正直私は、記事の見ているあなたに出来れば数回婚活パーティーに参加してみることを強くおすすめします。ですが、あなたに婚活パーティーで自分が理想としているお相手を探してもらいたいわけではありません。
婚活パーティーでお相手の異性を理解できる情報は、ざっくり基本的なプロフィール情報と、趣味、外見くらいです。
婚活で重要なことは、恋愛感情に流されることなく、自分の結婚観や価値観、ライフスタイルや生活習慣、に重きを置いて理想な結婚相手を探してくださいと説いております。
私としては、婚活パーティーやコンパや街コンや合コンといった手段は、それらを判断するには非効率的かつ、女性の直感的な恋愛感情が左右されやすい環境での婚活は、正直なところ推奨し難いところです。
補足として、コンパや街コンや合コンといった手段は、たまに息抜きで参加されることをお勧めします。例えば、「会社の男性ばかりと遊んでるけど、他の男性とも遊びたい!」「若い男性と話して仕事や日常のストレスを解消したい!」などといった婚活を考えずにそれらのイベントに参加することをお勧めします。
もし、そこでたまたま自分が理想とする男性が目の前に現れればラッキー!という心構えで参加した方が楽しいです。
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婚活パーティーは、外見や雰囲気からくるあなたの現在の婚活市場価値を図れる
まず、婚活パーティーに参加したことがない人にお話ししますが、お相手候補の異性と1人1人と十分にお話しすることができません。
回転寿司を思い浮かべてください。1対1の自己紹介タイムがあったとしても、次へ次へとお相手が変わっていきます。そうすると、2分〜3分程度で約20人くらいの人とお話しすることになります。
なので、各々のお相手の異性の特徴や詳細な情報は薄れてしまい、頭に残りません。ですが、婚活パーティーに参加している人でも「今日イチ」の人は絶対に存在します。まるで「本日のメインディッシュ」のような感じで、モテる人はモテます。
婚活パーティーに参加している人は皆平等に自己紹介しているのにも関わらず、モテる人はそこに人が集中するのですが、人が集まらない人には全く集まらないです。
モテる人は、婚活パーティーでもモテますし、会社でもモテている可能性もあります。また、モテるということは希少性が高くなることも同時に起こってきます。希少性が高ければ、人の欲求は強くなり、そこにしか目がいかなくなることは人間ですので当たり前かと思います。
極端な例ですが、あなたに「どんな男性とも付き合える券」を渡したとします。嵐の櫻井くんと付き合うのと、一般の会社にお勤めのイケメン男性と付き合うなら嵐の櫻井くんを皆さん選ばれるはずです。そうすると、希少性が高くなり、届きにくい存在になります。
そこに人間の心理として「憧れ」「見栄」「願望」などの欲求が出てくるので、その人しか考えられなくなるのです。
話を戻します。
ですが、「モテる人は、婚活パーティーでもモテる」その差はどこから出てくるのでしょうか?それは勿論、見た目の印象と、話してみた雰囲気です。割合で言えば、見た目6割、話したときに感じる雰囲気を4割といったところでしょうか。
正直、30代以降の婚活女性、30代以降の婚活男性が婚活パーティーに参加しているので、見た目の印象とはいっても、目鼻立ちや体型ばかりが印象を決定づけるわけではありません。
気遣い(レディーファーストで女性に優しくできるか)服装(清潔であるかどうか・年相応なオシャレができているのか)姿勢(腰が曲がって貧相に見えないか・頼りなさそうに見えないか)女性ならメイクの仕方や笑顔などによってもかなり第一印象が変わってきます。
そして話してみた雰囲気ですが、昔からの友人のようにあなた自身が想い抱いている印象をそのままお相手の方が受けるかというと、そうではありません。
婚活パーティーや婚活初デートで気になるお相手とお会いするときは、あなた自身に対して何の予備知識がありません。なので、自然に笑えずに引きつった作り笑いを浮かべていたとしたら、それが自分の素の部分が表に出ているのか?婚活初デートで気が乗らない気持ちが表情に出ているのか?
相手には何がなんだかわからないのが普通です。もしあなたが、目鼻立ちは通っていてはっきりとした顔立ちならば、後者と思われてしまう可能性があります。
また、気になる人と話していくうちに「この人は私にピッタリかもしれない」と思えた相手を褒めたり、自分のアピールをした時には、お相手は「自分のことを好意的にみている?もしかして本命としてみているのかな?
それとも、、、遊び慣れた人で誰にでも同じ対応を取っているのかもしれない」と、判断に迷うかもしれません。先述でも記載しましたが、もしあなたが、目鼻立ちは通っていてはっきりとした顔立ちならば、後者と思われてしまう可能性があります。
婚活パーティーでは、全ての方と最初から最後まで誠実に対応することで、その参加者の異性の反応を観察することで、あなたの婚活市場価値における自分自身の客観的な評価(=初対面のお相手候補に自分の印象をどのようにして与えることができたのか?)を把握することができます。
それは、あなたが自己投資のために時間を削って得た「現場の生の声」を学ぶことができるのです。婚活サイトで様々な男性のプロフィールを見て学ぶよりも、自分で足を運び、自分という人間を再発見できるきっかけにもなります。
自己投資のための婚活パーティーの経験は、あなたの友人や会社の同僚や両親や兄弟よりも、はるかに精度の高い無言のアドバイスをあなたに与え、「人として」を磨き上げるでしょう。
婚活パーティーは、異性とのコミュニケーションスキルを磨く場として有効活用できる
あなたはどうでしょうか?現時点で同年代の人や、年が若い人、年上のおちついた雰囲気な人を差し置いて異性に好意を持ってもらえる自信はありますでしょうか?
