「電話」という2人の仲を熱くする「恋の小道具」について、男女の心理を理解し最良なアプローチ方法

本記事では、「電話」という2人の仲を熱くする「恋の小道具」について、その電話のかけ方、受け方について、詳しく考えていきましょう。

電話番号を聞いたり、デートに誘ったりするくせに、その後、相手の女性に電話をしようとしない男性は結構多いものです。そんな時、女性は途方に暮れてあれこれと思いを巡らせます。

  • 何かまずいことでもあったのかしら?
  • 私、何か言ったかしら?
  • それとも、いけないことでもしたかしら?
  • 彼にもっと好きな人ができたのかもしれない。もう電話、かかってこないのかしら?
  • シャワーを浴びている時に電話がかかってきたらどうしよう

こんなぐあいに、女性は彼から電話がないと心が千々に乱れてしまいます。でもたいていの男性は、電話をもらうのが女性にとって、なぜそれほど大切なのかわかっていません。

デートがかなりうまくいった場合でも、男が電話をしないことはよくあるのです。

これには訳があります。わかってみると心が随分軽くなったという女性が多いものです。男というものを理解し、複雑怪奇に見える彼の行動の意味をきちんと理解すれば、やがてはのんびりと構えていられるようになります。

男性のデートへのアプローチ法を心得ておけば、彼の態度を誤解せずにすむのです。まず第一に、デートの時はとても楽しんでいたのに、彼が翌日電話もくれないというのはよくあることです。

でも、電話をしないからといって関心がないわけではありません。

女性はなぜ電話を待ってしまうのか?

女性は、電話がかかってくることを本能的に期待します。なぜなら、本当に関心がある相手には、安心させてあげるのが女性のやり方だからです。電話の向こうから真心や親しみを込めた口調で「昨日は楽しかった」と言われるのは、女性にとって嬉しいものです。

女性どうしがともにひと時を過ごした後は、お互いが電話をかけ合うものです。女性にとっては、絶えず連絡を取り合うことが愛情の証となります。

女性の友人どうしが数ヶ月、または数年間、音信不通で再開すると、まず互いに無沙汰したことを謝ったりしますが、男性どうしは、こうしたことはしません。

例えば、男の兄弟が長らく連絡し合わなかった場合でも、実際に会った時は、ただ喜び合うだけでは無沙汰をお詫びするなど思いつきません。

まるで昨日まで一緒だったかのように、昔の2人に戻ります。でも女性の場合は、再び互いを知り合わないと本当に親密な関係には戻れません。

これは夫婦についても当てはまります。夫が1週間、家を離れたとします。彼は帰ってくると、まず夜の営みをしたがりますが、妻はそうではありません。

彼女の気持ちはこうです。

「ただ夜の営みがしたいだなんて、よく言えるわね。私たち、何日も会話すらしていないのに。私がどう思っているかなんて、気にもならない訳?」

彼女はお互いの心のブランクを埋めないと、体を寄せ合う気にもならないのです。女性の作法など、男性は理解できません。でも、彼には悪気などがなく、ただ習慣的に本能に従っているだけなのです。

男性は、女性に対しての愛情をあまり表に出してはいけないという美学がある

実際、彼は、すぐに電話をかけないほうが、2人の関係がうまくいくと信じているのです。女に飢えているように見られまいとして、彼の本能が「電話をかけるのは、しばらく我慢しろ」と命じているからです。

あまり興奮したり、関心をあらわにすると、自分の株が下がると思い込んでいるのです。2人の関係において過度に不安げな態度を見せれば、それだけ男性が不利になってしまうからです。

男の本能には、どれほど相手を愛し必要としているか、おもてに出してはいけないということが刻みつけられています。男性は、自信あふれる独立独歩の精神を誇りにしていまいす。こうしたことはビジネスの世界では有効ですが、女性と親密な関係を築くうえでは、役に立ちません。

デートの後男性がやっと電話する頃には、「いったい、いつになったら電話をくれる気なの?」と待ちわびていた彼女は、彼に対していらだちを募らせています。

彼女の声の調子から、彼のせいで不愉快になったと言いたげなのが、彼にもはっきりと伝わります。以後、2人の関係は悪循環を繰り返し、下降線をたどるようになります。

男が幻滅する女性の特徴

男性からやっと電話をもらったときの女性は、直接喧嘩をふっかけてくるか、遠回しに拒絶した態度を取ります。彼と出会った頃、まばゆいばかりに輝いていた彼女は、いまでは心優しく自身に溢れ、打てば響くような彼女ではありません。

不信感に満ち、よそよそしく見え、たいていの男性なら逃げ出したくなるような、ありとあらゆる嫌な特性を備えています。デート後に再び話す機会があっても、女性が感情的になっているため、互いに心の籠った優しい言葉をかわすこともなく、相手に幻滅してしまいます、

彼は彼女から尋問されたうえに不当な扱いを受けたと感じ、彼女の方はないがしろにされ、冷遇されたと感じます。せっかく電話をかけても、はねつけられたり、不信感をあらわにされると、男性はがっくりされてしまいます。

