婚活でお相手から「2回目のデートを誘われたときどうしよう?」と考えているあなたが見極めなければいけないことについてアドバイスを紹介していきます。
あなたは、現時点でそのお相手にどのようなイメージをお持ちでしょうか?一度婚活でその方と初デートをしているのであれば自分が理想としている人なのかどうなのかは判断できると思います。
例えば、
- 「直接会って話して見たら結構価値観があっていた」
- 「正直今のところは、なんとも感じないな〜」
- 「私と合っていない部分がある。正直気に障る部分があった。次回のデートで判断しよう」
などなど思うところはあるのではないでしょうか?ほとんどの人が、「次もぜひこの人とあってデートしたい!」と少女のように大興奮する想いは抱かなかったのではないでしょうか?
- 「正直、2回目のデートを承諾したけど、まだまだ自分の理想とかけ離れてい」
- 「この人ともし結婚したとしても、一緒に幸せに暮らすイメージが数ミリとも考えられない」
- 「2回目のデート以降もこの人と会ったところで、果たしてこの人と結婚したい!と思うようになることができるのか?」
などと、少なからずむずむずと悩んでいる方がいるかもしれません。ですが、もしこういった気持ちを抱いているとしても、それは当たり前のことです。
ここで言いたいことが2つあります。
まず1つ目は、「あなたがたった一回のデートで、今後の人生を共に歩んでいける伴侶を見つけることができるほどの人間ではないはず」という点です。
また、お相手の人をたった異界のデートで「この人はこういう人間だ!」ということを決めつけることができるほど視野の狭い人間でもないはずです。
なので、現時点でその人と一緒に幸せの未来を築けるようなイメージができないのは当然のことです。
そして、次に2つ目は、「あなたは、現時点で初デートしたお相手にときめきがなく、惹かれていない」のだと思います。
「この人は私の価値観ともぴったりで、私の希望条件を満たしているが、何か足りないなこの人」
などと、思ってしまってるのであれば、その「物足りなく感じてしまう」原因は、
- 「相手の魅了にまだ気づいていない」
- 「相手には惹かれていない」
- 「相手にときめかない」
ところにあると思います。
ですが心配しなくて大丈夫です。誰しも婚活をしている人は一度は陥りやすいことですから、婚活する際はそれでいいのです。
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婚活で相手にときめきがない状態で相手を判断することが、幸せな結婚を手に入れられる
先述でお伝えしてきましたが、お相手との初デートだけでお相手を「この人はこういう人間だ!」と判断して2回目のデートの誘いに乗らないことは時期尚早です。
例えば、もし初デートで「この人いいな〜容姿も価値観も全てが完璧!次もデートしてもっと話してみたい!」
と思うようなお相手と出会えたとしたら、それはもう一目惚れではないでしょうか?
ご自身の「ときめきセンサー」が自動運転しない限り、そこまでの興奮は得られないと思います。
そして一気に恋は盲目モードへ突入するのです。難しいですね。この盲目モードに突入するには約3年後です。
想像するだけで不安です。なので、婚活のお相手との初デートで「私はこの人しかあり得ない!断るほどの理由がない」などと強く思えなかったとしても、
その場合は、その人を冷静になってもっと理解することが大切です。そうすることで、あなた自身に合っているお相手なのかどうなのかを判断することができます。
そして、あなた自身の結婚生活へと続く道となるのでしょう。
婚活でお相手の気持ちを理解することが重要
お相手の気持ちを理解する上で具体的にあなたは何を知って欲しいかと言いますと、
- あなたと、お相手が持ちつ持たれつのコミュニケーションを取れるかどうか
- あなたと、お相手が自然な雰囲気でデートをすることができるのか
- あなたは、お相手が思い通りにいかなくなったことへの対処はどうするのか
- あなたは、自分が何かで悩んでいたらお相手は積極的に相談に乗ってくれるのか
上記のことを意識して婚活デートでのお相手の判断基準にしていただければと思います。
前回の「婚活初デートで押さえておきたいポイントと、その後にしなければいけないこと」で、私はあなたに「お相手を笑顔にさせて、楽しい時間を与えることができたのか?」
また、「お相手はあなたへの気遣いなど配慮してくれて恩返しをしてくれたか?」を確認してももらいました。
この点は、あなたとお相手が実生活上で最低限な相性を確認すするためのものでした。
これを発展させて、居心地が良く毎日を過ごすことができるかどうかの判断をするための確認項目が上記の4点となります。
ですが、①と②はあなたとお相手とのある程度の距離感が縮まってから初めて確認できることなので、焦らず一つづつ確認してください。
なぜなら、①と②の部分はそれなりのお互いの時間をかけて育つのか育たないのかを見極めなければいけない部分だからです。
ですが、婚活ではそんな恋愛ごっこをしているほど悠長なものではありません。婚活市場は弱肉強食の世界です。
