婚活は男性の売手市場!あなたがお得な時代はいつまで続く?婚活を1日でも早くスタートしなければならない理由

「あなたはいつか結婚したい・・・」

「まだ28歳だからもう少ししたら婚活始めようかな・・・?」

「地元の友人や大学時代の友人が結婚したので若干焦っている」

など、と思っている婚活男性は非常に多いです。正直、男性は女性よりも結婚に対する願望が薄いです。

その理由としては一概には言えませんが、本記事では男性も若いうちに結婚したほうがいい理由と、現代社会と昔の結婚の考え方について詳しく説明していきます。

こんにちは、「婚活シンデレラ」編集部の高橋です!

最近では、様々な出会いの場が増えてきましたね。私は、最近新宿の相席屋に行ったのですが、ベンチャー企業の20代のイケメン営業部長とお話をさせていただき、カッコよかったイメージがまだ頭の中から離れません笑。

男性にとって結婚というフレーズは、なかなかネガティブなイメージをお持ちの方が多くいると思います。ですが、私はそうではないと思います。

男性は結婚することで、大人としての魅力がつきます。社会的な信用力も自分の付加価値となります。要するに男性にとって、婚活は「今」がお得となるということです。

ですが、動かないことには何もはじまりません。結婚できません。結婚したい気持ちが少しでもあるのであれば、今日からでも婚活を始めてください。

私たち「婚活シンデレラ」編集部のアドバイスは、ちょっと辛口ですよ。でも辛口になってしまうのは「今」すぐにでも初めて欲しい気持ちの裏返しです。

恋愛や婚活に四苦八苦している全国の未婚の王子様の救いの手となれるようにお伝えしていきます。では、今回の本記事で「昔と今の男性の婚活市場の比較」について詳しく解説していきます。

では、早速見ていきましょう。

男性の婚活は「今」がチャンス!その理由と徹底解説

婚活に本腰を入れているのは、男性か?女性か?

日本は一夫一婦制の国です。簡単にお伝えすると、日本の人口が男女半分ずつだと考えれば、単純に未婚男女も一対一の割合のはずです。

ですが、2008年からの婚活ブーム以降、「婚活に本腰を入れている」のは、圧倒的に女性が多いのが現実です。婚活市場は、今や男性の売り手市場になりました。本記事を見ている女性の方々は残酷かもしれませんがこれが現実です。

婚活男性は、なかなか自分が希望する条件の揃った女性が見つからなくても、「頑張れば、僕も結婚できるんだ!」とポジティブに考えて活動してくれたら嬉しいです。

結婚相談所の会員の割合は男女比率4対6

個人でやられているお見合い塾は、個人でお世話をやく仲人と、多くの会員とお見合いできるチャンスを持つ結婚相談所を合わせたような独自のシステムになっています。

昔の婚活スタイルは、いわゆる個人の「仲人」として、1人の会員に対して5〜6人くらいのプロフィールを送っていました。お相手の方とのプロフィールやバランスを考えて、「この人に会ってみませんか?」と案内する感じでした。

ですが、昨今では、「〇〇さん、なんで僕にこの人が合うと思うんですか?」などと、婚活アドバイザーに対して、このように言われる時代です。

それなら、「自分で好きに選べば良いでしょう〜」ということで、現代社会ではインターネットが主流の出会いの場になってきました。

会員の人たちは、仲人にお世話をしてもらったり、相談に乗ってもらってもらいながら、自らインターネット検索でお見合い相手を選べるようになっています。

誰もがパソコンを使用する時代ですから、ネットワークはどんどん広がりました。結婚相談所の登録者数は年々増え続けていることがわかります。

その結果、かつて圧倒的に男性が多かった会員比率は、逆転しました。結果的に真剣に向き合う女性が増えたからです。会員数の比率は、今や男性が「4」で、女性が「6」と言われています。

婚活アドバイス!
  • 婚活が男性の売手市場だと理解しただけでも、婚活に希望が出てきましたか?
  • 善は急げという言葉があるように、あなたがお得な時代はいつまで続くのでしょうか?

婚活で男性は年齢でも女性よりお得な時代

結婚とは、恋人同士の2人が夫婦になり、家庭を築くことです。子供を望むのはごく普通の自然なことです。ですが、結婚は何歳でもできますが、特に女性は出産がありますので、婚活をダラダラと長期化させたくありません。

医学的な見地からお伝えすると、子供を持つには男性も若いにこしたことあがりません。男性の精子も、年齢があがるにつれて衰えます。

ですが、婚活で男性は女性ほど年齢を気にしなくてよいのは周知の通りだと思います。40代、50代の男性も相手とマッチングすることができれば、相当に年下の女性と結婚し、子供を持つことができます。

もし「子どもを持たない」という選択肢をするなら、結婚相手として選べる対象年齢はさらに広がります。女性ほど焦らなくていい上に、選択の幅も広いです。

婚活に励む男女の人数比率のみならず、年齢面でも、男性はおおいに得と言えることが出来ます。ですが、子供は授かりものです。40代で出産する女性もいれば、20代でも子宝に恵まれない女性も存在します。

また、不妊の原因は、男性と女性、どちら側にもありえます。また、子供がいなくても、仲良く幸せに暮らしている夫婦もいらっしゃいます。

結婚の大前提は、まずは2人の幸せです。2人の間にできる子供や、親のことは、二の次です。子供ができなければ後悔するような結婚は不幸そのものです。

お相手選びの段階で間違っています。そのことは忘れないでくださいね。

婚活アドバイス!

