「プロポーズされない理由なんて、要は嫁のもらい手ががいないだけでしょう？」そう言われたら、「それだけじゃないんだ・・・」と言いたくなるでしょう。
ですが、もらい手がないだけの話ではなんです。では、なぜあなたは結婚していないのか？楽しすぎる独身生活を手放せない以外の理由を、きちんと考えたことはありますか？
なので、今こそ絶好のチャンスと考えて行動していきましょう。
では早速ですがまいりましょう！
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未婚の人たちに共通する結婚できない理由7選
結婚できない理由は男性のプライド問題が影響している？
男性のプライドは、「こういう男性でありたい」と男が願っていることに宿りますが、男性の特性は、男性が願おうが、願うまいがそうなっている性質のことです。
恋愛を経ての結婚を望む女性ならば、「女性を驚かせて、喜ばせて、楽しませる俺は、女性の役に立つ男」という男女関係における男性のプライドを傷つけては、何も前に進みません。
これは裏を返せば、「男性はそういう存在であるべきだ」という男性の思い込みがそうさせているとも言えるでしょう。
結婚したら本当に幸せになれるのか心配だから？
そもそも「結婚すれば幸せ」という台詞が女性に示唆しているのは、結婚したら食いっぱぐれることはないという過去の価値観に基づいた幸せの定義でしょう。
しかし、現時点で楽しく自活できている女性にしてみれば、「食いっぱぐれることがない幸せ」には説得力がありません。
だいたい「結婚すれば男性が食わしてくれる」という考え自体が、最近の経済事情を考えれば現実的ではありません。
例えば、男性の転勤に合わせて、仕事を変えなくてはならない可能性や、他人との生活、親戚が二倍になることを煩わしそうだと思うなら、結婚を選べないのは当然です。
結婚は未婚女性から、中毒性の高い自由や無限の可能性を奪っていくものだと考えている節が、あなたにはいまだにあると思います。
なぜ結婚しないといけないの？と考えてしまう
結婚と幸せをイコールで繋ぐ記号は街中に溢れていますから、結婚していないと幸せになれないと思ってしまうのも当然です。
ですが、結婚しただけでは幸せになれない理由も、目を見開けば街中に溢れています。そのリスクから目をそらし、結婚したらそれだけで幸せになれると思っているうちは、「結婚ごっこ」問題が発生します。
旦那さんに尽くすいい奥さんになれば、幸せになれると思ってしまうのです。どんな大人になっても、結婚は現在の延長線上だと考えられず、理想や憧れを託してしまうのでしょう。
結婚したら男性に人生の面倒をみてもらおうと思っている
結婚して誰かに自分の人生の面倒を見てもらいたい、という身勝手な願いを「あるべき男らしさ」や「あるべき結婚の姿」という言葉で装飾して男性にぶつけてしまうの人がいます。
それが、人生丸投げ問題です。「もっと自分にとって都合のいい人」を「もっとふさわしい人」という言葉に言い換え、相手を自己都合の「あるべき姿」に変えようとすらしています。
それは、愛ではなく、エゴだということに気づきましょう。
結婚相手が自分の人生の面倒を見てくれるなら楽ですが、経済的、精神的にも男に人生を丸投げするといことはどういうことでしょう？
「その男性がいなくなったら生きていけなくなるということ」に気づきましょう。
結婚できない理由は女性のプライドが問題
性別に関係なく、なりたいものには努力次第でなれるという教育を受け、男女格差のない社会を目指すようになった現在、30年前の「女性のプライド」と、今の「女子絵のプライド」はかなり違うものです。
今の「女性のプライド」には、男性と同じ教育を受け、社会に出て働き、稼ぎ、自立した一個人としてのプライドが含まれるでしょう。
自立した一個人としての自分を証明するために女を捨てても、あなたが生きやすい社会を作ることはできません。自分の中にある「女性らしさ」を否定することは、自分を男性のような人間に近づけてしまうだけです。
結婚できない理由は自信喪失が問題
自分に自信がなく人間関係がうまく築けない「自信喪失」問題は、本質的に男女関係とは別の問題かもしれません。
尽くしすぎが問題は、自分の自信の無さからくるということに気づいていない場合も多いので、一旦関係から離れて問題を捉えてみないと、全てを男性のせいにしかねないでしょう。
結婚できない理由は思いやりの欠如が問題
恋愛に限らず、周囲の人にためだけに生きているわけではないということを忘れてしまうと、ひどく自分勝手なことを言い続けることになります。
結婚となると、それ自体がピュアな存在である気がすらしてきて、そこに願いを重ねていくことの傲慢さに無頓着になりがちです。
自分にとって都合のいい条件、もしくは一般的に幸せだと思われる結婚の姿を求めすぎてはいけません。自分の幸せだけを利己的に考えれば考えるほど、自分を幸せにすることから遠くなっていってしまいます。
幸せでいられるかどうかはあなた次第
未婚の方は、未婚のライフスタイルをエンジョイする一方で、男心を理解しないまま自分の女性らしさを自責し、結婚によって自分から何かを奪われることを警戒し、その上、無自覚に利己的な考え方をする癖があります。
自分の結婚に対する意識の足りない部分を理解し、結婚の意味が変わりつつある社会と向き合い、なおかつ、未婚の楽しさよりも誰かと人生をつくってけることに優先順位をつけられる日が来たら、あなたは結婚に近づくのではないでしょうか？
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