なんせ、そのお相手も他の女性や男性と婚活デートをしているに違いないのです。婚活では、理想のお相手を見つけるために2人3人以上と同時並行で関係が進行していきます。
なので、ちょっとした婚活テクニックを使いつつ、遠回りすることなく、他のライバルとの差をつけるためにも、少し近道してお相手との距離感を縮めていきましょう。
「婚活では前もってミニドラマを起こして計画的に行動すべし」
婚活ではいかに短期間でお相手と接近するかがポイントになります。なので、婚活では前もってミニドラマを作り、それに沿って計画的な準備をしておきましょう。
なんせ、それまで全くの赤の他人が婚活サービスを通して出会い、そこで小さなハプニングが起こり、
お互いが短期間で接近することで恋が始まるといったように、ドラマや映画でよくある光景だと思います。
人間は予想していたこと以外の物事が起こると、赤の他人だとしても距離感は一気に縮んだりします。
例えば、お互いの共通の趣味があり、そこで予想外の出来事があれば、お互いが共感し、笑い合い、話が弾むことで一気に盛り上がります。
ですが、現実に考えてもこの平和ボケしている日本では、急に強盗が自転車に乗っている女性のバッグを盗んだ泥棒を捕まえたり、
乗っている飛行機がハイジャックされ、そのハイジャック犯を捕まえて、飛行機を操縦し、無事着陸成功〜
などといったことはあり得ません。なので、そんなニュースになるようなドラマである必要はありません。
ここで言いたいのは、要するに「何かちょっとしたハプニング(予想外の物事)」が起きれば良いのです。
ほんのちっちゃなことでも構いません。極端ですがわかりやすく伝えると、「あなたがミッションを与えて、あなたとお相手でそれを乗り越える」そういった形で良いのです。
このちっちゃなプラスαをあなたが演出することで、ただの約束していたデートが、お相手の記憶に残るデートとなり、
あなたとデートしたことを忘れることはないでしょう。なので、あなたのことをお相手の記憶にどういう形で残せるかどうかが鍵になります。
ミニドラマを作りお相手との距離感を縮める演出例
一番手っ取り早い演出方法としては、「当日にいきなりあなたが言い出したわがままに付き合ってもらう演出」です。
このミニドラマの重要な点は、相手の趣味や特技を婚活の初デートや婚活サイトのプロフィールを見てミニドラマを作る点です。
ここでポイントなのが、お相手の方に「達成感を味あわせること」と、お相手の方があなたに「アドバイスをしてくれて、それであなたがその意見通りに行動すること」がポイントになります。
なぜなら、男性はプライドが高い生き物です。お相手の男性の意見を信じ行動することで「お互いの信頼感」を築けることができます。
また、お互いが一つのミッションを達成することで共感し合い、心が通じ合えることができるので、距離を縮めることが可能です。
例えば、どのようなミッションがあるかというと、
アロマ検定1級をもっているお相手に「今度母の誕生日なんだけど、アロマセットをプレゼントしたい。この辺でアロマを売ってる良い思いせないかな?一緒に見てもらえるかな?」
といった感じです。ミニドラマを成功させるためには「場所移動もするミッション」の演出も入れたミニドラマを作成しましょう。
その場で快活するのではなくて、あなたとお相手の男性が一緒に行動して、一緒に店を巡って、お相手からの意見を信じて、購入しましょう。
ここで補足としてお伝えしますが、あなたが、一緒にアロマのプレゼントを買いたいとお相手に依頼したのだから、相手が達成感を得られるように、お相手の最終的なアドバイスに沿ったものを購入することが大切です。
また、お店選びから、商品選びまで全てをお相手に委ねるのは少し重いので、お店の場所くらいは把握しておいたほうがいいでしょう。
ですが、お相手の男性が「ここのお店おすすめだよ!」と言ってきたら、そちらのお店に行くことをおすすめします。
このミニドラマの演出が終わったら(お相手の男性がおすすめするアロマを購入)次にあなたがお相手の男性に対して心から感謝をしてください。
そうすれば、相手の気持ちはますます満たされていくと思います。また、あなた自身も、お相手を信用した結果、心を受け止めてもらえること実感することができるでしょう。
これまでのデートよりも一段格上の気持ちで、お相手を見られるようになるかもしれません。
婚活デートでのミニドラマ演出の注意点
前もってお伝えしたいことがありますが、このミニドラマ演出の大前提として、「相手を試すこと」ではなく、「相手との距離を縮める」ことが目的です。
なので、お相手のプロフィールに「私はせっかちだから待たされるのが苦手」と買いてあるにも関わらず、「私ここのパンケーキ屋さん超人気で、2時間待ちだけどこのパンケーキ食べたい」
などといったミニドラマ演出はしないようにしましょう。ここは状況に応じて判断していただきたいです。
今回の「ミニドラマ演出でお互いの距離を縮めるプラン」をご提案させていただきましたが、本来ならばもっと時間をかけてプランを練って考えていただければと思います。
また、これは一つの手段なので、婚活デートの際に「お互いの距離を縮める」ということを意識してデートに望むだけでも変わってきますので常に頭に入れといてください。
それでは今回はここまでです。