今回は、35歳の婚活女性が結婚相談所と、婚活サイトを併用して1年間の交際期間を経て、幸せな結婚生活を実現させた方をインタービューさせていただきましたので、
その方の「結婚」の価値観や、お相手との関係性について詳しく紹介していきます。39歳婚活女性がこのような幸せを手に入れられるのであれば、現在婚活しようか悩んでいる人や、婚活で悩んでいる方などに励ましのメッセージとなりうるでしょう。
本記事を見ているあなたは、婚活や恋愛、結婚生活に対しての悩みがあるから本記事を見ていると思います。ぜひこの方(35歳の婚活女性)を参考にして自分の人生の”きっかけ”にしていただければと思います。では紹介していきます。
35歳婚活女性の想い!結婚へのキーワードは「想い出す」
35歳婚活女性がお相手の男性と一緒に過ごした時間はまだ10時間にも満たずにプロポーズされ、「ハイ、、、」と即答で結婚して幸せな結婚生活を楽しんでいる女性のエピソードです。
現在、この女性は子供が3人いてハノイでお相手の男性の事業を手伝いながら生活しているそうです。
結婚に関して自分の話を言うのは、ちょっと恥ずかしいですが、ここで私の体験談をご紹介させていただきますので、少しお付き合いください。
私は、現在のパートナーと結婚相談所で出会いました。婚活で出会った方と結婚したというかたちになります。人生なんて、本当にどう転ぶかわかりませんね。
婚活アドバイザーのおかげで、男性と少し話をするようになった私は、「あ、なんだいい男性だな」と思ったのです。
それで、一度お相手の方と会った時にもう一度デートしてみたいなと想いました。それで、電話番号を教えていただき、私から直接デートの申し込みの電話をかけてみました。
そしたらお相手の男性も電話越しで「実は、今私もあなたに電話しようと思ったところでした(照)」と言ってきたのでそこでドキドキしました(笑)
当時、お相手の男性は少しお付き合いしていた方と別れて、当時は完全にフリーだったと言うことで、実についていました。
で、実際にデートの当日。男性が実家まで車で迎えにきてくださり、神戸方面にドライブに出かけ、ランチを食べて、お茶をして、ちょっとテニスを一緒にしたりして、海沿いのレストランでディナーをした後、それなりの時間に家まで送り届けてくれました。
典型的なデートのパターンで、特に特筆すべきような時間(?)はありませんでした。
でも、とても楽しかったです。そしたら、すかさず電話がかかってきて、次のデートの約束をしてきました。正直、「この人焦ってんの?(笑)」と思いました。
2回目のデートはその10日後。
夜、夜景が見える波止場に車を止められて「結婚しようか、、」とプロポーズしてきました。正直、びっくりしました!まだ手も繋いでいないような関係です。相手の誕生日も知らなければ、家族構成も定かではありません。
一緒に過ごした時間はまだ10時間にも満たないでしょう。
それなのにその彼はいきなりプロポーズです(笑)私は即答で「ハイ、、、」でした(照)。ほんの数秒で結婚が成立です。まさにウソでしょう!と言う展開になりました。
そして、その女性は、そのプロポースをしてくれた日から、ちょうど一年後。プロポーズをしてくれた記念日にめでたく結婚式を挙げ、現在に至っています。
3人の子供に恵まれて、子供達もそれなりに、ちゃんと成長してくれています。もちろん、その間、いろんなことがありました。
決して順風満帆だったわけではありません。夫婦の危機もありましたが、結果的にそれを乗り越え、今でも仲良く暮らしています。
おかげさまで、本当にありがたいことだと感謝しております。今この時のことを冷静に振り返ってみると、あのプロポーズは自分の意志ではなかったように想います。
少なくとも頭で考えた言葉ではありません。頭で計算していたら、いくらなんでも早すぎます。常識的にはありえません。
今の私がその場にいたら「そんな大事なこと、もっとちゃんと考えてから、返事しないとダメだよ」と、きっとたしなめていたと思います。
でも、即答していました。そして10年以上の歳月が流れています。それが事実です。
もちろん、全ての人がこんな形で結婚に至るとは想いませんが、常識的にはあり得ないような、こういう結婚のパターンは案外、珍しくないのではないかと思うのです。
こうした常識的にあり得ないような結婚をしたカップルほど、その先もずっと仲良くパートナーシップを深めていくことができると思います。
こうしたある意味、常識外れのパターンこそ、正しい結婚のパターンに入っているのではないかと思います。
結婚するハメになったら、結婚するだけ
「結婚するハメになったら、結婚するだけ」これが私の格言です。私とパートナーは結婚するハメになっていたのだと思うのです。
生まれる前に結婚を約束していたからこそ、それをお互いの魂が覚えていたから、あるいはその時、結婚のスイッチが急に入って、そのことを想い出したからこそ、
私は突然のお相手からのプロポーズに即答してしまったのかと思います。そうとしか考えられません。
だとすれば、私たちが結婚するためにすべきことは、「想い出すこと」。ただ、それだけなのかもしれません。
結婚という体験を味わい尽くすために
ここまで、「独身」で「結婚したい」とあなたのために、結婚というものについてお伝えしてきました。
今までの常識的な「結婚観」が、絶対的な正解だったというわけではありません。一つの見方を提示しただけで、「これが正しい答え方だ」などとし主張するつもりは毛頭ありません。
しかし、少なくとも従来の常識とは異なるこうした別の視点かを持っているだけでも、あなたの「結婚観」の自由度は、多少なりともアップしたのではないかと思っています。
結婚した場合と、しなかった場合とを比べると、明らかに結婚した場合の方が、体験のバラエティが広がります。まず、結婚すること自体が貴重な体験です。パートナーシップについて、真剣に悩んだり、考えたりできるのも、結婚という制度のおかげなのです。
さらに妊娠したり、子供を産んだり、育てたり、家族というものを味わったり、、と結婚を通じて、様々な体験が味わえる可能性が広がります。
結婚という名のアトラクション
結婚というのは、「結婚」というなのアトラクションかもしれません。そのアトラクションに乗るのか?乗らないのか?は自由ですが、どうせなら、この人気アトラクションには並んでも乗ってみた方がいいのではないのかと思います。
何と言ってもこの世のテーマパークで大人気のアトラクションですから、あの世に還った時のお土産話としては最高ですね。もちろんそこでの体験は心地いいものばかりではないでしょうが、テーマパークに遊びに行っても、行列ができるのは、決まって絶叫マシーンです。
怖いアトラクションほど人気があることを考えると、「結婚」という名のアトラクションに行列ができるのもわかるような気がしませんか?そして今、あなたはその「結婚」というアトラクションの行列に並んで順番を待っているところなのです。
館内からは時折、絶叫や悲鳴、うめき声が聞こえてくるかもしれません。その声を聞きながら、あなたは「その先に、一体、どんな体験が待っているのだろう、、、」と、
ドキドキとワクワクの両方を抱えながら、順番待ちをしていると思います。さじずめ今は、そんな状況ではないでしょうか?