28年間自分に恋人ができない【負けるな！孤独なのはあなただけじゃない！】

「28年間彼女がいません！」

「でも女性はセクシーだと思う！」

「正直焦ります。どうすればいいでしょうか？」

などと、あなたは「今まで女の子とお付き合いしたことがない！」「周りの友人が結婚ブームで焦る！」「どのように婚活をすればいいのか全くわからない！」などと感じ本気時まで辿り着いたことでしょう。

こんにちは！
「婚活シンデレラ」編集部の岡澤です。

私、岡澤はとある結婚相談所を個人で経営している者です。今回は婚活の悩みを私達が運営する「婚活シンデレラ」宛に届いた悩みを解説し、その悩みを解決できる手段について詳しくお伝えしていきます。

ある28歳の家具メーカーの男性からのメッセージです。「生まれてから29年間、彼女がいません。どうしたらいいのでしょうか？」についてお答えしていきます。

本記事を見ているあなたも何かしら婚活・恋活・恋愛などの悩みが共通する部分が多いことでしょう。それであれば一緒にその悩みを解消していきましょう。

では、早速ですがまいりましょう！

28年間自分に恋人ができない男性の悩み

28年間恋人ができないことをチャンスだと捉えよう

えっ？恋人ができないから仕事にならないだと〜？解決策が全く本に書かれていないから、悩んでいるだと〜？そんなことはさておき、あなたには恋人ができないんじゃ〜。

まぁ、いいから、ここに座りなさい笑。そして私の目を見て、話を聞きなさい。女性というのは、自分の人生に立ち向かっっている男に”ギフト”として与えるんだ。映画の筋書きを思い出してごらん。

初めから、ヒーローに恋人がいますか？いないでしょう？ヒーローは、呪いをかけられたお嬢様を悪者から助け出します。命を賭けて敵と戦い、よりよい世界を実現したヒーローが、映画の最後で与えられるご褒美。

それが恋人。ところが君は、恋人を得たから戦い（仕事）に行こうとしているでしょう？あなたの言動を、「桃太郎」の物語で再現するとこうなる。

28年間恋人ができないあなたの思考を「桃太郎」の物語で解説

「ボクちゃんは、これから鬼ヶ島に、鬼を退治に行かなければならないだけど、今恋人がいないから、とても鬼を倒すどころじゃないんだ。あなたに恋人になってくれれば、鬼を倒す気にもなれるし、そうした宝物を手に入る。だから、僕の恋人になってくれないかな？」

こんなヒーロでは、観客は誰も共感しませんよ。しかも、「これから鬼退治に行かなければならないんだけど、恋人がいないからかなぁ〜恋人と出会うための、情報源ってないんですか？」はぁはぁはぁため息3連発だよ。おじさんは怒る気もなくなるよ笑。

ここでまたクイズなんだけど、その恋人は物語のいったいどこで登場することになっているの？そう答えは、物語のはじめだよ。ヒーローが冒険に出ることを決意したときに、未来の恋人の存在も明らかになるのだ。

恋人ができない人は優先順位で考えていない

ここが重要だよ。冒険に出かけることを決意したときに天使は現れます。あなたは、まだ決意していないから、天使が現れるはずがない。そんなのおとぎ話ではないのか？そう、あなたは反論するかもしれない。

ですが、シェイクスピアが言うように、人生は演劇。本当に演劇のように、現実も展開するんだよ。要するに、恋人ができないのは、あなたが、自分の陣しえに立ち向かう決意をしていないからなんだ。

あなたは、まわりのことばかり気にしているでしょう？親の目とか、とも代の目とか、世間的な常識だとか。28歳にもなって、恋人がいないなんで、かっこ悪いって思ってない？

私に言わせれば、恋人いないことよりも、自分の人生を始めていないことの方が重要な問題だと思うよ。

私岡澤も28歳で結婚したが、27歳まで恋人ができないでいた

モテなかったのではなく、モテないという選択をしていた

まぁまぁ、あなたには厳しいことを言ってきたけれど、何を隠そう、実は、私も恋人ができないでいたのだ。28歳で結婚したのだけれど、27歳までまともな恋人なんて、できませんでした。

私もあなたと同じ立場だったのだ笑。ひどいこと言ってごめんよ〜笑。傷ついちゃったかな？笑。お詫びに参考になるかもしれないから、初めて告白しよう。岡澤のおじさんも、モテなかったんだ。

26歳まで童貞だぞ、どうだ？天然記念物だろう？今から考えると、モテないのではなかった。

いいわけではないが、モテないと言う選択をしていたのだ。何も実績がない男がモテるはずがない、と思い込んでいたところがある。女性を獲得するには、もっと自分は成功しなければならないと無意識で考えていた。

あなたも恋愛に不器用なのかもしれない

私に好意を持って近づいて来る女性がいると、知らないふりをしてしまったんだよね。逆に、自分が好きになった女性がいるとする。私は一度、走り出してしまうと、ロマンチックが止まらない。

だからガーっと走ってしまい、相手のことに熱中しすぎてここから引いてしまう。まぁひとこと言えば、恋愛に不器用だったのだ。あなたも、おそらく私と同じように、心の中に葛藤がある。

恋人ができない人にはある共通点の葛藤がある

どういう葛藤かと言えば、誰にでもちょっかいを出したい気持ちがある一方で、実際に付き合うという現実に直面すると、非常に慎重になってしまう。

自分は束縛されることを好まないのに、相手には自分に対して一途であって欲しいと思っている。こういう葛藤は、自分でも気づいていないわけだから、まあ、よほどの女性でもないとその葛藤を理解することができない。

なぜ私がこんなことがわかると言えば、成功者には、こうした心の葛藤を抱えている人が多いからなんだ。そして、ここに「成功の秘訣」がある。

困難や孤独を乗り越えて、人生の辛い側面がわかり、他人に対して本当に優しく慣れたときに、自分の内なる葛藤を統合することができる。

孤独を乗り越えれば男性の色気が増す

この葛藤、この両極端を統合するのだから、全体を包み込める大きな力を持つことができるようになります。それが、成功する人の器の大きさなんだよ。

尖った人間が、丸くなる。これを「円熟」というんだけど、こういう円熟した男性は女性からセクシーといわれるようになります。こうした悩みを持っているのはあなただけではないんだ。

成功する人というのは、みんなそんなもんだよ。負けるな！孤独なのは、あなただけじゃない！