとしています。
ですが、あなたが得をするということは、相手はその分、損をしているということです。自分だけが得をして、幸せな結婚ができると思いますか?
迷ったときこそ、自分がより優しくなれる方を選びましょう。
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言葉を大切にしよう
「でも」「だって」などの言い訳は言わない
あなたと相手の価値観は、同じものではありません。「私と違うな」と思っても、まずは「(あなたは)そうなんだね」と受け入れてあげてください。
それは、相手のいいなりになるということでも、相手の間違いを放置するということでもありません。相手を理解しようとする姿勢を伝えるために「まずは受け入れる」だけです。それがコミュニケーションです。
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最後の質問
「ありがとう」「ごめんなさい」あなたはついつい、これらの言葉を省略していませんか?「イチイチ言わなくても伝わってくるだろう」と思っていませんか?
伝えたい気持ちはたくさんあるでしょう。それがこの2つに集約されています。愛する人と一緒にいられることへの感謝を、素直に表現することを忘れないでください。
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