「顔を見て男性を判断してしまう・・・」
「白馬の王子様願望がある・・・」
「外見ばかり目がいってしまう・・・」
など、現在婚活をされている方や、恋愛をされている方は、このように少なかからず思ったとこはあると思います。特に外見だけで判断するメンクイ女性に多いです。
本記事では、「婚活シンデレラ」編集部の関さんに執筆していただきました。関さんは以前はジャニーズオタクでメンクイ男性ばかりと付き合っていました。
ですが、「メンクイだけでは婚活に勝てない」と思い、人の内面を重視して男性を取捨選択していったところ、最終的に「イケメンで、性格も合う」男性と結婚することができました。
なので、あなたがメンクイ女性ならば、まず外見から人を取捨選択していくのではなく、内面を優先順を高くして人を判断しましょう。
そすすれば、最終的に「イケメンで、性格が合う」男性と結ばれる可能性が高い傾向にあります。本記事で少しづつお伝えしていきますので、参考にしていただければと思います。
では、早速ですがまいりましょう!
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婚活で外見だけで人を判断するは卒業しよう
「完璧な男性」を求めると不幸になります。女性には「白馬の王子様」願望があります。ハンサムで身長が高く、経済力があって、優しくて、私のことを一番に思ってくれて、私のことしか愛さない・・・これは多くの女性が理想とする男性像でしょう。
そんな男性と付き合えば、きっと自分は幸せになれると考えているかもしれません。でも、完璧な男性が本当にこの世にいるのであれば・・・そしてそんな男性と一緒になったのであれば、その女性は間違いなくこの世で一番不幸せになってしまうことでしょう。
婚活では、外見だけではなく内面で「存在価値」を高めよう
人間関係には「相補性の法則」があります。お互いの足りないところを補い合うことで、良好な関係を築くことができ、パートナーや夫婦として成り立っているからです。
特に恋愛関係が進み、結婚を考えるようになると、女性は自分に欠けている部分と相手に求めるようになります。お互いを補うことで「存在価値」を高め合うのです。
でも、完璧な男性が相手であれば補い合うことができず、女性からすると「自分の足りない部分を相手に埋めてもらう」ため、求めるばかりの関係になってしまいます。
女性の誰しもが憧れる男性と結婚したにも関わらず、数年のうちに破局になるカップルがいます。もしかしたら、離婚の一因は女性が自分の存在価値を感んじ取ることができなかったせいかもしれません。
婚活では”ありのままの自分”をさらけ出そう
自分の存在価値を感じ取れないというのは不幸なことです。
余談ですが、男性側も女性が理想の男性像を求めていることを知っているので、結婚詐欺を働く人は、「社長という設定で、優しくて、熱烈な愛情を示す男性」を演じることが多いものです。
女性は、男性を見るときにありのままを見ることです。完璧さではなく、あなたにないものがあるかどうかを見ることが大切です。
この世に完璧な人間なんていません。表の顔もあれば裏の顔もあります。あなたが補うことができるか、あなたの欠点を補ってくれる能力が相手にありそうかに注意すればまず問題は起きないでしょう。
相手のスペックを重視したくなるのは、相手に自分を満たしてほしいから、自尊感情が低いからかもしれません。思い当たる人は、「自分への問いかけを考える」ことから始めてみましょう。
婚活や恋愛で、お相手にとって「存在価値」の高いパートナーになれるように心がけましょう。
婚活で外見で判断するのではなく、最良の友人になれるかどうかを見よう
あなたは、「彼が死んでしまったら、悲しいと思いますか?」
悲しいのは当たり前です。でも、自分の両親が亡くなるのと比べてどうでしょうか?彼が困っている時(失業や病気など)に、どれだけの犠牲を受け入れられるでしょうか?
自分が苦しい思いをしても彼と一緒にいたいですか?この質問に迷いなく「死んだら私も生きていけません」「どんな犠牲も覚悟しています」と答えられるなら結婚しても大丈夫かもしれません。
でも、もし答えにつまずくなら、あなたはまだ、結婚して一生を共にするほどの「気持ち」になっていないのかもしれません。
周りが認める「条件の良い人」と、なんとなく「結婚」しなければいけないのかな、という気分になってしまっているのだと思います。
結婚相手は「最良の友人になれるかどうか」で人生が決まる
「そんな自分勝手な付き合いには男性に悪いから良くない」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「自分のことが最優先」でいいのです。
そんなふうに、自分を最優先に生きていたのに「この人のために何かしてあげたい」とか思ってしまうのが恋愛(愛)なのです。
これがないと、結婚生活は難しくなるでしょう。おそらくあなたはまだ「一生他人を愛する約束」(結婚)をするステージまできていないのだと思うので、焦らずのんびりいけばいいと思います。
あなたの理想としている男性が、本当の意味で「いい旦那」になる男性なら、あなたの気持ちがはっきりするまで待ってくれるでしょう。
「結婚はタイミングや勢い」とか「勤先が大事」とかいうのもわかりますけど、愛だの恋だのが終わった後に「最良の友人になれるかどうか」が重要なのです。
それは世間的なスペックの高さではなく、「人間性と知性」が決めるものです。あなたの相手はその2人のどちらかもしれないし、もしかしたら「この先出会う人」なのかもしれません。
人生を共にする相手の条件は「記念日を忘れない」とか、「世界レベルの企業に勤めている」とかではなくて、「いてくれるだけでいい」と思える人だと思います。
人生を共にする相手を決めるのは「いてくれるだけでいい」と思える人かどうか。