今回は、結婚相談所や婚活サイトに登録して、自分自身のプロフィールが反映されるまでの期間にしておくべきことをご紹介します。
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結婚相談所や婚活サイトに登録してから1ヶ月で勝負が決まる
まず婚活サイトについてお伝えします。婚活サイトでは、ご自身の登録データを公開後〜1週間が、自身のプロフィールが最も異性に目に留まる期間となります。
結婚相談所の場合は、その期間が婚活サイトよりも長く、もう少し先ですが、ずっと在籍している婚活者よりもチャンスが得やすい時期になります。
理由としては、婚活サイトや結婚相談所では新しく婚活サイトに加入した方の一覧が表示されますので、お相手からのアクセスが集中し、アプローチされる数も増えるのは当たり前のことでしょう。
婚活サイトに登録直後のアプローチ数の平均
50人の30代婚活女性のアプローチ数を例に出してお伝えしていきます。ここでは、エキサイト婚活を例にあげます。エキサイト婚活に登録後、
プロフィール初公開から24時間以内に平均してお相手の会員の異性から50通のメールアプローチがあるそうです。
翌日は30通
翌々日は10通
それからは、1日に1〜2通がちょこちょことメールアプローチをして頂けるといった感じになります。
補足としてお伝えしますが、数日後にプロフィールの更新をしても、特にアプローチが増えたといったことはないようです。
なので、婚活サイトにご自身の登録データを公開後〜1週間が、自身のプロフィールが最も異性に目に留まる期間となります。
結婚相談所に登録直後の申し込まれ状況の平均
ここでは、20人の30代婚活女性を例にあげて平均値を見ていきます。また、今回は結婚相談所のオーネットを参考にして統計データを取りました。
オーネットに登録後にオーパスからの申し込みが一番多かったのは最初の1ヶ月だそうです。平均して約10件の申し込みがありました。
また、担当者から「あなたにこの人ぴったりだと思うんですが〜?いかがでしょうか〜?」などと言ったお声をかけて下さったのも、最初の1ヶ月が一番多かったという人が多いようです。
オーネットの場合は、入会3ヶ月で全国誌に新人紹介されますので、申し込まれの山は婚活サイトに比べてもう少し先の話になります。
全国誌で新人紹介される際のご自身のプロフィールは事前に結婚相談所で登録した情報になります。
新規会員時代が圧倒的にチャンスが多い理由
結婚相談所や婚活サイトなどの婚活サービスでは、新規会員さんの専用の自己PRコーナーを設けたり、プロフィールの表示が、入会日の新しい順番で表示されることをデフォルトしてたり、
新規会員さんが出来る限り、他の異性の方々に目が触れるように、工夫している婚活サービスが多いです。
また、婚活サイトを使用している既存の会員の方達は、ある程度ご自身の婚活をし終えていて、新しく入会してくる新人さんの会員さんだけに意識を向けて活動される方もいらっしゃいます。
新規会員時代が圧倒的にチャンスが多いのに、そのために準備しないのはもったいないです。この新人のモテ期の時期を必ず自分のものにするために、ご自身のプロフィールをもう一度見直してください。
婚活市場は思っている以上にライバルが多いのが現状です。同性のライバルたちに少しでも差をつけるためには下準備が欠かせません。
「めんどくさいな〜」と思っているあなたはこの婚活新人モテ期をものにすることはできないでしょう。ならそのチャンスをものにするためには何をしなければいけないのか?
それは、大きく分けて2つあります。下記に詳しく説明してありますので見てください。
婚活プロフィールを公開する前にやらなければいけないこと
- 自分のプロフィールを、より多くの異性に見てもらうために、自己最善のプロフィールに仕上げること。
- お相手からアプローチされたら、その後のメッセージのやり方などで、もっと好感を持って頂けるようにするための下準備をしておくこと。
①この部分は当たり前のところですね。
- プロフィールの写真の撮り方・選び方
- 書くべきこと
- 書かないでおくべきこと
- 文章の言葉の選び方
- 語彙力がある雰囲気を見せる
- 文全体の構成や改行の仕方
などなど、考えれば上記以外でもたくさん出てくるでしょう。
②この部分に関して、あなたはこのようなことを考えているかもしれません「お相手からアプローチされてから考えればいいじゃん!焦らず焦らず!」と思っているかもしれませんが、正直遅すぎです。
多くの女性がお相手からアプローチされたらあたふたしてしまい、冷静になれず、気持ちが高ぶったままメールを返信してしまうケースが多いです。
また、はじめにアプローチされた数が多くて自分自身が意識していないところで天狗になってしまう危険性もあります。
なので、お相手から頂いたアプローチに対して、
- 婚活初デートのために何を準備しなければいけないのか?
- どのくらいの頻度でどの時間帯にメールを送ればいいのか?
- 相手がどんな人なのか?また、返信するかしないかどんな判断をするのか?
などなどありますが、ある程度の基準を理解しておくことで、冷静に適切なメッセージを送ることができます。
ご参考にしていただければ幸いです。今後数回にわたって紹介していきます。