暴力団の男性と出会い付き合って別れた【24歳女性の婚活体験談+オススメ婚活サービス紹介】

「同い年の婚活事情を知りたい!」

「婚活体験談を聞いて参考にしたい!」

「男性とどこで出会い恋愛に発展するの?」

などと、あなたは少なからず「歳が近い女性の婚活事情を知り、自分の婚活の参考にしたい!」「どのように男性と出会い、恋愛に発展することができるのか知りたい!」などと感じ、本記事まで辿り着いたことでしょう!

「歳が近い女性の婚活体験談を知りたい!」という女性は沢山います。婚活体験談を知れば、自分が婚活をするときに参考になります。最近は婚活ブームになり、積極的に婚活をする男女が増えてきました。ですが、スムーズに結婚まで至る人は少ないのが現実です。

私達、婚活シンデレラ編集部は、ネット記事や2chで多くの婚活体験談の情報収集をしましたが、嘘か誠かわからないような内容ばかりでした。なので、今回は24歳の岩泉さん(女性)に直接インタビューしてきました。

こんにちは!
「婚活シンデレラ」編集部の長嶋です。

今回は24歳の岩泉さん(女性)の婚活エピソードをインタビューさせて頂きました。なので、「婚活でどのようにして男性と出会い、どのような基準で男性を選ぶのか?」「婚活で大変な部分や悩みは何なのか?」

などについて、詳しくお伝えしてきます。本記事を見ているあなたも、これから自分のタイプの男性を見つけるために婚活をしていくことでしょう。少なからず、婚活体験談を参考にして頂ければと思います。

では、早速ですがまいりましょう!

24歳女性の婚活体験談|暴力団の男性と出会い付き合った流れ!

その人とは同じホテルで、私はフロント会計、彼は板前として働いていました。いつの間にか付き合いが始まり、初めて彼の家に遊びに行ってビックリしました。

大きな家を取り囲む高い塀、監視カメラ、門をくぐるとドーベルマンとボクサーが数匹。ゴルフのショートコース。さらに家の中に入り応接間のソファーに座ると、目の前に3台の電話があり、一台ずつに個人名2個、会社名1個がついてきます。

新聞でも読もうとテーブルの新聞を手に取ると下に封筒がおいてあり、宛名を見ると「〇〇会本部長〇〇〇〇様」と広域暴力団の名前がありました。ボーゼンとして座っているとかれが両親を連れて応接間に戻ってきました。

下を向いたままあまり話をしないでいると彼が「外へ行こう!」と私を連れ出してくれました。歩き出してもなお黙っている私に、彼は自分の母親は中学生の時に亡くなり、父親は服役中であるため父親の友人宅である今の家に引き取られたと話をしていました。

跡目を継ぐ話もあったそうです。そんなことを聞きながら街中を歩いているといろんな人が彼に挨拶をしに来たり、喫茶店に入ったら頼んでもないものが出て来てお金も取られなかったり、なんか変な気持ちでした。

24歳女性の婚活体験談|彼と早々に婚約した

しばらくして今度は私の家に遊びに来てもらい、両親と会ったとき、「いいなぁ、こういうのが本当の家庭なんだよな、俺たちも早くこうなろうな」と嬉しそうに話す彼を見てたら、住む世界の違う人だから・・と悩んでいた気持ちも吹き飛んでまた新たな気持ちで付き合いを始めました。

何ヶ月かして、彼が仕事ぶりを買われて銀座の料亭に引き抜かれていくことになりました。私は仕事を続けたかったのでとりあえず婚約して、田舎と銀座をお互いに行き来するようになりました。

一番会いたいときに月に1回しか会えない寂しさから、私たちは会うたびに喧嘩をするようになり、そのうちに会話もそこそこに彼の部屋でセックスだけして別れるようになってしまいました。

24歳女性の婚活体験談|セックスをするために付き合うように・・

高い交通費を払ってセックスだけをしに行く自分がイヤになり、「なんかバカみたい、こんなことするためだけに新幹線を乗ってきて」と服を着ながら言うといきなり彼に吹っ飛ばされました。