子供を持つことを真剣に考えるなら、あなたは婚活を1日でも早くスタートしなければなりません。チャンスが広がるのはもちろんのこと、あなたがもてる子供の人数も変わってきます。

巷でよく言われている「結婚適齢期」っていつからなの?

婚活のスタートは1日でも早く活動してください!

婚活市場は、男性の売り手市場と聞いて、「そうなんだ・・なら婚活に焦らなくていっか!」などと悠長に考えている男性がいるのであれば、時期尚早です。

なぜなら婚活は、若い方が圧倒的に有利だからです。日本の法律では男性は18歳から、女性は16歳から婚姻関係を結ぶことができます。

社会状況の変化に伴い、結婚平均年齢も大きく上昇しました。平成2年に男性が28,4歳、女性が25,9歳だったのでが、平成21年は、男性が30,4歳、女性が28,6歳になっています。

現代社会の晩婚化はもっともっと進んでいきます。

「結婚はしたい時が適齢期!」

「自分が結婚したいと思った時に結婚すればいい!」

そう思っている世の中の女性や男性はたくさんいます。もちろん、人それぞれの結婚観なので否定するつもりもありません。

男性に特に多いのが、「結婚なんてまだまだ早い!もっと遊びたい!」「結婚すると自由がなくなり、奥さんにペコペコしなきゃいけない」「新橋のサラリーマンのようにお小遣い制で生きるのは無理」

などと、結婚に対しての熱望どころか、少なからずネガティブなイメージを持っている人が多くいるのが現状です。

あなたはこのような経験はるでしょうか?「同僚が結婚する」「大学時代の友人が結婚する」「地元の友達が結婚する」「親が結婚に対して言うようになってきた」

などと、人は周囲に影響されることで、自然と「私もそろそろ結婚を考えないとな・・・」と頭の片隅で思います。ですが、それを行動になかなか移せない人たちが多くいます。

また、話は異なりますが、会社の飲み会では、異性のことをセクハラチックにいじり倒すくせに、自分のこととなると知らんぷりする男性がこの世の中には多すぎます。

要するに、周りからの影響で婚活を始めている男性は、余裕がありません。女性からの人気も、少なからず、あなたがいわゆる”イケメン”と言われる部類の人でない限り今ひとつです。

なので、婚活は焦る前から始めるに越したことはないのです。あなたが会社員なら、同僚や上司にバレない程度に婚活を始めてはいかがでしょうか?

周りよりも一歩先に行動することで、婚活出世することができるでしょう。

「20代の婚活」と「40代の婚活」は全く異なる!婚活で気をつけなければいけないポイント

20代の結婚

一度20代の婚活のことをイメージしてみてください。20代の男性の年収は当然少ないと思います。ですが、同世代の妻は共働きが当たり前だと思ってくれます。

2人で一生懸命働き、今後の人生で何かあるかわからないから、少なからず貯金しようという話になり、コツコツと貯金をしていくでしょう。

親はまだまだ元気で、仕事も現役。経済面も援助が期待できるでしょう。また、そのうち子供を授かり、若い夫婦なので、あまり贅沢なことはできません。

ですが、その代わりに体力があります。2人で夢を抱き、力を合わせて育児を頑張れます。要するに、経済的にも体力的にもまだ若い親が、孫がかわいさもあり、なんとか手助けしてくれます。

これが20代の結婚です。

40代の結婚

10年〜20年前は、男性が25歳を過ぎると、会社の上司が放っては起きませんでした。「男性は家庭を持って一人前だ!」などと言ったことを本記事を読んでくださっている40代以降の男性は言われた覚えがあるかもしれません。

そして、その上司は自分の娘を連れてきては「この子を嫁にしないか?」と言われるのです。とてもじゃやないけど断れないですよね。なんと言ってもその時代は出世に影響します。

ですが、20代の男性はそのようなことを深く考えることはありません。昔の時代は「この人が僕の結婚相手か〜」と素直に受け入れたものです。

女性も同じです。父親から部下だという男性を紹介されれば、「この人が私の旦那になるのね」と受け入れて、尽くして行こうと建気に思ったものです。

時代が変わっても、若いうちの結婚とはこのような面があります。世間のしがらみを知る前の若い時期、要するに性格や人格がまだあなた自身に定まっていないからこそ、お互いを素直に受け入れるゆとりがあったということになります。

40代以上の結婚

では、40代以上の結婚になるとどうでしょうか?

まず、本記事を見てくださっている40代以上の男性にお聞きします。あなたはどのくらいの預金がありますか?預金がないとしたら、あなたがいくら婚活市場が男性の売手市場だからと言って、あまり楽観視できません。

コツコツ貯金をしていれば、20代、30代とは異なり、マンションや高級車を買える年齢と世間ではみなされます。

ところが、

「若いうちに遊びすぎちゃって貯金は正直ないんですよね・・・」

という40代以上の男性の実に多いこと・・・

親は、すでに定年退職を迎え、老境に入った自分のことで精一杯です。近い将来、介護を受けたり、高齢者施設に入るときのために、お金が必要なんです。

むしろ、子どもに頼ってきます。

結婚後の経済状況について、女性は男性よりももっとシビアに考えています。苦労が見えている40代です。預金なしの男性は婚活に不利と言わざるを得ません。

ましてや、若い20代の女性を結婚相手に望むなんて、贅沢な話ですし、無スボらしく情けないと思います。こうした場合、経済面をカバーするくらいの魅力がなければ、結婚へのハードルは上がるものだと思ってください。

婚活を始めたいけど、まだ恥ずかしさがある人のための婚活サービスの紹介

本記事を読んでいくださっている人は、アラフォー世代が中心だと思います。それでも、あえて厳しいことを本記事で伝えてきました。