異性を引き寄せる女性の会話のテクニック!【会話が上手な女性には共通点がある?】

「異性との会話のテクニックを知りたい!」

「少しでも男性によく見られたい!」

「婚活で会話のテクニックを生かしたい!」

などと、あなたは少なからず「異性にモテたい!」「品がある女性だと思われたい!」「会話のテクニックを生かして、自分の理想としている男性をゲットしたい!」などと感じ、本記事までたどり着いたことでしょう。

こんにちは!
婚活シンデレラ」編集部の武石です。

私は現在34歳のとある経営コンサルタントの人材育成をメインにお仕事をしている女です。バリバリのキャリアウーマンです笑。ちなみに現在は一児の母です。今回は、私の日々行なっている仕事と関係している内容なので、詳しくお伝えすることができるでしょう。

「できる女性とは?」どういう人なのか?「モテる女性とは?」「品がある女性とは?」などといった疑問を解消させていきましょう。会話が上手な女性には共通点があります。その共通点を理解して、そのテクニックを実践していくことが大切です。

では、早速ですがまいりましょう!

女性の会話のテクニック!同じ話をなんかでも聞ける女性は可愛い

カラオケで一番大切なのは、歌っている人の歌を聞くことです。女性は気を効かそうと、頑張ってテーブルを片付けます。次の曲が入ってなければ、入力します。

男性は、女性に聞いてもらおうとして歌っているのです。男性はその日のために1人でカラオケで練習したりします。女性は好かれようとして、いざサビに入ろうとするところで「〇〇さん、おかわり、どうしますか?」と聞きます。

カラオケでモテるのは、一番気の利かない、歌だけ聞いている人です。うまくいかない歌は誰も聞きません。誰も聞いていないところで、じっと耳を傾けていることにまさる気の利かせ方はないのです。

これは会話でも同じです。誰も話を聞いてくれないおじさんが、どの部署にもいます。その話は面白くない割りに、長くてオチもありません。何回も聞いた話です。

同じ話をなんかでも聞ける女性は可愛いです。覚えている話でも、初めてのように聞ける女性はセクシーです。一番つまらないのは「その話、3回目」「言うと思った」です。

この相手を叩き潰す女性の対極が、何回でも面白がって聞いてくれる女性です。聞き渡していたとしても、「その話、聞いた」と言う人より、セクシーです。

会社の会議でも恋人同士の恋愛トークでも同じです。前も聞いた話であっても、この先どういう展開になるんだろうと、今に興味を持って聞くことが大切なのです。

女性の会話のテクニック!言葉の真の裏まで感じ取ろう!

面白い時だけ笑うのが、セクシーではありません。面白くなくても笑うことで、場が面白くなります。関西人は、誰かがスベると「サブ・・」と言います。これが救いになっているのです。

シーンとなるのを防いでいます。ここで、「なるほど」と言うと救いがなくなります。ノータッチでツッコまないのが、最も救いのないリアクションです。臭いセリフを言っても、ちゃんとツッコミの笑いで中和されて、スッと入ります。

これは高等テクニックです。いろんなことが、自分の話よりも深いレベルで計算されているのです。言葉の真の裏まで感じ取れるのが、セクシーな会話に大切なことなのです。

女性の会話のテクニック!他の女性の内面を褒めよう!

女性が女性を褒めることができるのは、セクシーです。競争の世界で生きている男性は、同性を褒めるのが難しいのです。共感の世界に生きる女性は、同性を褒められます。

異性よりも同性を褒めることです。褒め方にもポイントがあります。ただ褒められればいいというものではないのです。内面を褒めるのです。女性の方は、どうしても外側へ向きます。

綺麗で、若くて、スタイルがよくで、いいものを着て、高いものを身に付けていてというのは、外側を褒めています。褒めれば褒めるほど、それを聞いた男性は、その反動や裏返しを感じ取ります。

服や持ち物を褒めることで、「中身は、大したことがない」と悪口を言っている印象を持つものです。外側よりも内面を褒めるほうがセクシーです。ただ、外側を褒めるよりも、相手の女性が頑張っていることが引き立ちます。

上から目線にもなりません。「私褒めています」というのは、たいてい服やモノを褒めています。要するに、内面を褒める会話ができることがセクシーなのです。

女性の会話のテクニック!声のトーンを変えてセクシーさを出そう!

内面を褒めるためには愛がいります。観察力も必要です。会話の深さ、人間の機微まで入り込むことが大切です。女性の魅力は、上っ面の可愛さよりも察する力です。

察する部分までの会話力が必要です。言葉の少ない人は、察する力があります。察する力がつくと、言葉の量が減ってくるものです。言葉は少ないのに、出てくる言葉は的確です。

ここはこうバスするのがベストだという言葉に変わるのです。察している人は、会話のトーンが控えめです。大きな声の誉め言葉はお世辞です。聞いていてリアルではないのです。

男性は、みんなと話しているトーンよりも一段低く話しかけられると、ドキッとします。みんなに対しては「中」の声で話しているのに、自分だけ「大」の声だと、いい気はしません。

異性として見ないし、恋愛感情もわきません。みんなに「中」の声で話しているのに、自分だけ「小」の声で話しかける女性は、セクシーさを感じます。

大勢のそれぞれに「またね」と言っているのに、自分だけアイコンタクトというのもドキッとします。2人きりで話すよりも、大勢いる中で1人だけ違うトーンを使うのも一つのテクニックです。

女性の会話のテクニック!会話はベストな流れがある!

会話の流れは、なんでもありのようでいて、セットプレーのようなフォーメーションがあります。自由に話していい時でも、ベストの会話があるのです。そればわかっている人と、わからずに話している人がいます。

わかって話している人は、周りからも「あの人はわかって話している」ときちんと理解してもらえます。何を話すかではないのです。今、自分はここで、どう言ったらいいのかを感じ取ることが大切なのです。

女性の会話のテクニック!その場の主役を立てることが大切!

結婚式では花嫁が主役です。男性は花嫁に話を持っていこうとして、いつの間にか会社の話になります。花嫁のお父さんと自分の若かりし時の思い出話に走るのは、主役の話からそれています。

女性の場合は、自分の話に持っていって、主役を奪ってしまいます。主役がバリの話をしている時に、いかに自分がバリに詳しいかという話をしてしまいます。

美味しいレストランを見つけた話を主役がしている時に、そのシェフといかに自分が仲良しであるかを話してしまいます。「私が、私が」とやると、主役を奪うことになります。

セクシーな会話ができる人は、その場の主役を立てるのが上手です。今日の主役が誰かを、感じ取ることが大切です。要するに考えるよりも、いかに感じ取るかです。