彼は私の上に馬乗りになって私に往復ビンタを浴びせ「二度と言うなよ、この次そんなこと言ったらその時は殺す」と首を締めながら言いました。私がワンワン泣き出したのを見て彼は我に返り、首から手を離し私の上から降りて謝りました。

私がいつまでも泣きやまないのを見ながら「親父はいつもオフクロを殴っていた。それを見て俺は絶対に女に暴力を振るわないって思っていたんだ」と言いました。それを聞いた私は「あんたは親父と一緒じゃん、やっぱり親子だね」と感情的に吐き捨てました。

すると「お前が悪いからだろ」と言いながら今度は彼がオイオイと泣き出してしまいました。それを見ながら私はどんどん気持ちがさめていきました。

24歳女性の婚活体験談|彼が徐々に狂っていった・・・

「もう別れます。婚約解消しよう、ダメだよ、もう会えない」と言うと彼は子供のように「イヤだ、別れない」と、泣き続けます。

私は彼には構わず部屋を出ました。1週間ほどして彼から電話がありました。「もう何も話すことはないけど・・・」と言うと前と同じように彼は電話の向こうで泣きながらよりを戻そうと頼みます。

そんなことの繰り返しで1時間ほど電話が続いたけど、(死んでやるとか言い出して大変だった)ようやく彼も落ち着いたらしく「わかった、もう会わない、でももしかしたらまた偶然どこかで会えるかもね」と私に聞いてきました。

「・・・・どうかな?」と答えると「俺が病気とかしたら見舞いにきてくれるよね」とまた聞きます。もういい加減疲れた私は話を終わらせようと「うん、行くよ」と答え、彼が徐々に狂っていきました・・・

「絶対だよ。じゃあさようなら」やっと電話が切れてホッとしました。それからしばらく彼の同僚という人から電話がありました。彼が怪我をして入院しているので見舞いに行ってやってくれと、病院、病室を告げて電話は切れました。

24歳女性の婚活体験談|彼が自殺を図って意識不明に・・・

嘘だろうと気にもせずにほっておいたら、2、3日して職場の母から電話があって、彼の両親が家に来てる。彼が自殺を図って意識不明で入院している、とりあえず帰って来いと言います。

大慌てで帰宅し、皆に謝り病室に見舞いに行くと、修羅場のような1日が待っていました。彼は私との電話のすぐあとに、職場の料亭のお座敷で手首を切って自殺を図ったとのことでした。

このまま死んだらどうしましょう?植物人間とかになっちゃったら私が一生めんどうみなきゃ・・・と頭が変になりそうでした。幸い二日ぐらいして意識が戻り、入院の後リハビリを受ければよいと聞いた時には本当によかったと思いました。

何ヶ月かお見舞いに通いましたが、彼が「もう来ないでいい」と行ったので病院で別れました。そしてまたしばらくして彼の友人から電話がありました。退院後の就職先も決まっていたのに彼が行方不明になってしまったと言うのです。

そのころはもう彼にふりまわされてウンザリしてきていました。今どこにいるのか?皆心配してるから・・・と言わなければと思ったけれど、もう関わりたくないという気持ちの方が強かったので彼が話をし出す前に「もう電話しないで」と言って切ってしまいました。

彼が謝りにきて関係が終わる|あの時結婚しててもすぐに別れていた

その後も私の家の前でウロウロしているのを見たりしたけど、隠れて会いませんでした。3年ぐらいそんなことが続きましたが、母の職場に彼が現れ、色々迷惑をかけてすまなかった、と謝りに来たのを最後に終わりになりました。

24歳のときの出来事なので、もう6年も経つの話ですが、2年前に彼との共通の友人に会った時に彼の話になり懐かしさを感じました。嫌悪感はありませんでした。人一倍恵まれない生い立ちを送った彼に、なんで優しくしてやれなかったんだろう?

今元気でいるのか?幸せな家庭を持ったのかな?友人から話を聞いてからそんなことをよく思うようになりました。今なら色々と話ができるのに・・・。でもあの時結婚してても、きっとすぐに別れていたでしょう。