正直、婚活ではあなたが「この人いいな〜」「理想的な人を見つけた!」などといった声をよく聞きますが、ライバルの異性に負けてしまう人が少なからずいるのが現実です。残酷ですが、この婚活市場の世界、いや、この世界が弱肉強食の世界なのです。
なので、理想の異性を見つけたら、お相手の人も同じくらいの熱量で「またこの人と会いたい!」とお相手に思ってもらえなければチャンスは減ってしまいます。そのチャンスをものにするためにも、自分磨きに自己投資をしていくことが大切です。
「私なら大丈夫だから〜気になる人を見つけたら、実際にお会いすれば私はモテ無双状態ですから〜余裕ですよ!」という方は、わざわざ時間を削って婚活パーティーに行く必要はないと思います。
ですが、もしそうでなければ、対異性のコミュニケーションスキルをあげる練習の場として、何度か婚活パーティーを利用されることをおすすめします。婚活パーティーに参加する中で、意識してもらいたいことがあります。
それは、「あなたよりも明らかに人気で、モテている今日イチの同性の人を探すこと」です。なぜなら、あなたよりも人気があるということは、確実にあなた自身に何かが足りないことがわかります。あなたと、モテている今日イチの人を比べた時に、何が足りないのかをしっかりと今日イチの人から盗んできましょう。
勿論、「若くて、モデルさんのような容姿で、収入も高い」などといった、太刀打ちできないような人と比べているわけではありません。その人にもその人なりの武器があり、その地位を確立されている人もいます。ですが、そもそもそのような人は婚活パーティーに参加する人は極めて低いと思います。
ここで、お伝えしているのは「若くて、モデルさんのような容姿で、収入も高い」というような人よりも、一般の普通の人たちよりも異性から人気者になるための「今日イチ女」ことを指しています。
自己分析をして、自分よりも上にいる方から学び、それを自分なりに考えて行動に移す。しぐさ、表情、言葉遣い、服装、話し方、頷き方、話の聞き方、体型、メイク、髪型、髪質、声質、異性が食いつきやすい話の内容、などなど、現状の自分よりも足りていないことを学び、次の行動に移していきましょう。是非そう言った意識で婚活パーティーに参加して見てください。
ですがここで一点婚活パーティーに参加する前に踏まえておきたい「根拠がある事実」がありますので、伝えておきます。
それは、年齢による差別です。
婚活パーティーは、婚活の実態と現実を目の当たりにする
婚活パーティーに参加する男性の場合は、30代後半もしくは、40歳を超えてしまうとなかなか女性からの支持を受けようと思っても難しくなり、こちらからアプローチしたとしても断られてしまうのが現状でしょう。
女性の場合ですと、どんなにお綺麗な人でも33歳を超えてしまうと、なかなか35歳以下の男性からのアプローチは減ってしまうのが現状です。こちらからアプローチしたら、「結婚にこの女性は焦っているのか?」というように年齢で少しばかりか差別をしてしまうのが男性です。
実際に婚活パーティーでは、必ずお相手の男性、女性の結婚希望年齢範囲がわかるとは限りませんので一概には言えません。なので、年齢を気にせずに、「この人いいな〜話してみたい」と思った人にアプローチする人も少なからずいると思います。
そうなると、どうしても「若そうな容姿や雰囲気の方に人が集中する」傾向があります。ですが、あなたの結婚相手に求める条件が人気が集中してしまいそうな婚活市場価値が高い激戦区で戦う身でいらっしゃるわけですから、弱肉強食の世界です!勝ち残っていかなければなりません。
婚活パーティーで「今日イチ女」になる位の「女性としての魅力」を持ち合わせている必要があります。
また、違った視点で婚活に対するアプローチをしてみてもいいかもしれません。例えば、年齢的に不安がある方は参加年齢に縛りがあるタイプの婚活パーティーもあるので検討してみるのもありかもしれません。
婚活をたくても、「婚活の仕方がわからない方」や「あの人婚活してるんだってと周りから言われることを気にしている方」や「異性とのコミュニケーションに悩みがある方」が多くいるのが実情です。その迷いから婚期を逃してしまう方を私は何千人と見ています。
まずは、情報収集から始めてください。そうすることで、少しづつ婚活に対する不安がなくなっていくのでお勧めします。下記に婚活の資料請求一覧があると思いますので、情報収集の参考にしていただければと思います。
※婚活パーティー各社を細かく比較した一覧表はこちら※