女性が電話をもらってホッとしていたように、男性も彼女を喜ばせることができたと実感できる言葉を期待しているのです。

女性が電話をもらってホッとしたいと思うように、男性も彼女を喜ばせることができたと実感できる言葉を待っているのです。

男性が2人の関係の「自然消滅」を望んでいる時

男性が女性とこれ以上に付き合う気がない時も、電話をかけて来ないのが普通です。なぜなら、彼女に断りの電話を入れるのは、なんだか失礼だと考えているからです。相手が彼を気に入り、ずっと付き合って欲しいと思っている、と仮定するのは傲慢だと感じているわけです。

多くの男性にとって、デートをすることは家を購入する過程に似ています。理想の我が家を探す時、売家を見に行っても買う気がない場合は、後でいちいち電話で報告したりしません。

返事がなければ興味がないものと見なされることになっているからです。何度も足を運んで申し込みをしない限り、その家についてあなたがどう思おうが、特に誰も気にしません。

男性は電話をしなければ、女性に直接ふられた経験をさせずに済むと考えている

同様に、男性側から積極的に交際を求め、デートを何度かしたあとで正式に別れる時は、一般にたいていの男性が電話をしなければばならいと感じるものです。

でも、なかには上手な別れ方を知らないために、やはり電話をしない人もいます。電話をしなければ、女性に直接ふられた経験をさせずに済むと考えているのかもしれません。

なぜなら男は普通、電話をしなければ、スマートな別れ方ができると思い込んでいます。男は、自分の望むことを女性にもしてしまう傾向があります。

男性に迷いがある時は、自分に不利になりそうなことは何もしない

仮に、女性側が彼とデートをしたくないとします。一般に女性は「今、忙しいの」とか「人と会う約束があるの」と答えます。そこで彼は諦めがつくのです。

男は彼女から電話がかかってこないからといって、友人たちに愚痴を言いまわるようなことはしません。でも、女性は彼から電話がないと袖にされたと感じてしまうものです。

彼が電話をすると言っていた時や、前のデートで彼が別れ話をうやむやにしてしまった時は、特にそうです。一般に男性が電話をしないもう一つの理由は、後戻りできない状態に追い込まれたくないからです。電話で正式に別れを告げなければ、将来、自分の気が変わった時、また彼女とデートができると誤解しているからです。

男性に迷いがある時は、自分に不利になりそうなことは何もしない、何も言わないようになります。男性は経験上、女性が何でもよく覚えているということは知っていますが、彼が電話をしなかったことについても、ずっと忘れずにいる、ということには気づいていません。

電話をかけるのを先延ばしにする男性は、彼の心に迷いがあって後戻りできなくなるのを恐れているのです。

男性は別れる際に単に電話をかけるのを先延ばしにして面倒くさがっている

男性が自分の気持ちを決めかねていて、単に電話をかけるのを先延ばしにしている場合もあります。交際を続ける前にじっくりと考えたいのです。

というのも、相手を騙すことになったり、がっかりさせたくないからです。男性も時には、この相手とは2度とデートしたくないと思うものです。

男というものは、女性を喜ばせても、失望はさせたくないのです。「楽しかったよ。ありがとう。じゃあ、元気でね」ぐらいのことでも、大学の男性が電話をかける術を知りません。

男にとっては、「幸せになってください」とか「もうデートすることはないと思うんだ」と言うのは、あまりにもきまりが悪いのです。特に彼女から「なぜ?」と聞かれれば、なおさらです。

お相手と付き合うのに迷いがある時はメッセージを残しましょう

彼女から「なぜ、私と付き合いたくないの?」と聞かれることを想像しただけで、男は躊躇してしまいます。この手の質問にどう答えていいのかわからないのです。

相手を好きになれない理由を並べ立てるなど、もっての他だと本能的に知っているからです。女性がどうしてもその真意を知りたいと言うのであれば、友達から伝えてもらうのがいいでしょう。

特に男性側に付き合う意思がない場合には、本人が伝えるべきではありません。彼女から「なぜ?」と聞かれた時は、やはり礼儀正しく「僕は君にふさわしくないと思うんだ」といったことを考え、彼女からあれこれ聞かれても、同じことを繰り返せばいいのです。

男性は一般にこうしたことを心得ていませんが、これが礼儀というものであり、これだけ言えば十分です。気の利いたことが言えないのなら、言わなくて構いません。

もっと正論に言うと、相手と付き合いたくない時は、一言こう言うのが効果的です。「付き合うには、相性が今ひとつだと思うんだ」相性の良し悪しは、相手への評価とまったく関係ありません。

マカロンが好きな人もいれば、嫌いな人もいます。マカロンが好きかどうかということは、マカロンの本質な価値とは無関係です。あなたがマカロンを嫌いだからといって、あなたが悪いわけでも、マカロンが悪いわけでもありません。

彼女との付き合いたくないと思ったら、彼女が仕事に出ているときを見計らって留守電にメッセージを入れておくのが、最も無難な、時に最良の方法と言えます。

少なくとも電話をもらえたことに、たいていの女性はとても感謝します。無視されたと感じたり、電話がくるのかこないのかと思い悩まなくてすむからです。

また、お相手と付き合うのに迷いがある時はメッセージを残すのがいいでしょう。この場合は、「一緒にいて楽しかった。後で連絡するから、しばらく時間が欲しい」といったことを正直にいってください。